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大そうじへの備え
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doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 「人生100年時代」といわれる昨今、ビジネスパーソンが現役で働く期間は徐々に長くなっています。生涯現役で活躍し続けるための秘訣はなんでしょうか。 『地獄の黙示録』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』など数々の大ヒット映画の字幕を担当した映画字幕翻訳者の戸田奈津子さんは、40年以上もの間、業界の第一線で活躍されてきました。 学生のころから好きだった映画と英語を仕事にした戸田さんのキャリアは、現代のロールモデルの1つと言えるでしょう。 今回は、戸田さんの人生を紐解きながら、好きなことを仕事にするための考え方、人生100年時代に長く活躍し続ける秘訣に迫ります。 人生のモットーは「嫌なことはやらない」 戸田さんのこれまでのキャリア
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 感情をあまり表に出さないと言われている日本人。近頃はパワハラを怖れたり、リモートワークで距離が生まれたりと、ますます部下に対して怒りにくくなったと感じている人が増えているようです。 そんな中、効果的な怒り方を提唱するのが「アンガーマネジメント」の専門家、安藤俊介さん。ムダに怒ることは避けたいものの、怒りはプラスに活かすことができると言います。 そもそもどんな場面で怒るべきなのか、そしてどうすればそれを建設的なものにできるのか、安藤さんに「上手な怒り方」を伺いました。 「気軽に」怒れなくなった 最近、部下を怒れない上司が増えているようですね。 そうですね、コンプライアンスがしっかりしている企業ほど、上司が怒れなくなっている傾
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 仕事ができない、指示待ち人間の部下ばかり――多くの上司がこのような悩みを抱えていると聞きます。一体どうすれば、自分で考えて能動的に動ける人を育てられるのでしょうか? そんな疑問が渦巻く中、「私の研究室に指示待ち人間は一人もいない」と断言するのは、農業研究者の篠原信さん。 篠原さんは学生やスタッフと接しながら模索する中で、彼らの意欲を引き出すための、とっておきの方法を編み出しました。篠原さんにその極意を伺います。 PROFILE 篠原信 農業研究者 1971年生まれ、大阪府出身。農学博士(京都大学)。中学時代に偏差値52からスタートし、四苦八苦の末、三度目の正直で京都大学に合格。大学入学と同時に塾を主宰。不登校児や学習障害児
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 2018年4月公開のさくらインターネットフェロー小笠原治さんのインタビュー「従業員ゼロが最高の職場? 小笠原治が挑戦する、持たざる組織づくりとは?」には大きな反響がありました。組織にも働き方にも柔軟性が求められる未来には、いっそ従業員ゼロという組織像だってあり得るのではないかというのが小笠原さんの主張でした。あれから2年。今回はその実践編ともいうべき記事をお届けします。 デザインファーム・グッドパッチ内に2018年8月に設立された「グッドパッチ・エニウェア」はその名の通り、案件相談からプロジェクト完了までのすべてをオンラインでも完結できると謳うリモートワーク特化型の組織です。在籍するのは国内外に散らばるデザイナー約140人
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 人はなんのために働くのか――。「お金を稼いで家族を養うため」「自身の成長を実感するため」「世の中に貢献するため」など答えは人それぞれでしょうが、そうした答えの一つひとつも結局は「幸福になるため」という究極的な目的を達成する手段と言えます。 では、日本人は働くことで幸せになっているのでしょうか。残念ながらそうとは言えないようです。今年3月に国連により発表された最新の世界幸福度ランキングで日本は62位。年々順位を下げています。日本は依然としてGDP世界3位の経済大国ですが、経済的な豊かさは必ずしも幸福につながっていない現状があります。 国主導の「働き方改革」を待たずとも、私たち一人ひとりが働き方を見直す必要があります。また、働
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 メンタルヘルスやモチベーションの維持、ハラスメントといった難題が山積する現代の職場において、「相談スキル」は管理職にとって必要不可欠なものと言っていいでしょう。 一方で、人の相談に乗るのに「自信がない」という悩みはよく聞かれます。悩む部下に正論で返したり、解決策を求めすぎて不穏な空気になった経験のある人も少なくないのでは? だれかの相談に乗るプロと言えば「産業医」もそうでしょう。心身の健康、同僚との人間関係、休職や復職……さまざまなビジネスパーソンの「悩み」に日々、医学的見地から接しています。 そこで今回は、産業医療現場の第一線で活躍されているワーカーズクリニック銀座院長の石澤哲郎さんに、管理職に求められる「相談スキル」と
