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大そうじへの備え
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昨今のビジネスシーンにおいて、「教養」がある種のトレンドワードになっています(本屋に行けば、関連書籍の多さに驚くはず!)。その背景には「時間をかけず、手っ取り早く知識を習得したい」というコストパフォーマンス・タイムパフォーマンス的な側面が見え隠れするわけですが……。こうした立場に対してカウンターの立場を取っているのが、YouTube&Podcastで配信中の人気番組『ゆる言語学ラジオ』の出演・プロデュースを兼任しつつ、作家としても活動する堀元見さんです。 2022年に上梓した『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』では、書名のとおりベストセラーとなったビジネス書を実際に100冊読み、成功者たちが提唱する教えを皮肉たっぷりに紹介。また自身の有料noteでは、インターネットで発見した特定の人物をアカデミックに批判することも。 「おもしろおかしくふざける」を礎にした語り口は
「Discord = ゲーム」はもう古い。“あたらしいカルチャー”が広がっているDiscord | ひぐちなおやコラム-メシのネタになるコミュニティの話- 「コミュニティってなんですか?」 そう質問されたら、あなたはどう答えますか。 定期的に耳にする「コミュニティ」というワード。 ちょっと前はMROC、最近はコミュニティマーケティングやファンコミュニティ。 自治体や地域に関わる人では、地域コミュニティの重要性は10年以上語られているかもしれません。 正直「なんかふわふわした概念なんだよなあ」と思っている方も、それなりにいらっしゃるんじゃないかな、と思う次第です。 さて、冒頭の問い対して私はどう答えるか。<コミュニケーションが主たる目的として存在する、1つ以上の共通項を軸に集まっている状態>と定義していますが、これだけでは「ふわっと感」を脱せていない気がしています。 なので、コミュニティに関
RIZINファイター瀧澤謙太が挑む“確定申告との闘い”【前編】クラウド会計ソフト「freee」で売上登録&経費入力をKO! 自営業やフリーランスにとっては避けて通れない、請求書作成や確定申告といった会計業務。そんな煩わしい業務を効率化してくれるのが、クラウド会計ソフトの「freee」です。おかねチップスではこれまでもfreeeとのコラボで、その使い方や利便性を伝える記事を発信してきました。 第2弾となる今回は、2020年よりRIZINにファイターとして参加し、現役選手でありながらスポーツジム「Fired Up Gym」をオープン、YouTuberとしても活動する総合格闘家の瀧澤謙太選手が登場。法人化を見据え、個人事業主として確定申告という闘いにどう挑んでいくのか。税務まわりのサポートとアドバイスを授けてくれる税理士の野口五丈先生とfreeeをセコンドに、世紀の一線に向かいます。
“崩壊”したファンド事業のその後。『BreakingDown』運営の起業家・溝口勇児の「バックステージでの闘い」 現在、国内のYouTubeで無類の人気を誇っているコンテンツ『BreakingDown』。代表取締役社長をつとめる格闘家・朝倉未来さんとともにBreakingDownのCOO兼国内事業の代表として仕掛けなどを行っている人物がいます。それがWEIN GroupおよびBACKSTAGEのCEO、溝口勇児さん。 溝口さんは、予防ヘルスケア×AIテクノロジー(人工知能)に特化したヘルステックベンチャーFiNC Technologies(以下FiNC)の創業者でもあり、資生堂やANA、第一生命などの大企業などから累計150億円超の出資を受けるなど、経営者として華々しい過去がありました。しかしFiNC代表退任後、ネスレ日本元社長の高岡浩三氏、プロサッカー選手の本田圭佑氏と2020年5月に設
