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2024年ランキング
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「楽しいイベントではあるが、決して楽なイベントではない」――コミックマーケット準備会は12月26日、29~30日に開催される同人誌即売会「コミックマーケット105」(東京ビッグサイト)で、初めて参加する人に対し、注意すべきポイントを公式X(@comiketofficial)に投稿した。人混みや電波障害など、コミケで起きるトラブルへの対応策を紹介している。 準備会は「コミケットは、巨大でとても混雑しているイベント」と説明。冬の開催ということもあり、十分な防寒対策と感染症対策をするよう注意する他、体調が良くないときは無理せずに、参加を取りやめるなどしてほしいとしている。 参加する際には、事前に諸注意のPDFをダウンロードするなどして“予習”することを勧めている。当日は公共交通機関で移動し、「徹夜・深夜来場は絶対にやめて」と注意を呼び掛けている。
ガチャ用の“石”の数がマイナスに──スマートフォンゲーム「Fate/Grand Order」(FGO)を開発運営するラセングル(東京都目黒区)は12月27日、11日に発生した不具合の今後の対応方針などを発表した。不具合の影響で獲得できた一部ゲーム内アイテムを回収。回収に必要な数が足りなかった場合、所持数がマイナスになる対応を取る。 FGOでは11日に「特定の時間をまたいでバトルを終了した際に、報酬を受け取り済みの一部マスターミッションが報酬受け取り可能な状態に戻ってしまう場合がある不具合」が発生。これにより、本来は獲得済みのアイテムが再獲得可能となり、12日には半日以上の緊急メンテナンスを実施する事態になった。 この不具合への対応として、当初はバグによって取得したアイテムのうち、すでに使用してしまったものについて回収はしないと説明していたが、プレイヤーから「バグを利用した人が有利ではないか
相当な性能の“モンスターCPU”になった――半導体メーカーであるAMDの担当者がこう表現するのは、同社が2024年10月に発表したサーバー向けCPU「第5世代 AMD EPYC プロセッサー」だ。開発コード名は「Turin」(チューリン)。1サイクル当たりに実行できる命令数(IPC)は、HPCやAI用途では前世代から最大37%向上したという。 CPUの性能が飛躍的に向上している背景には、ビジネスを支えるITシステムの基盤であるサーバーに高い処理能力が求められていることがある。サーバーの性能を高めてビジネスの速度を上げる、CPUなどのITリソースを最大限に生かすためにサーバー仮想化を取り入れるといった選択肢が注目されている。 そうしたニーズに応えることで市場シェアを急速に伸ばしているサーバー向けCPUが「AMD EPYC プロセッサー」シリーズだ。高性能化するCPUとそれを搭載するサーバーの
関連記事 Bluesky、なりすまし対策強化中 認証方法追加も Xからの流入などでユーザーが急増するBlueskyは、なりすまし対策を強化すると発表した。また、企業や著名人が本物であることを示す仕組みにも取り組んでおり、近日中に発表するとしている。 Bluesky、1500万ドル調達 追加機能が使えるサブスクプラン開発中 Blueskyは、シリーズAラウンドで1500万ドルを調達した。現在のユーザー数は1300万人を超えており、オプション機能を使えるサブスクプランを開発中だ。 Bluesky、動画投稿が可能に 最長60秒、1日に25本まで Blueskyで60秒までの動画を投稿できるようになる。投稿された動画はデフォルトで自動再生される。コミュニティガイドライン違反の動画は削除される可能性がある。 MetaのThreads、Twitterの「トレンド」的な「topics」テスト開始 Met
1級FP技能士・FP技能士センター正会員。中央大学卒業後、フィンテックベンチャーにて証券会社の設立や事業会社向けサービス構築を手がけたのち、2022年4月に広告枠のマーケットプレイスを展開するカンバンクラウド株式会社を設立。CEOとしてビジネスモデル構築や財務等を手がける。Xはこちら 12月21日、埼玉県議会で「インボイス制度の廃止」を求める意見書案が可決された。主導したのは自民党県議団であり、与党の地方議員が国政の方針と対立する意見書を提出する極めて異例の決議が注目を集めている。 インボイス制度を巡っては、導入前から企業の経理担当者や個人事業主を中心に「事務負担が増大する」「現場に混乱が生じる」という声が寄せられてきたが、政府は「複数税率を伴う消費税の正確な把握に資する」と意義を強調してきた。 今回の埼玉県議会の採択を受け、インボイス制度の是非があらためて注目されている。2023年10月