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 組織開発しようにも若者のことが分からない。新商品を開発しようにも市場のニーズが分からない。さらには人工知能やバイオテクノロジーなど最先端技術の急速な発展により、未知の経営的判断が求められるようになっています。 こうした「正解のない時代」に突入したことで、欧米ではいま、ビジネスに哲学を活用する動きが増えています。多くの世界的企業が哲学コンサルティング企業の門を叩き、企業内に専属の哲学者を抱える企業も出始めているといいます。 日本のビジネスパーソンにも哲学を扱った本が多く売れていますが、こうしたトレンドもまた世界的な潮流の中にあると考えていいのでしょうか。「ビジネスに哲学を活用する」とはどういうことなのか、日本初の哲学コンサル
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 新型コロナウイルスの影響で外出自粛期間が続き、リモートで会議やブレストを行うことが日常になりました。対面で行う時のようにはいいアイデアが出ない、手応えが得られないという声も聞こえてきます。 オフラインからオンラインになることで、ブレストのあり方はどう変わっているのでしょうか。機能させるためにはどんな工夫が必要でしょうか。以前にもご登場いただいたブレストの達人、ブルーパドルの佐藤ねじさんに「リモート時代のブレスト」について聞きました。 無駄な時間が減少。アイデアはむしろ出やすくなっている ―新型コロナウイルスの影響で外出自粛期間が続き、リモートで会議やブレストをする機会が増えています。オフラインからオンラインに変わって、ブレ
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 いま、ビジネスパーソンの間でアートへの関心が高まっています。東京国立近代美術館では昨年6月から、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』を著した山口周さんと共同で「Dialogue in the Museum-ビジネスセンスを鍛えるアート鑑賞ワークショップ」を開催。1人2万円という高額にもかかわらず、毎回盛況を博しているそうです。 これまであまり結びつかなかったアートとビジネスの融合は、ビジネスシーンになにをもたらすのでしょうか。なぜいまアートなのか、ビジネスパーソンはアートからなにを学べるのか、同美術館の渉外・広報担当・滝本昌子さんと、教育普及担当の学芸員・一條彰子さんにお話を伺いました。 論理的思考だけではビジ
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 現代のビジネスパーソンにとって、メンタルヘルス、心の健康を保つための自己管理は必携スキルと言っていいでしょう。このコロナ禍ではその必要性がますます高まっています。 実は近年、どうすればメンタルヘルスを良い状態に保てるかについて、科学的に多くのことが分かってきています。しかし、それを知り、「習慣」として実践する人はまだまだ少ないのでは? 今回は、「レジリエンス」の第一人者として知られ、「NHKクローズアップ現代」などにも出演された精神科医の大野裕さんに「メンタルへルスを保つ5つの習慣」を伺いました。 「休むこと」より「メンタル不調で出社する」ほうが大損失 ―ビジネスパーソンのメンタルヘルスへの関心の高まりを医療現場で感じます
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 突然ですが、「理想のリーダー」と聞いてどんな存在を思い浮かべるでしょうか――。 世の中にはさまざまなリーダーシップ論があふれています。一つ言えるのは、強力なトップダウンで組織を統率する専制的なリーダーシップだけが、あるべきリーダーの姿ではないということ。では、自分が選択すべきリーダーシップ・スタイルは何なのか、企業の管理職にとって悩みは尽きません。 リーダー向けのコーチング習得プログラムを提供する株式会社コーチェット(CoachEd)代表取締役の櫻本真理さんは、「組織の規模」によって求められるリーダーシップ・スタイルは異なると指摘します。 スタートアップ初期は、高い業務執行能力を持った起業家がスピード感を持って推進するリー