戦前から60年以上に渡り、日本の音楽著作権管理事業はJASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)が独占していましたが、2001年の法改正によって自由化。今、唯一の民間企業として、健全な著作権管理市場の形成のために奮闘しているのが、NexTone(ネクストーン)です。今回、代表取締役CEOの阿南雅浩さんに、音楽業界の発展のために行ってきたさまざまな苦労話をインタビュー。テレビやネット、飲食店、カラオケなど、身近な音楽に複雑に絡む著作権とお金の問題について、わかりやすく教えていただきました。 日本に2社しかない。歌詞とメロディの著作権を管理する「音楽著作権管理事業者」 ──まずはNexToneの業務内容から教えてください。 阿南雅浩さん(以下、阿南さん):NexToneは大きく分けて2つの業務を行っています。1つは、デジタル技術を駆使し、著作物や音楽コンテンツを“管理”する音楽著作権管理事業
株式会社デジタリフトに勤める鹿熊さんは、学生時代から創業間もないデジタリフトの事業に携わり、大学卒業後にそのまま入社。1年後にはマネージャー、そして2年後には弱冠25歳で取締役に就任します。 順風満帆に見える鹿熊さんのキャリアですが、その原点には、学生時代の「挫折」があったそう。ITベンチャーに身を置くことを決めたストーリー、今後目指す姿について伺いました。 「できないことをできるようにしたい」が行動原理 —— 鹿熊さんは、大学生の頃から複数のIT企業で新規事業に携わっていたそうですね。具体的にどのようなことをやられていたのでしょうか。 鹿熊 亮甫さん(以下、鹿熊さん):主にやっていたのはメディア関係の仕事です。ライティングやディレクションのほか、当時勉強していた英語を活かして、海外向けのメディアを作るという、新規事業にも携わってきました。あとは、別でアプリやWebサイトの開発会社を立ち上
トーストアーティスト佐々木愛実さんが、会計ソフト「freee」ではじめての確定申告【後編】経費入力、そして確定申告へ! おかねチップスと「freee」のコラボで、その使い方や利便性を伝える本企画。前編では、「トーストアート」で注目されているアーティストの佐々木愛実さんが、freeeの認定アドバイザーでもある税理士の中野雄太先生の手ほどきによって、請求書の作成と売上登録を行いました。後編は、個人事業主の本丸ともいうべき確定申告にいよいよ突入。これまで紙で確定申告していた佐々木さんが電子申告に初挑戦します!
トーストアーティスト佐々木愛実さんが、会計ソフト「freee」ではじめての確定申告【前編】請求書作成&売上登録に挑戦! 自営業やフリーランスにとっては避けて通れない、請求書作成や確定申告といった会計業務。「もうちょっと自動化してくれたっていいのに!」とお嘆きの方の救いの手となるのが、クラウド会計ソフトの「freee」です。 本企画では、おかねチップスとfreeeのコラボで、その使い方や利便性を伝える記事を発信していきます。今回は食パンをキャンバスに見立てた「トーストアート」で注目されている、アーティストの佐々木愛実さんが登場。freeeの認定アドバイザーでもある税理士の中野雄太先生の手ほどきによって、freeeではじめての会計業務に挑みます!
再生可能エネルギー発電所の開発から運営までを一気通貫で提供するリニューアブル・ジャパン株式会社。同社の代表取締役社長の眞邉勝仁さんが、2011年の東日本大震災の際に現地を訪れ、自分に何ができるのかと考えたことが設立のきっかけです。その実現にあたって力となったのが、眞邉さんが長年携わってきた金融業界の知識と経験でした。眞邉さんのお話から、再生可能エネルギーにおけるフロントランナーにまで成長したリニューアブル・ジャパン株式会社の軌跡を辿ります。 金融不況下で投資家たちが買うのは、再生可能エネルギーだった ——現在、リニューアブル・ジャパンでは再生可能エネルギー事業を展開していますが、眞邉さんご自身は金融業界の出身なんですよね? 眞邉勝仁さん(以下、眞邉さん):ええ。リニューアブル・ジャパンを立ち上げるまではずっと金融業界にいました。海外の大学を卒業後に帰国し、入社したリーマン・ブラザーズには1
