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プロジェクトリアリティ
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About ProjectReality(ProjectRealityとは)

ProjectRealityとは、エレクトロニック・アーツ社のFPSであるBattleField2(以下BF2)の”元”Modであり、現在フリーダウンロードフリープレイ無料ゲームである。
DLは記事末尾のリンクより。


日々進化し続けるグラフィックとまるで引き換えであるかのように軽視される「戦略性」…。
他人との連携を煩わしいと感じ、役割を課される事を嫌い、何かに縛られず自由プレイしたい。 BF2の正式次回作である「BattleField3」が、VCを排除し、役割分担の要素を少なくしたことは、少なからず「もっと気軽にプレイしたい」というこのようなユーザーを反映したものであるだろう。

もちろん最新の「BATTLEFIELD」はその素晴らしいグラフィック、多数の兵器広大フィールド大人数の戦闘、そしてどこかに、「お祭りゲー」と言われるだけのユニークな要素を含む、素晴らしいゲームである。しかしそれらの最新作にはない「役割分担」「分隊員、分隊長官という揮系統」を始めとする「味方との連携」という煩わしくもユニーク戦闘システムに惹かれた者も多かった。

ProjectRealityはそんな、「味方との連携」に重点をおいたゲームである。

Call of Dutyシリーズや最新の「BATTLEFIELDシリーズが、即戦闘・即殺・即死亡的なゲーム演出を得意とするのを「カジュアルFPS」と呼ばれるのに対して、ProjectReality(以下PR)では、長時間敵との戦闘がないことも少なくなく、銃撃戦以外にも行う事が多数あるのを「リアルFPS」と呼ばれる。特に役割によっては試合開始から試合終了まで一発を撃たないこともある。


また、酔狂にも現実イギリス軍がこのゲームの作成に協力している。その様子はyoutubeなどで検索してみるのもいいだろう。
一部収録の様子 ※外部リンクexit

System requirements(必要動作環境)

最低動作環境 推奨環境
OS Windows XPVista、7、8、10
HDDき容量 10GB以上
CPU デュアルコア2.0Ghz以上
メモリ 1GB以上 4GB
グラフィックカード DirectX 9.0C対応 512MB DirectX 9.0C対応 1GB
操作方法 キーボードマウス
マイク 要VoIP環境マイク必須)

Game mode(ゲームモード)

PRにはいくつかのゲームモードが存在するが、本項では特に、3つのゲームモードについて説明する。
どれも他のゲームではあまり見られない特殊なもので、このルールこそがPRと言えるかもしれない。 

  • Assault And Secure(アサルト アンド セキュア)
    BATTLEFIELDシリーズで言うところのコンクエストである(以下AAS)。
    軍事力的にほぼ互の両営が、複数存在する拠点をめぐっての制圧合戦をする。
    勝利条件は相手営のチケット0、もしくは時間切れ時に相手営より多くのチケットを有すること
    全ての拠点を失うとチケット減少が始まるが、大抵はその前に歩兵の死傷、兵器の損失によってチケットが0になる。
    拠点が制圧可になる条件が設定されており、「最前線」の概念が存在する。
    制圧条件は無印のそれより厳しく、より確実な攻撃/防衛を要される。
  • Command and Controlコマンド アンド コントロール
    AASにおけるおける”旗”が消失し、代わりとなる拠点が登場。
    軍事力的にほぼ互の両営が、マップ上のどこかにあるお互いの敵拠点をめぐっての攻防を行う。

