サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Switch 2
cooksealphoto.com
ダブルトップ新しい製作技術の中でもっともメジャーなものはダブルトップかと思います。この製作技術を最初に開発したのはマティアス・ダマンとゲルノット・ワーグナーの二人といわれています。 通常のクラシックギターは薄く削った1枚の木の板からできています。正確には、薄い板を何枚か張り合わせているのですが、縦方向には1枚の板です。このような構造は単板ともいわれ、ベニヤ板(合板)ではないことを表しています。 一方、ダブルトップはその名の通り2枚の板を張り合わせた構造になっています。その意味では単板ではなく合板です。 薄く削った木板の間に強靭な構造体を挟む構造単に2枚の板を張り合わせたのではなく、間に何らかの構造体を入れるのが一般的です。 アストリアスのHPより上の写真ではデュポン社のNOMEX(ノメックス)といわれる素材を間に挟んでいます。この素材は強靭な繊維で湿度にも強い特性を持っています。 クラシッ
クラシックギターの弦は普通はブリッジ側は結び付けて固定します。これに対してアコースティックギターやエレキギターはボールエンドと呼ばれる差し込むだけの方式が主流です。クラシックギターにも実はボールエンド方式の弦が存在します。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『クラシックギター情報ブログ 最高の一音を求めて』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く