フリーランス・個人事業主の社会保障制度!SUDACHI少額短期保険株式会社の西本周平が”所得保障保険”を徹底解説 「フリーランス」という新しい働き方が広がる中、もしもの時の備えはできていますか? フリーランスという働き方は会社員と比べ自由なワークスタイルを実現できる一方、まだまだ社会保障制度が整っていないという反面もあります。そこで今回は、そんなフリーランスの方向けの所得保障保険「働くあなたの所得保障保険」を販売しているSUDACHI少額短期保険株式会社の西本周平が、社会保障制度の実状やフリーランスでは対象外となる部分を一部補填する所得保障保険について徹底解説をします。 “働けない”その時のための所得保障保険とは? ――そもそも「所得保障保険」とはどのような商品なのでしょうか? 西本:病気やけがによる就労困難時の生活費用をサポートする保険です。就業困難時でも家賃や光熱費、月々のローン等固定
2021年9月、あと払いサービスを提供するPaidy(ペイディ)は、アメリカの大手決済企業ペイパルに3,000億円で株式を売却。国内スタートアップのM&Aとしては過去最高規模と言われ、大きな話題となりました。今回、Paidy社長の杉江陸さんに取材を敢行。経営者としての信念が芽生えた学生時代から銀行員、外資系コンサルタント、金融領域での社長業を経て、スタートアップ企業Paidyの社長へ転身した背景、そして、勝ち続けるためのメソッドを伺いました。ビジネスにおける金言が詰まった貴重なインタビュー、ぜひご一読ください! Paidyは「お客さまを信じて」与信ハードルを下げ、行動に準じて信頼を確立していく ——オンライン決済のあと払い(Buy Now Pay Later)サービスの「ペイディ」はアプリダウンロード数700万を突破し、利用者が増え続けています。ペイディは、クレジットカード登録不要でメアド
100万通りのオリジナルデザインのコミュニティが作れるSNS「WeClip」iOSアプリβ版が登場! 日々の業務が忙しい個人事業主やフリーランス、起業家のみなさんに向けて、いま話題のお役立ちニュースをサクッと週刊でお届け。 1年で100万ユーザー獲得したlit.linkで知られるTieUps株式会社が、カスタマイズコミュニティSNS「WeClip(ウィークリップ)」のiOSアプリβ版を公開しました。 100万通り以上のデザインのカスタマイズが可能! 2021年10月にブラウザβ版をリリースした、カスタマイズコミュニティSNS「WeClip」。コミュニティの作成や参加により、共通の趣味や目的などがあるユーザーを集めて、交流をすることができます。文字と画像、画像のみ、チャット、バナーの4つの機能と、テーマカラーやアイコン、背景を自由にカスタマイズして、オリジナルコミュニティページの作成が可能
2020年2月に、次世代型クレジットカード「Nudge」を発行するチャレンジャーバンク※として創業し、これまでに35億円超の資金調達を達成しているナッジ。同社の代表・沖田貴史さんは、25年前のeコマース(EC)黎明期から、金融×テクノロジー=フィンテック業界で連続起業家として活躍しています。そんな沖田さんにこれまでの苦労とその乗り越え方、そしてナッジ創業のきっかけとなった金融業界における課題や意外と知らないクレジットカードの仕組みもたっぷりと伺いました! ※ 金融機関登録をし、テクノロジーを活用して金融サービスを提供する企業のこと 25年前、ITベンチャー創業期に「役立たずだ」と無力さを実感 ——沖田さんはeコマースの黎明期から、25年以上も業界に関わられていますが、なぜいち早く電子決済や電子マネーに注目されたのでしょうか? 沖田貴史さん(以下、沖田さん):90年代のインターネットって今の