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」、そのキャッチコピーで話題となったぬれ煎餅、他にも「まずい棒」「鯖威張る(サバイバル)弁当」、さらには「お化け屋敷電車」「鮪(ツナ)渡り号」、映画『電車を止めるな!』の製作までーー。 自社の経営難をあえて前面に押し出す、自虐的かつ奇想天外な企画を立て続けに発表し、ファンの心を惹きつけて止まないのが、度重なる経営危機に見舞われてきた千葉県銚子市の鉄道会社、銚子電気鉄道。その立役者が代表取締役社長の竹本勝紀さんです。 苦境に立たされながらも、どうして竹本さんは「楽しそうに」仕事に取り組むことができるのでしょうか。竹本さんの働き方から、閉塞感漂うとも言われるこれからの時代における、ビジ
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 「変革の時代」。自らの挑戦の場を求めて、大企業からベンチャー企業へと大胆にも転職を果たす人が決してめずらしい存在でもなくなりつつあります。一方、ベンチャー起業家として成功を収め、その後、大企業の重要ポストへと転身を果たす人も――。 その一人が、40代前半にしてクレディセゾン取締役兼常務執行役員CTOを務めている小野和俊さんです。シリコンバレーでの就業を経て、若干24歳でベンチャーを起業。自社の買収に伴い、クレディセゾン関連企業の一員となりました。現在はクレディセゾンのデジタルトランスフォーメーションを手がけ、伝統的企業の変革を担う立場にあります。 まさに、いま多くの日本企業に求められる「デジタル時代のロールモデル的存在」と
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 デンマークの首都コペンハーゲンにある「noma」は、英レストラン誌が選ぶ「世界のベスト・レストラン50」で4度にわたり1位を獲得、北欧料理の歴史を変え、デンマークの観光客を約10%増加させたと言われる、まさに「一生に一度は訪れたいレストラン」です。 nomaがここまでの大成功をおさめられた理由は、その「最高のチームワーク」にあります。『チームワーク』と言うと、『性格や意見の一致する良好な人間関係』を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、私が考える『いいチームワーク』は、そうではありません こう話すのは、同レストランのCEOピーター・クレイナー氏の下でマネジメントアシスタント/プロジェクトコーディネーターとして働く日本人女性
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 会社から与えられた目標や予算を達成するため、いかに部下のモチベーションを高め、成長を促すか。上司として職責を果たすうえで求められることは多岐にわたりますが、中でも悩みとしてよく聞かれるのは「部下にどのように仕事を任せるべきか」ということです。 思い切って仕事を任せたとしても「イマイチ主体性が感じられない」と、不安になることもしばしば。「仕事を丸投げされた」と思われて、明らかに不満げな顔をされることも……。思うような成果が出ず、部下の仕事を引き受け、オーバーワークに陥る上司もいるようです。 そもそも、いまの上司はいろんなことを求められすぎているんです。そして、任せるうえで大切なことは、部下と「お互いさま」の気持ちで向き合える
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 世界トップレベルのワーク・ライフバランスを保ち、効率的な働き方が浸透している北欧の国、デンマーク。 ここでは「職場の人間関係」が原因で悩む人を見たことがない。“忖度”という概念は存在せず、誰もが自分の意見をハッキリと主張する。 現地で働く日本人は、このように話します。世界幸福度ランキングで毎年上位にランクインするデンマークの人たちは、どのようにして「職場のよい人間関係」を構築しているのでしょうか? その秘訣を探るため、北欧独自のプロフェッショナルな教育職であり、コミュニケーションの専門家である「ペタゴー」として、現地の特別養護学校で働く日本人、櫻井友子さんにお話を伺いました。 「人間関係」で悩んだことは一度もない。デンマー
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 マーケティングプラットフォームサービス『KARTE』を開発・運営するプレイドは、急成長を見せる注目のベンチャー企業。サービス開始から5年を目前にして社員は150人超。GINZA SIXにオフィスを構え、昨年はグーグルから出資を受けたことでも注目を集めました。 個客中心のサービス体験を当たり前のものにすべく、KARTEを通じて、「世界中のあらゆるサイトのユーザーをデータベース化する」という壮大なミッションに取り組んでいますが、そのプレイドが昨年末、「issue採用」という新たな取り組みを始めたことが話題を呼んでいます。 issue採用とはなにか――。ひとことで言うなら、従来のように「エンジニア」「マーケター」といった職種で採
