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2024年ランキング
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伊藤計劃生誕50周年企画! 『虐殺器官〔新版〕』『ハーモニー〔新版〕』『The Indifference Engine』代表作3作品を期間限定カバー&帯にて大重版決定 これがわたし。 これがわたしというフィクション。 わたしはあなたの身体に宿りたい。 あなたの口によって更に他者に語り継がれたい。 ――伊藤計劃「人という物語」より 2024年10月に生誕50周年を迎えた伊藤計劃。 代表作『虐殺器官〔新版〕』、『ハーモニー〔新版〕』を1年間限定の豪華箔押しカバーでの大重版が決定しました。また、短篇9本を収録した『The Indifference Engine』を期間限定カバーにて同時に重版し、2024年12月初旬より全国書店にて店頭販売を開始いたします。 また、3冊ご購入のお客様にはオリジナルステッカーをプレゼントいたします。
読書で年越し! 電子書籍50%OFFクーポン 電子書籍50%OFFクーポン配布中!! 1/7まで! 2024年の締めくくり&2025年の幕開けの読書をお得にお楽しみください。
国内フィクションなどが50%OFF! 早川書房 Kindle年末年始セール 現在開催中の「早川書房 kindle年末年始セール」。 先日行われたクリスマスセールとはラインナップをガラリと変えて、今回は日本人作家による人気小説や、ノンフィクションの傑作が対象に。その数およそ1,000点以上が50%OFF! セール期間は12月27日(金)から2025年1月9日(木)までとなっています。
★1月上旬新刊! 電子書籍版の1週間先行販売情報★ 新年あけましておめでとうございます! いつも早川書房の電子書籍をご愛読いただき、誠にありがとうございます。1月上旬発売の新刊の中から、ブッククラブ有料会員の皆さまには、発売日より1週間早くご購入・お読みいただける作品をご紹介します! 2025年の読み初めにぴったりな、選りすぐりの新刊をいち早くチェックしてみませんか?
文芸評論家の北上次郎氏が、2023年1月19日、肺がんのため逝去されました。享年76。葬儀は近親者のみにておこない、後日、お別れの会をとりおこなう予定です。 1946年東京生まれ。明治大学卒。1984年、『冒険小説の時代』で日本冒険小説協会大賞最優秀評論大賞を、1994年、『冒険小説論 近代ヒーロー像100年の変遷』で日本推理作家協会賞評論その他の部門と日本冒険小説協会大賞最優秀評論大賞を受賞。 北上次郎名義のほか、本名・目黒考二として《本の雑誌》を創刊、藤代三郎名義では競馬エッセイストとして、幅広い分野で活躍しました。 北上氏と弊社とは、1970年代終わりから《ミステリマガジン》で冒険小説の大ファンとしてお付き合いが始まり、同誌の連載をまとめた『冒険小説論 近代ヒーロー像100年の変遷』や『感情の法則』、『息子たちよ』の著作のみならず、多くの解説やミステリ評論、書評、雑誌の特集企画などで
11月15日に弊社noteに掲載した記事「差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!」につきまして、読者の皆様から様々なご意見を頂いております。出版社がなんらかの差別に加担するようなことがあってはならず、ご指摘を重く受け止めております。 掲載した巻末解説は本文とあわせて読まれることを前提に書かれ、ポストモダニズムの三つのフェーズ、カッコつきの〈社会正義〉といった本文のキー概念にはあえて触れていません。そうしたテキストのみを、本文と切り離した形でウェブ公開すること自体が不適切でした。 つきましては、当該記事の公開を本日停止しました。 弊社はあらゆる差別を許容せず、それを大前提としたうえで多様な出版活動を行なってまいります。ウェブ・SNS上での情報発信に関して編集部内でのチェック体制を新たに整えるとともに、熟慮を重ね、不適切な情報
年末企画として好評をいただいている、ミステリマガジン「ミステリが読みたい! 2023年版」のランキングが決定いたしました。 書評家、作家、翻訳家、書店員といったミステリのプロフェッショナルが、海外作品・国内作品のベスト10を選出。その結果を集計してランキングにしております。 今回の20位までのランキングは以下の通りです。 【海外作品ランキング】 ★1位『われら闇より天を見る』クリス・ウィタカー/鈴木恵・訳 2位『殺しへのライン』アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭・訳 3位『優等生は探偵に向かない』ホリー・ジャクソン/服部京子・訳 4位『彼は彼女の顔が見えない』アリス・フィーニー/越智睦・訳 5位『ポピーのためにできること』ジャニス・ハレット/山田蘭・訳 6位『名探偵と海の悪魔』スチュアート・タートン/三角和代・訳 7位『アリスが語らないことは』ピーター・スワンソン/務台夏子・訳 ★8位『キュ