働き方の特性上、エンジニアは副業しやすい職業といえることは間違いないでしょう。 フリーランスや在宅勤務、週1勤務や週末勤務など、エンジニアには柔軟な働き方が可能な特性があり、副業に興味を持つ人は増えてきています。 そこで今回は、エンジニアにおすすめの副業とその探し方や、副業を始める上で知っておきたいメリット・デメリットをご紹介していきます。 副業を始めようと思っているエンジニアの方はぜひ参考にしてくださいね。 エンジニアの副業の探し方のコツ エンジニアは柔軟な働き方に対応できる職業の一つです。 副業を始めるなら、まずはいろいろな方法でリサーチし、その中で一番条件に合う仕事を見つけるのがおすすめです。 では副業の探し方のコツを見ていきましょう。 SNS まずは、SNSで副業を探す方法です。 今やSNSは、ビジネスの一貫として運用している人も多く、ビジネス関連の横の繋がりを作り情報交換をしたり
2006年の商法改正によって、誰でも会社をつくることができる時代になりました。1円起業、学生ベンチャーが次々と立ち上がり、いまや「スタートアップ」という呼び名も浸透するように。ただ、そこから「成功」へと導ける人は、ほんの一握りです。 デジタルマーケティング事業を手掛ける「AViC(エイビック)」の代表取締役社長・市原創吾さんも「リスクを取ることでさらに成長するために起業しよう」という段階からスタート。そこから、創業約4年で東証グロース市場への上場を達成。いったい、どのようにして右肩上がりの曲線を描いてきたのでしょうか。 自分が起業するなんて考えてなかった ――市原さんは新卒でサイバーエージェントに入社されましたが、なぜ「AViC」を立ち上げたのでしょうか。 市原さん:もともと、「社長になろう」「起業しよう」なんて思ってたわけじゃないんですよ。岩手県の田舎から上京してきて、普通の大学生活を送
プロジェクトマネジメントにおける業務を効率化しより良い仕事を目指すために使いたいのが、プロジェクトマネジメント管理ツールです。 プロジェクトマネジメント管理ツールは、管理方法や機能、コストをもとに慎重に選びながら、自分や自社のプロジェクト開発に合ったものを選ぶことが大切です。 今回はプロジェクトマネジメント管理ツールの選び方と、おすすめのツール7選をご紹介します! プロジェクトマネジメント管理ツールとは プロジェクトマネジメント管理ツールとは、プロジェクトマネジメントにおける進捗管理・スケジュール管理といった、常に管理しなければいけないポイントを可視化し業務効率化を助けるツールです。 プロジェクトマネージャーは、業務におけるシステム開発・人・時間・コストなどあらゆる面を管理しなければいけないため、それらを把握するだけでもひと苦労です。 だからこそプロジェクトマネジメント管理ツールで進捗や時
コミュニティでメシは食えるのか? NEWPEACE社長・高木新平とひぐちなおやから学ぶ「新しいコミュニティ」 「未来起点のビジョンを軸にした事業活動を通じ『価値観を仕事にする』世界をつくる」をミッションに、多彩な事業を展開しているNEWPEACE。最新プロダクトである「comcom analytics(コムコム アナリティクス)」は、「居場所づくりでメシが食える社会」の実現を目指す、新しいコミュニティ支援サービスとして話題です。 そこで今回は、NEWPEACEのCEO高木新平さんと、同社のプロダクトマネージャーでcomcomを率いるひぐちなおやさんお二人のコミュティ論をたっぷりと伺いました 一緒に生きるためのつながり、まとまりの単位がコミュニティ NEWPEACE CEOの高木新平さん(右)、プロダクトマネージャーのひぐちなおやさん(左) ——高木さんやNEWPEACEではこれまでに、「リ
若手起業家を育成する澤田経営道場で、起業に向けて日々勉強に励む山下楓美香さん。前回は、道場の先輩である株式会社dec boc代表の小栗紬さんから体験談を聞きました。 今回も引き続き、先輩道場生の体験談をお聞きします。株式会社GLiN代表の占部智久(うらべ ともひさ)さんはパナソニック株式会社に13年間勤めた後、道場入門を経て起業したという経験の持ち主です。山下さんは、既婚者でお子さんもいる占部さんの決断力の秘訣に興味があるようで……? 13年勤めたパナソニックを辞めて起業した理由 大企業に勤めながら起業に踏み切った、株式会社GLiN代表の占部智久さんにお話を伺います!