    勝利条件は相手営のチケット0、もしくは時間切れ時に相手営より多くのチケットを有すること
    通常のルールでは同時に複数設置可Forward Outpost Base(以下FOB)が両営とも"1つ"に限定される。
    「敵対営のFOBが存在する状態で自営のFOBが存在しない」事でチケットの急速減少が始まる。
  • Insurgency(インサージェンシー
    イラク戦争モチーフとした(?)、正規軍と武装勢力との戦いを描いた特殊なルールである。
    軍事力的に互でない営が、武装勢力の有する弾薬庫をめぐってのSearch and Destroyを行う。
    正規軍の勝利条件は武装勢力の弾薬庫を全て破壊すること
    様々な種類の装甲車論、ほぼ全ての兵科にはスコープが付いた精度の高いが配備され
    その軍事力は圧倒的であるが、ルール・地形の面で不利であり、チケットが0になることで敗北する。
    武装勢力の勝利条件は相手営のチケット0、もしくは1つ以上の弾薬庫を守り切るこ
    弾薬庫は初め、その位置を正規軍側に知られておらず、敵が一定の情報を集めて初めて「露見」する。
    自爆車両IED、特殊兵科市民」等、特殊な兵科を有する武装勢力も存在する。
    その軍事力はかなり乏しいが、ルール・地形の面では有利であり、そしてなんとチケットが無限である。

Levels(マップ)

PRでプレイ出来るマップはまず、その他FPS較にならないほどにその数が多い。
2018年2月6日現在でなんと、55マップで遊ぶことが可
しかも全てが1km四方以上のマップで、最大8km四方。

また、実際にあった戦場や実際に存在している場所などが大多数を占めており、そのマップのどれらも細部まで作り込まれている。一部マップでは実際に製作者が現地取材をする作り込みになっている。


公式MAP集→PR Map Galleryexit
※実際に戦闘のあった場所などのまとめ→MAP一覧 日本語解説exit

Factions(登場陣営)

BF2には拡パックも合わせて5営しか登場しなかったが、Project Realityでは無印較してももちろん、他のどのFPS較しても圧倒的な18(20)営が登場する。

西側諸国 正規軍

東側諸国 正規軍

非正規軍・民兵組織

Military branch & rolls(登場兵科とその役割)

BF2には7つあった兵科だが、本ゲームではさらに細分化されている。
現実戦闘でも少数しか存在しない兵科には、分隊ごと、もしくは営ごとに数量の制限が存在する。

なお、本項は基本的に正規軍の装備について述べている。
初心者はまずRiflemanを使って慣れてみよう。

Squad system(分隊システム)

PRには、サーバーにもよるがいくつかの特殊なルールが存在する。

  • 分隊(squad)と班(fireteam)の違い
    PRでは、大まかに6人8人で構成される部隊を分隊(squad)、6人未満で構成される部隊を班(fireteam)としている。ゲーム内での呼称自体はどちらも分隊(squad)で通用するが、システム面で班(fireteam)は取得できる兵科に制限がある。
  • 役割分担のため、分隊名を名乗ろう
    PRでは明確な役割分担がめられる。
    「輸送ヘリに輸送を頼みたいが、どうやらヘリを使っている人がいないらしい」
    「味方の戦車が対戦車兵に狙われてるけど、が使ってるのか分からないから報告が出来ない」
    え?君たち戦車乗るの?ちょっと待って俺達のほうがかっただろ・・・おいちょっと待て!」
    あれ?この後歩兵支援する予定で残しておいたAPCは、なんで他分隊の人が勝手に使ってるの?」
    「ここを防衛していた部隊は何で攻撃に回ってるんだ?」
    連携の不在のため発生する問題や、プレイヤー間のあらゆるしょうもない問題を避けるため
    分隊は自らの役割を名乗り、それをまっとうするべきである。

    例えば、味方の輸送をするヘリコプター分隊は「Heli」もしくは「Trans」と名乗るべきだし
    戦車を扱う分隊であれば「Tank」いは「APC」と名乗るべきで、
    これらの戦車を使いたければこの分隊に所属するか、これらの分隊に使用許可を得るべきである。
    他にも歩兵部隊の集まりである、「Infantry」もしくは「INF」は、歩兵部隊であることを示している。
    PR初心者で何をすればいいかわからないよ!という場合は、とりあえずこの分隊に入っておくのがいいだろう。

In comparison with other FPS(その他FPSとの違い)