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 先日発表された香川県の「ネット・ゲーム規制条例案」は大きな波紋を呼びました。また、イギリスでも初の政府系「インターネット依存症クリニック」が開設されるなど、テクノロジーの持つ負の側面とどう向き合うかはいま、世界規模の関心事になっています。 私たちはどうすれば自分たちの幸せに資するものとしてテクノロジーとうまく付き合うことができるでしょうか。過去にも何度かご登場いただいている脳神経科学者でDAncing Einstein創業者兼CEOの青砥瑞人さんに「脳神経科学から見たウェルビーイングなテクノロジーとの付き合い方」を聞きました。 ダメと分かっていながら、なぜまたスマホを開いてしまうのか ―一日働いて疲れて帰ってきた夜、寝落ち
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 集団が意思決定をする上で「会議」はなくてはならない手段。しかし、会議に関する不満や悩みは絶えません。 堂々巡りでなかなか結論に行き着かなかったり。逆に特定の人ばかりが発言していて場が盛り上がらなかったり。上の立場の人や声の大きい人に遠慮して自分の意見が言えないといった、いかにも日本人らしい問題を抱えている人もいるかもしれません。どうすれば会議をより良いものにできるでしょうか――? 日本青年会議所(JC)は全国各地に694ある青年会議所の連絡調整機関。20〜40歳の日本の若きリーダーたちが集まり、ボランティアや行政改革などの社会貢献活動を行っています。そんな彼らは会議を行う際、「ロバート議事法」という会議に関する国際ルールを
お茶の水女子大学文国文学科卒業。日本経済新聞社勤務を経て、筑波大学大学院地域研究科修士課程を修了、ハーバード大学社会学部博士課程へと進む。Ph.D.。イェール大学社会学部准教授を経て、現職。専門は歴史社会学、ネットワーク論。著書に『名誉と順応』『美と礼節の絆』『ハイパーワールド』(NTT出版)『自閉症という知性』(NHK出版)など。 近年、マイクロソフトやSAPなど海外の大手IT企業を中心に、発達障害の方々を採用し、それぞれの特性や能力を活かして活躍してもらおうとする試みが行われています。なぜ、こうした動きが起こっているのか? 背景には「ニューロ・ダイバーシティ」という考え方の浸透があります。 ニューロ・ダイバーシティ、日本語に訳すと「神経構造の多様性」という意味で、ASD(自閉症スペクトラム)やADHD(注意欠陥多動性障害)といった発達障害の方を含めて、多様な人材を組織として活かそうとす
新卒でワークスアプリケーションズに入社。営業で社長賞を受賞後、人事総務部のマネージャーを経て、GCストーリーでは営業・新規事業開発・子会社の責任者を歴任。両社でGPTW「働きがいのある会社」ランキングにてベストカンパニーを受賞。2017年より現職。また慶応義塾大学大学院SDMの研究員として「個の幸せと組織の生産性が両立するコミュニケーション」の研究を行う。 大企業の1on1が抱える2つの課題 ―大企業の1on1がうまくいかないことが多いのはなぜでしょうか? ぼくが捉えている課題は大きく二つあります。 一つは、1on1をする立場にある上司に「1on1を受けた体験」が足りないこと。大企業の人事が1on1を語る際、最初に取り組むのは上司の1on1スキルを向上させることです。スキルがないままにいきなり始めてもうまくいかないだろうと考えて、スキルを身につけるための研修を設計・実施しようとする。けれど
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 良い上司ほど、しゃべらない。ぐっとこらえて部下の話に耳を傾け続けるものだ 社会の変化と共に、上司のあるべき姿がアップデートされ、こんな言葉を耳にするようになりました。しかし、耳を傾けるにあたっても「やってはいけない聴き方」があるようです。 以前、こんな画像がTwitterで大きな反響を呼びました。プロフェッショナルコーチ小寺毅さんが作成した「人の可能性を潰してしまう聴き方 12」の図解です。 部下の話を聴いているつもりで、自分の考えを伝えることに意識が向いている。部下をコントロールしたい気持ちが聴く姿勢に表われて、話しづらい雰囲気になっている・・・。無意識のうちに、このような聴き方になっているケースは少なくありません。 で
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 新たに事業を立ち上げる際に、自らの持つ倫理観に照らして、それに反することを犯してまでひと儲けしてやろうと考える人は、そう多くないはず。 にもかかわらず、結果として消費者から「自社の利益だけをひたすら追求する倫理観に欠けた行為」であるかのように捉えられ、そのことがきっかけとなって、事業計画の大幅な軌道修正や、場合によってはサービスの停止にまで追い込まれるケースがあります。 例えば、大手SNSや就職サイトの運営会社がユーザー情報を第三者に提供していたことでネット上での炎上を招いた問題など、まだ記憶に新しい読者もいるのではないでしょうか。 「働く」という営みが、本来的に世の中をより良くするための行為なのだとすれば、良かれと思って