「不動産賃貸業における管理・仲介業務の課題をテクノロジーで解決する」をモットーに、古い慣習が蔓延する不動産業界の改革を凄まじい勢いで実現しているイタンジ株式会社。現在は、リアルタイムな物件情報を確認できる不動産会社向けサイト「ITANDI BB」、不動産取引を一気通貫でサポートするDXサービス群「ITANDI BB+」、各種不動産仲介業務をサポートする「nomad cloud」、内見予約から入居申込、契約までもスマホで行えるネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO」を展開しています。不動産業界のさまざまな課題にどう向き合い、デジタル化をどのように実現してきたのか。そして今後の行方は? イタンジの代表取締役社長執行役員CEO・野口真平さんにお話を伺いました。 「おとり物件」は必ずしも意図的なものではない ——イタンジは「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」と掲げられていますが、そもそも
キリアン・エンバペ、リオネル・メッシ、ネイマールといったサッカー界最強の選手たちを率いるパリ・サンジェルマン(PSG)が今年7月に来日。東京・大阪でJリーグのチームと真剣勝負をするだけでなく、イベントでは気さくにファンと触れ合う姿を見せ、メディアやSNSを大いに賑わせました。この「パリ・サン=ジェルマン ジャパンツアー2022」をゼロから企画したのは、海外に6つの支社を持つ少数精鋭・独立系の総合広告代理店「CIRCUS」。一体どうやってこのツアーを実現させ、成功に導いたのか。 同社のプロデューサー・大村春洋さん、クリエイティブ・ディレクターの小竹海広さんに“祭りの裏側”を徹底取材。企画の成り立ちから、名コピー「全員、超人。」の制作意図、コロナ禍で成功に導いた秘訣まで。気になる疑問の数々をお二人にぶつけました! コロナ禍の鬱憤や閉塞感を晴らすお祭り的なイベントを 「パリ・サン=ジェルマン ジ
元日本マイクロソフト業務執行役員で「プレゼンの神様」とも呼ばれる澤円さんが、「時間とお金」をテーマにコラムをつづる本連載。今回は、勤め人が収入をアップするための方法を「稼ぐ」と「儲ける」の2つの観点から紐解きます。 === こんにちは、澤円です。 連載第4回目をお届けします。 みなさん、収入アップしたくないですか? といきなり書くと、なんか怪しげな商材とか売りつけそうな印象ですね(笑)。とはいえ、勤め人の多くは「収入を増やしたいな」って思っているのではないかと予想しております。今回は勤め人がお金をたくさん手に入れられる方法について考えてみました。 お金を多く手にするためのアプローチは、めちゃくちゃざっくりと分けると2つなのかな、と思っています。それは、「稼ぐ」と「儲ける」です。これはあくまでボクの感覚的な言葉の定義です。国語辞典レベルの話をしたいのではなく、このあとに書く内容を便宜的に分け
業界のプロに悩みをぶつけ、解決していく企画「その道のプロに聞く」。今回の舞台は、おかねチップス編集部の編集会議の一幕。我々の編集会議に「とあるプロ」がゲストとしてやって来てくれたのですが、そのプロのアドバイスがおかねチップス編集部の今後の方針を揺るがすことに……!? 編集会議に現れた謎の職業IFAを名乗る人物の正体とは!?
各業界に特化したキャピタリストから、日本と世界を代表する100社のユニコーン企業になり得る注目のスタートアップを先取りでピックアップする本企画。今回ご登場いただくのは、シード期・アーリーステージの起業家を支援するベンチャーキャピタル(VC)※、株式会社ANOBAKA パートナーの萩谷聡さんです。 今、萩谷さんが注目しているというのが、最新技術をいかして病気の治療や予防に取り組む事業を展開する「ヘルスケア」領域のスタートアップ。なぜ今、ヘルスケアが注目なのか。はたまたその伸びしろとは? 萩谷さんにそんな率直な疑問をぶつけつつ、ヘルスケア領域で注目のスタートアップ5社を選出していただきました。 ※ 未上場のスタートアップ企業に出資を行う投資会社のこと ANOBAKAとは? “Empowering Mad Dreams”をビジョンとして、シード期(創業前)やアーリーステージ(創業直後)の起業家の
「働く人のライフスタイルを豊かにする」をミッション・ステートメントに掲げる株式会社OKAN。1品100円からこだわりのお惣菜が食べられる法人向け置き型社食サービス「オフィスおかん」や、個人向け宅食サービス「おかずストック」など、働く人の健康にフォーカスしたサービスは、大きな話題を呼んできました。そして2021年には、従業員アンケートとレポートによって組織の課題を数値化する組織課題解決サービス「ハタラクカルテ」をリリースするなど、新たな領域へのチャレンジも。時代や企業課題に合わせて進化を続けるOKAN。代表取締役CEOの沢木恵太さんに“これまで”と“これから”について聞きました。 チャレンジを続けてきた10年 ——2012年のOKAN創業から数えて10年の節目ということで、いろいろな出来事があったかと思います。あらためてこの10年を振り返ってみていかがですか? 沢木さん:振り返るきっかけには
業界のプロに悩みをぶつけ、解決していく企画「その道のプロに聞く」。今回は、元・任天堂デザイナーで、クリエイターコミュニティ「前田デザイン室」室長の前田高志さんに、デザインに関する悩みをぶつけてみました。仕事の資料づくりなどで「自分ってデザインセンスないな……」とため息をつきがちな「おかねチップス」編集部が、どうやったらデザインを楽しみ、センスを磨くことができるのかをインタビュー。クリエイティブな仕事をする人だけでなく、すべての仕事人に刺さるアドバイスをいただきました! 中学の美術から、デザインセンスのヒエラルキーが生まれる 今日はデザイン業界の第一線で活躍されている前田さんに、デザインに関する悩みや疑問に答えていただきたくやって参りました。 実は、仕事や日々の生活を通じて、デザインに対するコンプレックスがありまして……。私たちの自論を聞いてもらってもいいですか?