"Reality"とその名が示すとおり、BF2をより現実的にするための様々な仕様変更が行われている。
下記は一部例

  • 復活地点(FOB・HIDEOUT)は自分で作る
    ゲーム開始直後から復活できる「メインベース」を除き、どの場合プレイヤーは自ら復活地点を作らなくてはならない。物資トラックや輸送ヘリにより「物資(Crate)」を運送し、分隊長示及び分隊員の建設によって作成が可。建設に当たる人数が多ければ多いほど完成し、完成してから数分で復活となる。
  • 補給線の構築
    固定座(HMG)や固定対戦車ミサイルTOW)、迫撃砲Mortar)等もFOBと同様の方法で作れるが、その場合、物資は2つ必要になる。また、作成したTOWMortarは弾薬の消費率が過剰であり、定期的に「メインベース」より物資の輸送が必要になる。これにより「補給路・補給線」の概念が発生し、補給路の確保や補給路への攻撃といった要素が生まれる。
  • 正規軍の武器は官給品
    カジュアルFPSとは違い、正規軍の装備は全て官給品であるため、PRでは現実と同様に好き勝手な装備を携行していない。であるにもかかわらず、自動小銃だけで約35種登場。そこからスコープの有や種類などが選択できる。軽機関銃狙撃銃など、他種の銃器まで合わせると膨大な数の携行兵器が登場する。
    逆に非正規軍では現実的な話として、使えるものは使わないといけない状況なため、カラシニコフ系を基本に色々な銃器が混在している。ただし、現実と同様スコープなどの高価なアクセサリーは一部のにしか取り付けられていない。
  • の取り扱いについて
    現実と同様に、ライフルなどの弾倉内の残弾数はおおよそでしか把握できず、確認できるのは予備の弾倉数のみ。また、その他FPSや最新のBattlefieldシリーズのように弾速が「即着弾」や「ありえないほど遅い」という事はなく、全て実に合わせた弾速となっており、弾の発射間隔も全て現実と同様の設定となっている。
  • 「制圧射撃」の演出
    体を出せば弾丸が当たると言われて、喜んで体を出す人間はいない。これを利用して、必中を期待せず、敵の行動を抑制する的で行う射撃のことを「制圧射撃」という。

    恐怖」の感情を利用した制圧射撃だが、ゲーム中のプレイヤーキャラクターにこの感情は存在しない。
    だからといって、攻撃に物怖じせず冷静に反撃出来ていいかというと、これもまた"Reality"の理念に反する。そこで登場したのが、 「制圧射撃による恐怖の演出」である。
    弾が近くをかすめると、視界が歪みは正常に音を捉えず、正常に射撃することも難しくなる。
    新作のBFシリーズにも登場しているこの演出だが、ProjectRealityではかなりキツメに効果を発揮する。
    (実はこれ、ProjectRealityが最初に考案し、BATTLEFIELD3への逆輸出をしたシステム。)
  • AIMについて
    広大MAPの割に走り回るためのスタミナは厳しく設定されており、走った直後などの体勢が安定しない時の射撃はあらぬ方向へ飛んでいく。そのため、物陰から一飛び出て一で撃つ、といった行動中は狙いが安定しにくくなっている。この傾向は、狙撃銃対戦車ミサイルなど、武器が大きくなればなるほど顕著になる。
    これは、「個々の射撃力ではなく、全体の戦略を重視する」ゲームバランス的とするPRにおいて
    当然とも言えるシステムかもしれない。
  • 負傷について
    被弾すれば現実と同様に出血し、そのまま治療しなければ体力は減り続け、瀕死寸前には視界が暗転しぼやけ始め、は音を不安定に拾いだし、最終的にはまともに歩くことすら出来なくなり死亡する。
    また、高速で走行中の車両から飛び降りれば死傷するし、低高度での落下の展開はそのまま地面へ突し、死亡する。
  • 搭乗可兵器について
    使用できる兵器数が最新のBattlefieldシリーズですら40種前後であるのに対し、PRでは200種以上と、有名どころから妙にマニアックな物まで登場数が多い。また、それらの兵器現実同様一人乗り不可であったり、一人あるいは一分隊で出来ることが非常に限られている。例えば、APCIFV戦車戦闘ヘリなどは手と操縦士が別のため、連携が必須である。
    また、戦闘機などは滑走路の移動時はタキシングと呼ばれる方法で移動する操作方法になっており、搭載火器の弾薬補充には航空基地へ全に着陸しないと補充がされない。他BATTLEFIELDシリーズのようなお手軽操作方法でないことに注意。