SF作家のグレッグ・ベアが、心臓手術の合併症により2022年11月19日に亡くなりました。手術中の脳卒中のため目覚めることがなく、事前の指示に従って生命維持装置を外し、息を引き取ったとのこと。享年71。 ベアは1951年8月20日、カリフォルニア州サンディエゴに生まれ、1967年に作家デビュー。1983年に発表された短篇版「ブラッド・ミュージック」でネビュラ賞・ヒューゴー賞を同時受賞。1985年に長篇化された『ブラッド・ミュージック』は、進化する人類の姿を壮大に描く新時代の『幼年期の終り』と評され、一躍人気作家に。ほかに「鏖戦(おうせん)」、「タンジェント」、『火星転移』などで、ネビュラ賞を合計5回、ヒューゴー賞を2回受賞。80-90年代のSF界をリードする存在だった。日本でも評価が高く、『凍月(いてづき)』と「タンジェント」で星雲賞海外短編部門を2度受賞している。 謹んで哀悼の意を表しま
サイエンスライターの鹿野司さんが、10月17日に63歳で逝去されました。 弊社では、2010年に、SFマガジンでの連載をまとめた科学エッセイ集『サはサイエンスのサ』を発表し、同作は、2011年星雲賞ノンフィクション部門を受賞しました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 【プロフィール】 鹿野司(しかの・つかさ) 1959年名古屋生れ。サイエンスライター。科学、コンピュータ、SF誌を中心に、コラム、インタビュウ記事を執筆。映画『ガメラ2』の科学考証なども手掛ける。SFマガジン連載の科学コラム「サはサイエンスのサ」は、1994年より亡くなる直前までの長期連載となった。著書に、『オールザット・ウルトラ科学』、『狂牛病ショック』(共著)、『巨大ロボット誕生』、『教養』(共著)がある。
小説家の津原泰水さんが、10月2日に58歳で逝去されました。ご家族からのご連絡を受け、お知らせいたします。 弊社では、2009年に本格SF『バレエ・メカニック』を発表。『妖都』『ペニス』『少年トレチア』『ヒッキーヒッキーシェイク』という傑作長篇群をハヤカワ文庫に収めさせていただきました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 【プロフィール】 津原泰水(つはら・やすみ) 1964年広島県生まれ。青山学院大学卒。1989年に少女小説家“津原やすみ"としてデビュー。1997年、“津原泰水"名義の長篇ホラー『妖都』を発表。以降、〈幽明志怪〉シリーズや『ペニス』『少年トレチア』などの幻想小説で人気を博す。2006年の自伝的小説『ブラバン』がベストセラーとなり、2009年発表の『バレエ・メカニック』は本格SFとして各種ランキングを席巻した。2011年の短篇集『11』が第2回Twitter文学賞を受賞、
2021年11月26日、作家、批評家、翻訳家、元女子美術大学教授の中田耕治(なかだ・こうじ)氏が心不全のため逝去されました。94歳。葬儀は近親者のみで行われました。 中田氏は1927年東京生まれ。戦後、最年少の批評家として文壇に登場。翻訳家としても早くから活躍し、翻訳ミステリ興隆のきっかけを作りました。ハードボイルド小説や時代小説も書き、『異聞猿飛佐助』は篠田正浩監督で映画化されました。ルネサンス関連の評伝でも知られる一方、マリリン・モンロー研究の第一人者でもあります。文学や映画や演劇など、幅広いテーマで評論を執筆し、舞台の演出も手がけました。『ルイ・ジュヴェとその時代』は評伝の代表作。 明治大学や女子美術大学で教鞭をとったほか、バベル翻訳学院(現 翻訳学校バベル)などでも指導にあたり、多くの翻訳家を世に送り出しました。 ■主な著作 評伝『ルイ・ジュヴェとその時代』『ルクレツィア・ボルジ
12月25日(土)に発売された「SFマガジン2022年2月号」の巻頭言を、オンライン上でも公開いたします。 ―――― お詫びと展望 編集長就任のご挨拶にかえて 12月7日に更新された早川書房公式サイトの〝「幻の絶版本」特集の中止について〟記事にあるとおり、本誌がネット上で発表していた特集企画の内容とその後の対応をめぐって、読者の皆さまから様々なご批判をいただいております。 https://www.hayakawa-online.co.jp/new/2021-12-07-180928.html このたびは本企画が、読者および作者の方々への配慮を欠いたままにネット上にて進行し、また迅速な管理対応ができなかったことを深くお詫びいたします。文芸誌としてあってはならないことであり、ご指摘を重く受け止めております。 SFは、誰であっても自由に楽しむことのできるジャンルです。しかし、本誌のこれまでの在り