連載:令和の無駄学~僕らにはもっと無駄が必要だ~ 合理的で効率化が求められる社会。どんどん便利になる社会。何不自由なく生きられる社会。しかし、それと逆行するように人々の幸福度は下がっている。 もっと豊かで人間らしい暮らしを得るには、時間的な余白や、一見どうでもいいような機能、生活必需品ではないものの購入など、いうなれば「無駄」が必要なのである。無駄こそ心にゆとりをもたらし、無駄こそ周囲へのやさしさにつながる。真の豊かさを求める上での最強の武器である「無駄」について、社会を解剖していく。 世の中が加速度的に便利になる中で、効率は良くなったものの面白さが失われてしまった。だからこそ、今の時代には「無駄」が必要なのである! そんな考えのもと始まった本連載。連載のラストを飾る11回目のテーマは「GOODなUXのための無駄UI」です。 「UX(ユーザー体験)」という言葉を耳にすると、皆さんはどのよう
連載:石角友愛とめぐる、米国リテール最前線 小売業界に、デジタル・トランスフォーメーションの波が訪れている。本連載では、シリコンバレー在住の石角友愛(パロアルトインサイトCEO・AIビジネスデザイナー)が、米国のリテール業界の最前線の紹介を通し、時代の変化を先読みする。 こんにちは。パロアルトインサイトCEOの石角友愛です。今回は2024年最後の記事ということで、今年の記事を振り返り、未来の買い物体験を形作る今年の主要な動向を総括したいと思います。 2024年、米国リテール市場はAIや自動化、そしてサステナビリティを軸に進化を遂げた一年でした。WalmartやAmazonといった巨人たちが技術革新で市場をリードする一方で、日本発のGUのような新興プレイヤーが果敢に挑む姿も注目を集めています。 そんな今年のリテール業界の動向について、順を追ってみていきましょう。 Walmartの目指す顧客体
連載:グッドパッチとUXの話をしようか 「あの商品はどうして人気?」「あのブームはなぜ起きた?」その裏側にはユーザーの心を掴む仕掛けがある──。この連載では、アプリやサービスのユーザー体験(UX)を考える専門家、グッドパッチのUXデザイナーが今話題のサービスやプロダクトをUXの視点で解説。マーケティングにも生きる、UXの心得をお届けします。 物価高による個人消費の停滞や人手不足、コスト上昇に加え、ECの盛り上がりと、小売店に対する向かい風は昨今ますます強まっていると言われています。 ここ数年で「百貨店ゼロ県」が複数出てくるなど、その影響は店舗数にも如実に表れています。多くの人で賑(にぎ)わっている印象のショッピングモールですら、実はコロナ禍前の2019年の時点で減少に転じているのです。 そんな世の中でたくましく、独自の道をひた走り、小売業界4位にまで大躍進している企業があります。その名はパ
関連記事 OpenAIの「12 Days」まとめ OpenAIが12月5日から12日間にわたって12の発表を行ってきた「12 Days of OpenAI」が完結。その内容を簡単にまとめた。 OpenAIのChatGPT、Apple Intelligenceとの連携開始で約4時間ダウン OpenAIのChatGPTやSoraが12月11日、数時間にわたってダウンした。同日からApple IntelligenceやMacでアカウントなしでChatGPTにアクセスできるようになっていた。 ChatGPTが一時ダウン 平日朝からの障害で「仕事にならない」などの声も 米OpenAIのチャットAI「ChatGPT」において、11月22日朝から障害が発生。ChatGPTとAPIの両方でアクセスできない状態が続いていたが、午前10時半(日本時間)に復旧。編集部でもアクセスできることを確認した。 Chat
著者プロフィール 佐久間俊一(さくま しゅんいち) レノン株式会社 代表取締役 CEO グローバル総合コンサルファームであるKPMGコンサルティング、ベイン・アンド・カンパニーなどで小売業・消費財メーカーを担当。2022年3月小売業と消費財メーカーの戦略とテクノロジーを専門にコンサルティングするレノン株式会社を設立。著書に『小売業DX 成功と失敗』など。
