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今年の「#文学」
nipponia.in
show = false)" x-show="show" x-transition.opacity.duration.800ms> クナド nipponia謹製。 写植黎明期の名作にインスパイアされた 新しい仮名フォント。 NPGクナドを購入 >story はじめに言葉ありき……地球が生まれて46億年、写真植字機が生まれて80年、めざましい進歩を遂げた日本の書体デザイン。森澤信夫(1901 – 2000/モリサワ創業者)とともに写植機を発明した英雄、石井茂吉(1887 – 1963/写研創業者で書体デザイナー)ははじめにゴシック体と楷書体を開発。石井氏の書体は筆の柔らかな息づかいが感じられるヒューマニスト書体として、それまでの金属活字とは一線を画すデザインによってマスターピースとなりました。デジタル書体の隆盛をむかえた今日に至ってもなお、石井氏の文字は日本語書体デザインの規範のひとつです。
ヱナ Story 〈NPG ヱナ〉は、デザイナー山田和寛にとって二番目の書体として制作されたゴシック体の仮名フォントです。 かつて設計に携わったゴシック体 の後産ということで〈胞ヱ衣ナ〉と名付けられました。独特の趣があり、見出しやリード文での使用が想定されています。 NPGヱナを購入 > Design NPGヱナは古い金属活字にみられるデザインの特徴を取り入れています。ひらがなはしつこくうねるようなストロークを持ち、カタカナはかつての一部の活字にみられた斜めの折り返し部分を丸める処理しています。しかし現代のテキストに整合するように骨格はかなりの割合で改められていてスッキリと読みやすいものとなっています。
window.reobserveElements() )" x-effect="$refs.pjtWrapper.querySelectorAll('li').forEach((list) => {list.dataset.tag == filter || filter == 'All' ? list.dataset.load = 'undone' : list.dataset.load = 'hidden'}); sessionStorage.setItem('selectedFilter', filter);"> All Editorial Design Book Design Graphic Design Type Design Others
「こうぜい」は宇野由希子がデザインし、僕がフォントメイカーとして エンジニアリング周りと組見本を担当した、 史上最も美しく高機能な和文フォントです。 この書体はもとは宇野が武蔵美の卒業制作として制作しました。 当時はフォント化できなくてFlashアプリで操作できるというものでした。 伝藤原行成筆粘葉本和漢朗詠集から採字した仮名などを 丹念に、丁寧に、在学中のほとんどの時間を使って制作された書体です。 その一部の仮名を使用したプロトタイプは先の文字塾展でも販売しました。 このとき僕がメイクしたのがきっかけで、字種を拡張し、 完全版をOpenTypeフォントフォーマットで制作することになりました。 文字つくり部の仕事は、出来上がっていた全てのアウトラインを使って、 それぞれの仮名のグリフに4種類の形を収録すること 前後の文字に応じて自動で形が変わること すべての字幅の異なるフ
「宇野由希子と文字つくり部(山田和寛)」として東京TDC賞2014に出品した 和文書体「こうぜい」がタイプデザイン賞を受賞しました。 【東京TDC賞2014】受賞作品発表 「こうぜい」は宇野由希子がデザインし、僕がフォントメイカーとして エンジニアリング周りと組見本を担当した、 史上最も美しく高機能な和文フォントです。 この書体はもとは宇野が武蔵美の卒業制作として制作しました。 当時はフォント化できなくてFlashアプリで操作できるというものでした。 伝藤原行成筆粘葉本和漢朗詠集から採字した仮名などを 丹念に、丁寧に、在学中のほとんどの時間を使って制作された書体です。 その一部の仮名を使用したプロトタイプは先の文字塾展でも販売しました。 このとき僕がメイクしたのがきっかけで、字種を拡張し、 完全版をOpenTypeフォントフォーマットで制作することになりました。 文字
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