SFマガジンでは、今年6月号の「異常論文特集」の発売後に、前編集長の塩澤快浩から作家の樋口恭介氏に第2弾の特集企画を依頼しました。それに対して樋口氏から、「読みたくても高騰していてなかなか読めない幻の絶版本を、読んだことのない人が、タイトルとあらすじと、それから読んだことのある人からのぼんやりとした噂話だけで想像しながら書いてみた特集」という企画案が寄せられ、既存の書籍タイトルから内容を想像する短篇という切り口の面白さから、当特集の内容を塩澤が承認しました。 12月2日、当特集を予定していることを樋口氏が自身のツイッターアカウントで告知したところ、絶版書籍の著者や読者の方などから不快感が示されました。絶版の書籍が生まれている状況に対して、出版社としてあまりにも無自覚で、配慮が足りなかったと判断、樋口氏と相談のうえ、企画の中止を塩澤の個人アカウントで発表、謝罪いたしました。 12月7日朝、樋
第11回アガサ・クリスティー賞決定 8月3日(火)、早川書房に於いて第11回アガサ・クリスティー賞の最終選考会が行なわれました。 北上次郎氏、鴻巣友季子氏、法月綸太郎氏、清水直樹・ミステリマガジン編集長の4名により選考が行なわれ、全員が最高点、満場一致で『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)を受賞作に決定いたしました。 第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作 『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬 あらすじ 1942年、モスクワ近郊の農村で暮らす少女セラフィマは半農半猟の生活をおくっていた。だが、その暮らしを突如奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親が殺害され、村人たちが惨殺されたのだ。自らも殺されそうになったその時――赤軍の女性兵士イリーナに命を救われる。セラフィマは母を撃ったドイツ兵に復讐をはたすべく、狙撃兵になることを決意する。冒険小説の興奮と成長小説の感動に満ちたミステリ大作。 著者略
2020年11月23日(月)、SF、ホラーからミステリまで幅広く活躍された作家の小林泰三氏(58歳)が大阪府内の病院で逝去されました。癌で闘病中でした。葬儀は近親者で営みました。代表作に『玩具修理者』『アリス殺し』などがあります。 小林氏は1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞しデビュー(本名は筆名に同じ)。2011年刊の『天獄と地国』で、また16年『ウルトラマンF』でそれぞれ第43回、第48回星雲賞(日本長編部門)を受賞。また、13年刊の『アリス殺し』で2014年啓文堂書店文芸書大賞を受賞する。他に『海を見る人』『大きな森の小さな密室』『パラレルワールド』『人外サーカス』『未来からの脱出』などの著書があります。
拝啓 平素は格別なるご高配を賜り誠にありがとうございます。 さて4月25日に発売を予定しておりましたSFマガジン6月号ですが、新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、編集部員および制作スタッフの健康を優先するため、やむなく発売延期を決めさせていただきました。 毎号ご購読をいただいているお客様にはご迷惑をおかけすることとなり誠に申し訳ございません。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 敬具
東浩紀、円城塔、養老孟司推薦! 目が、文明を作った。革命的視覚科学 アルファベットや漢字など世界各地の文字から、字形を構成するL、K、Xほか19の「文字素」を抽出し出現頻度を解析した著者は、驚くべき事実を目の当たりにする。すべての人類は、同じ文字を読み書きしている。それは、文字が自然を模倣するように「進化」した結果である――。ヒトの目が持つ4つの超人的能力を検証、大胆かつ精緻な仮説によりかつてない興奮と発見を多分野にもたらした、視覚科学の冒険。解説/石田英敬 0000090555
発売後一週間で累計部数9万部となりました超話題作、劉慈欣『三体』。この三連休に読むぞ! な方も多いかもしれません。そして中には紙版が手に入らず、電子書籍版で購入された方もいらっしゃるかと思います。 実は書籍版には、このような登場人物一覧表が差し込まれています。しおり代わりに便利! しかし電子書籍版にはこちらはついていないため、コチラに登場人物一覧表の画像をご用意しました。ぜひこちらからDLしてください! 『三体』登場人物表PDFファイル ダウンロード ぜひ両面DLして、MYしおりを作成してみてください。この登場人物表があれば、ちょっと難読なキャラクターの名前もバッチリ! 三連休にはぜひ劉慈欣『三体』をお楽しみください。
早川書房公式グッズレーベル「HAYAKAWA FACTORY」取扱店舗紹介 (9/20現在) “永遠の名作を 未来のデザインで”をブランド・コンセプトとした早川書房公式グッズレーベル<HAYAKAWA FACTORY>の取扱店舗さまのご紹介です。取扱商品や在庫の有無、特典配布など、詳細については各店舗さまにお問い合わせください。
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