MIXIは12月26日、競輪投票サイト「チャリロト」を運営する連結子会社のチャリ・ロト(東京都渋谷区)で起きた内部不正について調査結果を発表した。MIXIは10月30日、チャリ・ロトの前代表取締役(以下X氏)などが取引先と不適切な資金のやりとりをしていた疑いがあると発表していた。調査の結果、X氏と社員1人(以下Y氏)が、取引先から計10億円以上の金銭を不正に受領していたと分かった。 MIXIがこの不正を知ったのは10月下旬ごろで、外部からの情報提供で判明した。その後10月30日~12月25日まで調査を続けたところ、チャリ・ロトの複数の取引先から直接または間接的に、X氏が合計3億5784万2499円、Y氏が合計6億6816万4025円の金銭を受け取っていたと判明した。 X氏と資金のやりとりがあった企業は全12社で、Y氏とやりとりがあったのX氏とは別の全9社。送金時期は2019年3月~24年1
三菱UFJ銀行は12月26日、インターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」で同日午後3時ごろから生じていた障害について「外部からの不正な大量データ送付に起因する」と公表した。DDoS攻撃(分散型サービス拒否攻撃)だったとみられる。顧客データの流出やウイルス被害はないとしている。 同社によると、三菱UFJダイレクトにログインする際の生態認証の利用が不安定な状態が続いている。午後6時45分時点でも、サービスにログインしにくい状況という。 法人向けインターネットバンキング「BizSTATION」と、トランザクションバンキングのポータルサイト「COMSUITE Portal」でも同様にログインが不安定な状態だったが、こちらは復旧済み。 X上では、午後3時ごろから「三菱UFJダイレクトにつながらない」などの声が上がっていた。三菱UFJ銀行の公式サイトでは「ログインが不安定が状態になっている」との
iPhone向けの「Rakuten Link」アプリで、対話型AIアシスタント「Rakuten Link AI」を利用可能になった。この機能を使用するには、アプリを最新バージョンの3.1.0にアップデートする必要がある。App Storeでは12月12日から「最先端のAIが登録不要でご利用いただけるようになりました」と案内されている。 Rakuten Link AIは、楽天モバイルが10月31日に発表したサービスで、趣味や旅行などの情報や、仕事のアイデアなど、さまざまな質問に回答できる。1回のチャット数の入力上限は50回まで(1回の質問につき500文字まで)という制限付きだが、「Rakuten最強プラン」の契約者なら無料で生成AIを体験できる。 楽天モバイルは10月31日に、Rakuten Link AIをAndroid向けに順次提供し、iOS向けには近日中に提供すると告知していた。 アッ
「ポケポケ」爆ヒット、DeNAのゲーム事業は四半期の売上収益が2倍超に “課金総額”は850億円超の見通し DeNAは12月26日、2025年3月期(24年4月~25年3月)の連結業績予想において、ゲーム事業の業績が大幅に上振れる見込みを発表した。スマートフォンゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket」(ポケポケ)のヒットによるものという。10月から12月にかけたゲーム事業のユーザー消費額が850億円を、このうちDeNAの売上収益が250億円を超える見通しも明らかにした。 ゲーム事業は24年3月期から25年3月期第2四半期(4月1日~9月30日)まで、各四半期のユーザー消費額が203億~284億円、売上収益が112億~149億円の間を推移していた。各四半期とポケポケをリリースした25年3月期第3四半期を比べると、ユーザー消費額は3倍以上、売上収益は2倍以上に
12月26日午後3時ごろから、三菱UFJ銀行のインターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」がつながりにくい状態になっている。Webサイトにアクセスすると「ログインが不安定な状態になっている」と表示される。同社の法人向けインターネットバンキング「BizSTATION」も同様。 X上では、同日の午後3時ごろから「三菱UFJダイレクトにつながらない」などの声が上がっていた。午後3時30分ごろからは「ログインできた」との声もあるが、午後4時45分時点で、三菱UFJ銀行の公式サイトでは「ログインが不安定が状態」との注意喚起を継続している。
