妹より小さい姉とは、諸事情により妹より体の成長が乏しい姉のことである。
本来人間というのは年を重ねるにつれて一次性徴・二次性徴を経て大人の体に近づくものであり、成長途中の姉妹であれば、通常姉は妹よりも大人の女性に体躯が近付いている。
一方、成長期を終えて姉妹共に大人になれば、姉より身長その他が高い妹はよくあることになる。
だが、様々な経緯を経た結果「妹より発育が遅い(ように見える)姉」「成人しているのにも関わらず未成年に見える姉と、年相応の妹」など年齢が逆転しているように見える姉妹がいくつかの創作で散見されている。
また、姉が幼少期に亡くなり、妹が姉の亡くなった年齢以上に成長したときにも「姉より大きい妹」=「妹より小さい姉」が発生してしまう。姉が回想などで登場する分には問題ないが、姉が幽霊になって妹に憑いてコミュニケーションが取れる状況などだと、様々な問題が発生する。
※ あくまでも参考例の為、これら以外にも該当する姉はいる
『その着せ替え人形は恋をする』の登場人物。中学生か小学生に見られる程の童顔&身長だが高校生。
妹の乾心寿は身長が178㎝もありしかも中学生。
超人気コスプレイヤーなのでスタイルのいい妹を羨ましく思う事もある。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のプロローグに登場した少女にそういう名前が付けられていた。これはアニメ本編のスレッタ・マーキュリーの幼少期ではないのかという予想が非常に多かったが、それにはとんでもない事実が隠されていた。(というかここの単語記事に書いてある時点でうっすらと察せるであろう)
実はプロローグ後にエリクトは水星に逃げ延びた後衰弱し、母のエルノラは生体コードを機械に保存。データストームの中にいる電子生命体と化した。その機械はのちに「ガンダム・エアリアル」となる。つまり、人間として死ぬ段階で体の成長が止まった姉である。そして妹に該当するスレッタ(番組開始当時17)はクローンであった。詳細は単語記事に書いてあるんで参照してください。
アニメ本編終了時はホッツさんというキモカワイイキーホルダーフィギュアの中に転送され、ミオリネのスーツケースの横で世界を眺めつつも毒舌を吐くというのんびりした余生(生?)を送る。
『機動戦士ガンダムZZ』に登場したクローン技術によって生み出された強化兵士「プルシリーズ」の少女たち。登場時点ではプルもプルツーも10歳前後の容姿をしている。プルシリーズは12名以上いることが判明しているが、そのほとんどが『機動戦士ガンダムZZ』の作中で戦死するなどして亡くなっている。
が、そのうちの一人「プルトゥエルブ」は生き残り、続編である『機動戦士ガンダムUC』に「マリーダ・クルス」という名前で、18歳に成長した姿で登場した。
『スーパーロボット大戦V』では本来ではありえない姉妹共演のシーンもあったが、その際にはマリーダが18歳の姿で登場したため、プル、プルツー達は妹より小さい姉になっている。
『ラブライブ!スーパースター!!』の登場人物。身長152㎝ 通称:オニナッツ
歌手、女優、『君の名は。』の宮水三葉 役など。身長152cm。
『のんのんびより』の登場人物の一人。中学2年生ではあるが、身長はかなり鯖を読んで140cm。年子の妹である越谷夏海がいるが、身長その他は既に追い抜かれている。
作中、成長不良の原因の描写はなかった。
『異世界召喚は二度目です』に登場するネコ族の少女。
オリジナルフィギュアメーカー蝸之殻(SNAIL SHELL)の展開するオリジナルフィギュアシリーズ『砂の家』姉妹の姉。
妹より身長が低いことがコンプレックス。逆に妹の砂織は背が高い事がコンプレックス。
個別記事も参照→「ステンノ(Fate)」「エウリュアレ(Fate)」
『Fate』シリーズに登場するギリシア神話の女神・怪物を基にしたサーヴァント。
神話の時代から「完成した女神」として少女から成長しない姉二人に対して、妹のメドゥーサは成長するため、身長その他が追い抜かされることになった。
『ソードアート・オンライン』シリーズに登場するゲームオリジナルキャラクター。
その正体はSAO内の人口プログラムで本編に登場するヒロイン:ユイが試作1号機で彼女は2号機つまり実質妹。
『ワンパンマン』作中で登場する中でも力の強さが化け物としか言いようがないS級ヒーローの2位に所属している(本作は実力に応じてクラス内で順位付けがある)。妹の地獄のフブキ(23)はB級1位。
