
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.5 - メンバー全員決定 -
メンバー発表も、今回でついにラストです!
最後の一人は、ヒラノノゾミ!
なんとか緊張を抑えながら自己アピールしていくオーディション参加者の中で、あからさまに「早く帰りたい」オーラを出しまくっていたのがこの子。でも気になって声をかけているうちに、その場の空気がゆっくりと彼女のペースになっていくのをプー・ルイ一同感じずにはいられませんでした。
秋田から今回のオーディションを受けにきた彼女は、口数も少ないし、目立ちたがりにはとても見えません。なんで彼女は今回オーディションを受けようと思ったのだろう。
「去年辺りから学校を休学していて。ずっと家で音楽サイト巡りばかりしてました(苦笑)。そこでたまたまオトトイでルイさんの記事を見つけて。アイドルは好きで、私も見ていていいなっていう気持ちはあったので、思い切って受けてみることにしたんです」
彼女にとっては、オーディションを受ける事自体が他の参加者以上に大きな決意だったのでしょう。聞けば、これまでも自分から率先してなにかをやろうとしたことはあまりなかったという。

「ピアノを3歳の頃から弾いているんですけど、それもやりたくてもやれなかった母の代わりに私が習い始めたようなもので。だからそれも自分からやりたいと言って始めた訳ではないんです」
音楽サイト巡りが趣味だというので、音楽の話題を振ってみる。そうするとオーディションの時とは一転、彼女はとてもいきいきとした表情で語り始めました。
「最近はKポップばっかり聴いてます! 例えば日本でエレクトロをやるとすぐに真似事みたいに言われちゃうけど、韓国だとそれぞれのカラーがおおらかに受け止められているような感じがしていいですよね! アメリカを意識している感じも日本とは違うし。限られたファンを取り合うんじゃなくて、それぞれに別のファンがついている感じがする」
「最初に好きになったのは、マドンナ。小学生の頃に"Nothing Really Matters"のPVをたまたま見て、すごくかっこいいと思った。最近のバンドものだと、H.I.M.とか3 Days Graceとか、エモーショナルなものをよく聴いてます。ネオ・ビジュアル系も好きですね!」
音楽の話題になるととても楽しそうに話す彼女だけど、自分に関することになると、やっぱり途端に大人しくなる。自分がこれからアイドルになるという実感をつかむのはなかなか難しいよう。
「他のアイドルのことはいくらでも話せるけど、じゃあ自分はどうするんだってなったら、まだまったくわからないです...。自分のことがなにもわかってない...。もっと明確にして努力しないと」
確かに彼女は何もわかっていないのかもしれません。そこにいるだけで場の空気を変えてしまう資質に気づいていないのは、彼女本人だけ。
今回発表したメンバーの中で、今のところアイドルというイメージから最も遠い場所にいるのは彼女でしょう。でも、このグループに最も大きな驚きと変化をもたらしてくれるのも、彼女のような気がしてならないのです。
「私、センターを取り合ったりはしなくていいと思う。それより、みんなすごく個性的だから、それぞれの得意なところをその場に応じて活かせればいいんじゃないかな。私が何が出来るのかは、よくわかってないんですけど(苦笑)」

次回は、 初お披露目。そして、グループ名は?
プー・ルイのブログが始まった!
オフィシャル・サイトでは、プー・ルイが毎日更新するブログが始まっています。彼女の近況を知りたい人は、ブックマークをお願いします。
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プー・ルイの今後の予定をチェック!
ワンマン・ライブ決定!!!「プー・ルイ ラストダンス」
日程:12/3(金)
会場:渋谷Star lounge
時間:開場 / 開演 18:00 / 18:30
料金:前売り2500円、当日3000円(ドリンク代別途)
本人ライブは20時頃を予定しております。
値段
チケット代金2,500円+送料100円の計2,600円
※口座にご入金いただき、ご連絡をいただいた時点で、申込は成立となります。キャンセル、払い戻しは行ないませんので、ご了承下さい。また入金手続き完了後24時間以内にご購入成立のメールを致します。「[email protected]」のドメイン指定解除をお願いします。→24時間以内に連絡メールの無い場合、[email protected]へお問合せください。
※口座番号の間違い等ないようご注意下さい。万が一間違って別の口座にご入金いただいた場合でも、こちらは一切責任を負いませんのでご了承下さい。
その他、ご不明な点などございましたら「[email protected]」までご連絡ください。
ソロだったプー・ルイを聴いてみよう!

第4回レコチョク新人杯にデビュー曲「限られた時間の中で☆」がノミネートされ、デビュー。 中川翔子「フライングヒューマノイド」柴咲コウ「ラバソー〜lover soul」やAimmy「end of the world」の作曲で注目されている松隈ケンタ氏(Buzz72+、The tod-mats)をサウンド・プロデューサーに迎え、強力タッグでJ-POPにロック・サウンドをミックスした新しい音楽の形を表現した。2010年6月23日にリリースされたデビュー・ミニ・アルバム「みんなのプー・ルイ」はタワーレコード・オンライン・セールス1位を記録MySpaceランキング2位、アメリカからのドキュメンタリー取材やフランスTV局でPVがOAされるなど、デビュー時から話題を欠くことはない。
BACK NUMBER
vol.1 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
アイドル・グループ・プー・ルイを結成する前代未聞のプロジェクトがついにスタート!
vol.2 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.2 - オーディション -
vol.3 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.3 - ナカヤマユキコ編 -
vol.4 アイドル・グループになりたかったプー・ルイ
プー・ルイとオトトイのアイドル・グループ構成員増殖計画 vol.4 - ヨコヤマリナ編 -