JALは、12月26日朝に発生したサイバー攻撃の影響で不具合が発生していたシステムが復旧したと発表した。本日出発の国際線、国内線の航空券販売も再開している。 JALによると、不具合の原因となったサイバー攻撃は「大量データ送付による障害に起因するもの」であり、DDoS(分散型サービス妨害)だったとみられる。ウイルス被害や顧客データの流出といった被害はない。 本日出発する国内線、国際線の航空券販売も再開したが、国内線の「空港空席待ちサービス」はまだ停止中だ。この他、遅延便が多数発生しているため、JALは「出発前に最新の情報をWebサイトで確認してほしい」と呼び掛けている。 JALは、26日午前7時24分から社内外をつなぐネットワーク機器がサイバー攻撃を受け、社外システムと通信しているシステムに不具合が発生。午前8時56分に障害の原因となっていたルーターを一時的に遮断し、調査とシステムの復旧を行
今年11月末あたりからじわじわと「2025年問題」というのが話題になっている。かねてより社会問題として取り沙汰されてきた2025年問題は、団塊の世代が後期高齢者となり、社会負担が増大することを指している。一方昨今話題になり始めた「2025年問題」は、「VHSがみられなくなる」と騒がれている話だ。 なぜ2025年なのか。事の発端は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)と国際音声・視聴覚アーカイブ協会(IASA)が19年7月に共同で出した、「マグネティック・テープ・アラート」というプロジェクトが元になっている。 Magnetic Tape Alert Project supported by IFAP 原文をあたってみると、 『人類の言語的、分化的知識は過去60年間に制作された磁気テープ記録に大きく基づいているが、テープという方式が時代遅れになるとともに、動作可能な再生機器も急速に姿を消している。
今回はデジタルとは直接関係のない話から始めます。 筆者は業務の関係で全国の自治体を訪問しています。その際、役所のトイレを利用することがあるのですが、昨年あたりから男性用トイレの個室に「サニタリーボックス」が設置されているところが増えていることに気付きました。 男性でも病気や加齢により、尿漏れパッドなどの衛生製品を使う方もいらっしゃるので、このような配慮が広がっていくのは大変素晴らしいことです。 ただ、不思議だと思ったのが、特定の自治体や地域でこの動きがあるのではなく、全国各地で同じ時期に急激に設置が進んでいるということです。 2022年11月10日の一般社団法人「日本トイレ協会」の記事では74市町村での導入とあり、衛生サービスを手掛ける日本カルミックによると、およそ230を超える自治体の庁舎や公共施設などで設置されているとのことです。 法律や通達で設置を努力義務にしているわけでもなさそうな
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高いAI分野の科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米MITや日本のベンチャーSakana AI、米OpenAIなどに所属する研究者らが発表した論文「Automating the Search for Artificial Life with Foundation Models」(ASAL)は、人工生命のシミュレーションを自動的に探索・発見するシステムを提案した研究報告である。 これまでの人工生命研究では、生命らしい振る舞いを示すシステムの設計は、研究者の直感や試行錯誤に大きく依存していた。なぜなら、単純なルールから複雑な振る舞いが創発する過程を事前に予測することが極めて困難だからである。 A