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 イノベーション、新規事業創出・・・ 私たちはいま、新しいものを生み出すことを求められています。こうした「創造性」が重要になる時代において、リーダーシップはどのようにあるべきでしょうか。それはおそらく、いまあるものをひたすらに改善していればよかった時代とは、まったく異なるかたちをしているはずです。 創造性を引き出すいいリーダーとは、「いい問い」を設定できるファシリテーターのような存在である――。 こう話すのは、デザインファーム「IDEO Tokyo」に立ち上げ期から参画、デザインを軸にさまざまな新しいプロダクトやサービスを世に送り出してきた、デザイナーの石川俊祐さんです。英国から日本に拠点を移した2013年以降、当時まだ日本
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 組織開発型のシステミック・コーチングを展開する株式会社コーチ・エィが2015年、世界15カ国(地域)を対象に行った「上司と部下の会話」に関する調査によると・・・ 日本は中国や香港、タイに次いで、部下より上司の話している時間のほうが長い国。一方で、「直属の上司との関係がどれくらい良好か」について質問したところ、日本はなんと、上司と部下の関係の良好度が15カ国中、最下位だったそうです。 今回はコーチ・エィ専務執行役員の桜井一紀さんに「上司がしゃべりすぎてしまう」実態を解説してもらうとともに、上司にとって必要な「聞く技術」を身につける方法、より良い上司と部下のコミュニケーションのあり方について伺います。 PROFILE 桜井一紀
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 以前、Amazon米国本社で働く日本人の方を取材したところ、日本とアメリカとでは「レジュメ(職務経歴書)」のあり方、書き方がまったく異なるとのこと。またその違いには、日本における転職活動にもそのまま活かせるヒントがあるようです。 果たして、日米のレジュメには具体的にどんな違いがあるのか。アメリカの一流企業で評価されるレジュメとはどのようなものか。米国式の優れたレジュメから私たち日本人が学ぶべき、他のビジネスパーソンに差をつける自己PRの鉄則について、深掘りします。 今回お話を伺うのは、アメリカのビジネススクールでMBAを取得後、日本マイクロソフトへ入社。2013年からMicrosoft米国本社に勤め、グローバルマーケティン
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 人びとの心をつかむサービスを企画したいとき、あるいは社内プロジェクトに優秀な人を招き入れたいとき、あなたならどうしますか――? さまざまな方法が考えられますが、自分の身に置き換えると、「おもしろそう」と感じたとき、モノやサービスを購入したり、新しいプロジェクトにジョインしたりするのではないでしょうか。もしこの「おもしろい」を意図的に起こすことができれば、ビジネスにも応用できるかもしれません。 実はこの「おもしろい」という一見曖昧な感情を、学術的に著した論文があるそう。その論文を抄訳したのが、神戸大学大学院で准教授を務める服部泰宏さんです。ゼミでは人材採用を行動科学的に研究する「採用学」に取り組んでいる服部さんに、「おもしろ
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 社内公用語に英語が導入され、外国人を採用する企業が増えるなど、ビジネスにおいて身近なものとなりつつある「英語でのコミュニケーション」。一度は海外で働いてみたい読者もいるのでは? けれども「うまく発音できない」「語彙力が足りない」など、英語に苦手意識を持つ人も多いのではないでしょうか。 Amazonシアトル本社で働く鵜飼勇至さんは、本業の傍ら、ブロガーとして海外就職や海外生活、英語学習に関する情報を発信しています。そんな鵜飼さん曰く、英会話で自分の思いを伝える際に重要な「3つのルール」がある、とのこと。果たしてどんなことなのでしょうか。実際にアメリカで働くなかで身につけた「伝えるコツ」について話を伺いました。 PROFILE
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 京都にある立命館小学校では、日本ではめずらしく、ゲームの『マインクラフト』を活用したPBL(Problem Based Learning:問題解決型学習)が行われています。 そのカリキュラムを主導したのは、英語科で英語教諭を務める正頭英和さん。その取り組みは世界的に評価され、教育界のノーベル賞と言われる「Global Teacher Prize 2019(グローバル・ティーチャー賞)」のトップ10に唯一の日本人教員として選ばれました。 そんな正頭さんに実際の取り組みや、世界の最前線で触れたグローバル教育、そして「これからの教育」のあり方や「大人の学び」について伺いました。 PROFILE 正頭英和 立命館小学校 英語科 教
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