上記以外にも、PR独特のシステムは多数存在し書ききれるものではないが、一番にPRでは、プレイヤー間の連携が必須である。味方との連携を重んじ、自己中心なプレイを嫌い、勝利のために貢献することが要される。

…とは言っても基本システムBF2なので、BF2ゆかり馬鹿ゲーっぽさは残っているし、必要以上のRealityを導入しすぎてややこしいだけのゲームになっているということでもない。公式日本語対応もしており、日本コミュニティ初心者へ広く門戸を開けているため、英語が不自由でも較的取っ付きやすいであろう。

なお、日本人は19:00~24:00に活動していることが多く、また毎週土曜日には日本人イベントも開かれている。初心者用の歩兵分隊を建てる分隊長もいるので、参加してみてもいいかもしれない。
初心者用マニュアル ※外部リンクexit

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42 ななしのよっしん
2018/02/14(水) 21:07:41 ID: mQUniwJRc8
>>40
PCゲーミングデバイス系はコンシューマーで言うところの連射機付きコントローラーです。
逆に、普通マウスキーボード普通コントローラーという感じですね。
私もPCデビューまではコントローラーしか使えず、当初は「なんだこの操作しにくいの」って思ってプレイしてましたが、
慣れると逆にコントローラーが不便で仕方なく感じるようになりました。
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43 ななしのよっしん
2018/02/16(金) 20:46:43 ID: cDMy7rUFHJ
今、ダウンロードしようとしてるけど… コレってスマホと違って結構時間が掛かるのかな?
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44 ななしのよっしん
2018/03/02(金) 02:33:02 ID: YX/GT6EqKr
うおー参加を諦めて2年!、ついに地面が透けなくなったぞー!
後は時間の都合が付けばなぁ 土曜8時半って一番けられないぞ・・・
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45 ななしのよっしん
2018/03/17(土) 14:41:33 ID: UsQ6quziHT
ちょっと聞きたいんだけど、このゲームって初心者がやる時はどの兵科がオススメとか注意すべき行動とかいうのはどんなのがある?一応初心者向け動画とか見て勉強してるけどイマイチよくわからなくて・・・
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46 ななしのよっしん
2018/03/30(金) 22:03:59 ID: WwF0gc9rTJ
aimアシストなしだとキーボード/マウスの前に虐殺されるからなコントローラー勢…
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47 ななしのよっしん
2018/04/14(土) 20:35:13 ID: cDMy7rUFHJ
PRをダウンロードしてRoxio Creator LJというやつでブランクディスクディスクイメージを書き込んだけどそのあとはどうすりゃいいのか分からないよ…。 なんというか手間がかかるな…。
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48 ななしのよっしん
2018/04/15(日) 02:05:45 ID: cDMy7rUFHJ
手間はかかったが何とかプレイ出来たが…
それでCOOPやってみたけど敵チーム全員BOTでこっち自分一人だったけど自営はBOTしなの
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49 ななしのよっしん
2019/03/20(水) 10:25:03 ID: 3zjO2XBOAe
私も今さらながら練兵中です。
1942無印時代はVistaゆえPB常備のサーバーで遊べず、7では無印が起動せずだったので、PRデビューを狙っています。。。

>48
遅レスですが、
コープ用マップを選ぶ時に、チケットとかを設定するウィンドウありますよ。
率に関しては、数字を大きくするほど敵対組織側が強くなる感じだったはず。
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50 ななしのよっしん
2020/03/20(金) 17:06:40 ID: lZYjNY4t9M
今も人いる?
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51 ななしのよっしん
2020/04/29(水) 10:44:38 ID: mQUniwJRc8
普通にいるよ。毎週イベントもやってる
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