町田市は2024年11月に「議事録サポートAI」を導入した、ボイスレコーダーやWeb会議アプリで記録した音声データをAI音声認識技術で文字データに変換するもので、これまで42時間かかっていた有識者会議の議事録作成作業を110分まで短縮できた。 削減率約96% どんなツールがベース? 試験導入段階では市の有識者会議での議事録作成に活用され、作業時間を約96%削減する成果を上げた。正式導入以降は1カ月間で約200時間分、350回分の音声データを議事録化し、市政業務の効率化に寄与した。この成果は、職員の負担軽減だけでなく、スピーディーに議事録を公開でき市のサービス向上にも貢献しているという。 議事録サポートAIは連携協定を結んでいるNTTデータと構築した。録音した会議音声をシステムに登録するとOpenAIの音声認識AI「Whisper」でテキスト化される。出力したテキストは「ChatGPT」(モ
100個以上のキーが並ぶPCのキーボード──その多くは同じキーサイズとなっているが、機能キーや修飾キーなど、一部のキーは大きなサイズになっている。特にスペースキーは群を抜いて横長だが、人によっては半分くらいのサイズでも実用上、十分だと感じる人もいるのではないだろうか。 最近はスペースキーを2つに分割して、任意の機能を割り当てられるキーボードが存在している。今回は東プレの「REALFORCE」シリーズから登場した、「REALFORCE R3」のセパレートスペースキーモデル(R3HI17)で、その使い勝手を試してみた。 セパレートスペースキーモデルは「REALFORCE R3」の異端児? 東プレのREALFORCEシリーズと言えば、奇をてらわないスタンダードなルックスでありながら、最高峰のキーボードの1つと目される、日本を代表する高級キーボードだ。 剛性の高いボディーや静電容量無接点方式のスイ
2024年も生成AIは進化を続けて、さまざまな話題を提供してきました。そこで24年の流行語と一緒に、生成AIと社会情勢を振り返ってみましょう。 ITスタートアップ社員として、AIやデータサイエンスについてSNSによる情報発信で注目を集める。同社退職後は独立し、企業におけるChatGPT及び生成AIの導入活用やDX(デジタル・トランスフォーメーション)を支援している。企業研修において、JR西日本、シーメンスヘルスケア、日立製作所などの実績がある。イベント登壇はソフトバンク、特許庁、マクニカ、HEROZを含め多数。東京大学と武蔵野大学にて、特別講義を実施している。著書に「データ分析の大学」「AI・データ分析プロジェクトのすべて」「これからのデータサイエンスビジネス」がある。10月23日には最新書籍「会社で使えるChatGPT」を発売した。 Amazon:https://www.amazon.c
未来さんは、目標に適した食事を評価する際は笑顔になる一方、ユーザーがお酒を飲み過ぎていたり、摂取カロリーが少なすぎ/多すぎたりするなど不摂生をすると、涙を見せる。これに対し、SNS上では「あすけんの女は厳しすぎる。すぐ泣く」「泣かれずに済む方法が分からない」「逆に泣かせたい」など、未来さんの“厳しい”評価が話題になるのだ。 こうした声に記者も注目していたのだが、ある日の編集会議でのこと。ITエンジニアの食事が話題になった。そこで、記者に1つの疑問が生じた。ITエンジニアとして働いている友人に聞くと、食生活が不規則になりがちという話を耳にすることが多い。では、あすけんを開発するITエンジニアは“あすけんの女”を泣かせていないのか、と。 運営元のaskenに対し、この疑問を投げかけてみたところ、あすけんを開発するITエンジニアの食事を取材できることになった。取材したのは、普段からあすけんを利用
筆者は2024年に買って最も満足した製品に「Apple Vison Pro」を選んだ。Vision ProはAppleが2023年6月5日に発表した同社初のゴーグル型デバイスだ。かぶると目の前に絶景が広がるようなデバイスで、指と視線でコントロールする。日本での価格は59万9800円(税込み、以下同)からと個人向けの製品としては高価だ。 諦めていたかぶり物になぜ再び手を出したのか 頭にかぶるタイプの製品は他にもある。実際、筆者は過去に「Samsung Gear VR」を体験したことがあり、対応するSamsung製のGalaxyを装着するだけで、映像コンテンツやゲーム空間の中に入り込んでしまったかのような体験ができる。その手軽さを気に入り、スマートフォン「Galaxy S7 edge」とともに購入した記憶があるが、やはり対応するスマートフォンがなければ使えないし、実際に体験していたこは映画鑑賞