エッセイスト・ライターとして活躍するりょかちさんが、“お金にまつわるエピソード”をお届けするこの連載。今回は、大人になってから学び直すための、自分の“再教育費”のハナシ。 === ビジネス関連の記事を書くことも多い私だが、最近アツいキーワードの一つが “リスキリング” だ。 リスキリングのつづりは 「Reskilling」で、つまりは仕事に活用できる新しい知識やスキルを習得し直すことを指す。日本語で「学び直し」と言われることもある。 “人生100年時代” の生き方について書かれたベストセラー『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』でも、「学生」「社会人」「引退後」という3ステージに分かれた人生は終わり、人生のステータスが何度も変わるマルチステージを生きる時代がやってくる、そしてステージが変わる隙間には、自分を “リクリエーション(再創造)”することが必要、ということが書かれている。 職業
若手起業家を育成する澤田経営道場で、起業に向けて日々勉強に励む山下楓美香さん。前回は、株式会社マイクリエイト代表の福島美穂さんから創業期に便利な補助金や助成金の活用方法を学びました。 今回からは3回にわたり、道場卒業生の先輩起業家のみなさんの体験談をお聞きします。初回のゲストは動画制作会社の株式会社dec bocを立ち上げた道場4期生の小栗紬さんです。 経験が少なくても、いちから勉強して起業した小栗さんの体験談 教育コンテンツの動画制作を行う株式会社dec boc 代表の小栗紬さんに、創業における疑問や質問をぶつけます!
株式会社ベーシックの執行役員、Webマーケティングメディア「ferret」の立ち上げ、株式会社ホットリンクのCMOを歴任し、マーケター必読の書『僕らはSNSでモノを買う』などの著者としても知られているいいたかゆうたさん。 Webマーケター、SNSマーケターを経て、2022年に株式会社GiftXを立ち上げられました。 その多彩なキャリアはどのようにつくられていったのか? 起業家となった今、彼が見据えるものとは?という質問に加え、編集部の暴走により「おかねチップス」のこれからについても公開相談を実施。マーケターだけでなく、「SNSアカウント」にお悩みの方も必見です。 人は機能ではなく、「情緒」でモノを買っているケースも多い
グローバル不動産企業を経て起業した株式会社WAKUWAKUのブランド「リノベ不動産」は、中古物件販売からリノベーションまでを一貫して提供するプラットフォームで、これまでにありそうでなかった新事業。現在は全国に200店舗以上にまで拡大しており、その勢いはとどまるところを知りません。代表取締役CEOの鎌田友和さんに、これまで新築が中心だった不動産業界で中古物件にビジネス的価値を見出した理由や、リノベーションまで担うことにした経緯、今後の不動産業界について伺いました。 業界都合で提供されていた画一的な住宅に違和感あり 13年間勤めたグローバル不動産企業では、通算5,000件以上の不動産取引を成し遂げたという鎌田さん ――以前、鎌田さんはグローバル展開する不動産企業に勤めていました。どうして退職して、今の会社を起業しようと思ったんですか? 鎌田友和さん(以下、鎌田さん):当時、僕が担当していたのは
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