妹より成長が乏しい原因と予想されるのは「幼いころから持っている超能力に目をつけられ様々な実験をされていたため」だが、そう断言できる要素が無いので「ONEの当時からの画力のせい」という可能性はありうる。ちなみに子供っぽい性格の原因は明確に実験で他人を信用できなくなったせい。
『ひきこまり吸血姫の悶々』の主人公。吸血鬼にとっての栄養源である血を飲めないため発育が悪く、妹のロロッコより身長が低い。
アプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターで、身長は144cm。
妹のオルフェーヴル(ウマ娘) - 身長165cmに悪い虫がつかないように見張っている、所謂シスコン。
モデルとなった本馬のほうも日本の牡馬で最軽量G1勝利を記録する小柄な馬として知られている。
『神羅万象チョコ 一鬼火勢の章』に登場する鋼人(ロボットみたいな種族)の少女。
スパイなどの諜報工作活動を主としているが凡庸型のボディらしく、対して白兵戦に長けた戦闘型のボディを持つ妹のアクアマリンに憧れと劣等感を抱いている。
『成恵の世界』に登場するヒロイン七瀬成恵(14)の姉。
地球にいる父親に会うために光速の貨物船に密航したため、所謂ウラシマ効果で姉より実質的年齢が低くなっている。
『超次元ゲイム ネプテューヌ』の主人公でゲイムギョウ界の女神の一人。妹のネプギアより背が低く、またそちらがしっかり者なのに対してぐうたらでちょっぴりアホ。
しかし、女神として真の姿に変身したパープルハートは身長が伸び、スタイルも良くなり性格も大人びたものになる。一方ネプギアが変身するパープルシスターは大して変化しないので順当な姉妹に見える。
『学園アイドルマスター』シリーズに登場するアイドルの一人。身長は152cmと歴代赤の系譜としては最低であり、胸も84cmと赤の系譜歴代2位とそれなりにある方ではあるが、妹の花海佑芽は身長158cm、胸に至っては学マス最大かつ他ブランドを含めても15歳以下で最大の91cmと、スタイルでは妹を下回っており、そのため篠澤広から「佑芽の妹」扱いされてしまっている。
『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズに登場するアイドルの一人。身長143cmと小学生程度の体格しかなく、対して妹のかりん(サブキャラクター、20〜23)は女性としては背が高め。
成長が乏しい理由として、占い師から「傾国の美女の守護霊から自分と同じように不幸にならないよう小学生で成長を止められた」と語られている(一応劇中でもオカルト扱い)。
『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』のパーティメンバーの中の一人。妹より成長が乏しいのではなく、魔物に魔力を奪われた結果小さくなってしまった。妹の名はセーニャ(双子の妹なので年齢帯は同様に16~18)。
作中あれやこれやあって命を落とすも、エンディング後に主人公が時を遡るという荒業をやってのけて阻止した。
『プリパラ』の主人公。普通に妹:真中のんより大きいが、姉妹がプリパラ内に入って変身した際はのんの方がその伸び幅大きいので若干だがらぁらのほうが小さくなる。
また続編『アイドルタイム プリパラ』ではらぁらはプリチケが壊れて一時的にプリパラ内に入っても大きくならなくなってしまったので完全にのんの方が大きくなっていた。
掲示板
38 ◆rSBzQMOICI
2024/12/02(月) 20:16:11 ID: IRepwMkGby
>>33
身長もそうだけど、それよりもある部分が姉より妹のほうが大きいのよ・・・w
平沢唯と平沢憂、戸山香澄と戸山明日香は普通に姉の方が大きいんだがな・・・。
39 ななしのよっしん
2024/12/02(月) 20:19:38 ID: TzMjERYpUp
40 ななしのよっしん
2024/12/02(月) 21:41:03 ID: sQ6zW8Nc4u
まちカドまぞくの千代田桜も「妹より小さい姉」
であると考えられる
桃とは血の繋がりがない姉妹で
諸事情で姿は見られない状態だけども
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/28(土) 10:00
最終更新:2024/12/28(土) 10:00
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