投稿によると、26日の午前7時24分から社内外をつなぐネットワーク機器でサイバー攻撃を受けており、社外システムと通信しているシステムで不具合が発生しているという。国内線、国際線ともに運航への影響も想定されるという。 関連記事 機内持ち込み手荷物をAIで解析、「積み切れずフライト遅延」防ぐ JALとNECが実験 機内持ち込み手荷物の個数と種類をAIで解析し、棚に積み切れないと判断したタイミングでアラートを出す「NEC Baggage Counting Solution」をNECとJALが実験。 JAL、電動キックボード「Lime」と提携開始 サービス利用でマイルを付与 JALは、電動キックボードのシェアリングサービスなどを手掛けるLimeと協業を始めた。 JAL、国内線の機内Wi-Fiで動画視聴が可能に 10月1日から 国際線は全クラスでWi-Fi無料化 JALは国内線の機内Wi-Fiで動画
「iDeCoが出口でステルス増税か?」とネットで話題になっている。自民・公明両党は12月20日、令和7年度与党税制改正大綱を決定。その中で触れているiDeCoの改正では、掛け金可能額が大きく増やされた一方で、出口では“改悪”もあったからだ。 税理士法人クラウドパートナーズ 代表税理士・公認会計士 村井隆紘氏 大学在学中よりベンチャー企業に勤務をしながら、起業などを経験し、公認会計士試験に合格。大手監査法人を経て大手都市銀行へ転職、VC業務や、ベンチャー企業の支援、融資等を担当。クラウドサービスの可能性を強く感じ、クラウド会計を専門とする「ユアクラウド会計事務所」を設立 iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後に向けた資産形成を税制優遇で支援する制度だ。加入者が毎月の掛け金を投資信託などで運用し、60歳以降に受け取る。掛け金は所得から差し引かれ、その分だけ所得税や住民税が減る仕組みで、運用時
前回の箱根駅伝は第100回記念大会のため通常より3校多い、23チームが出場。230人のランナーは過去最多となる全10ブランドものシューズを着用していた。 その中で独自の戦略で箱根駅伝に食い込んできたのが、スイスのスポーツブランド「On」(オン)だ。 2010年に誕生したオンは「世界で最も成長スピードの速いスポーツブランド」と呼ばれており、日本でも大躍進している。 近年はタウンシューズとしても人気を集めており、世界特許技術のCloudTec(ソールに搭載された筒状のパーツが収縮することで強い推進力を生む)を搭載したクールなデザインを目にしたことがある人は多いだろう。 2022年4月に東京・原宿のキャットストリートに世界で2店舗目、アジア初の旗艦店となる「On Tokyo」(オン・トーキョー)をオープンすると、インバウンドの顧客も多く来店。最近は街中だけでなく、ランニングシーンでも目立つ存在に
360度くるくる回せる「焼き鳥器」が人気 開発のきっかけは、行きつけ店の閉店:「串パ」文化を食卓に(1/3 ページ) 「焼き鳥器なのに煙が出ない!」――。応援購入サービスの「Makuake」で、話題になっている商品がある。「真剣にふざける」をモットーに革命的なモノづくりに挑戦する企業、ガードナー(福岡市)が開発した「YAKITORiLL(ヤキトリル)」だ。 Makuakeで行っている先行販売(12月25日まで)では、既に目標を大幅に上回る金額を突破(※)。購入者からは「煙が出ないのですごく使いやすい」「手羽先や厚揚げなど、いろいろ焼けるのも便利」などの声が届いている。
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 英オックスフォード大学などに所属する研究者らが発表した論文「‘The darker angels of our nature’: Early Bronze Age butchered human remains from Charterhouse Warren, Somerset, UK」は、青銅器時代の英国で敵を殺して解体し、食していた残虐行為の可能性を示した研究報告である。 約4000~4200年前(紀元前2210~2010年頃)のイングランド、チャーターハウス・ウォーレン遺跡から発見された人骨を分析した結果、少なくとも37人が殺害され、解体され、
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