Battlefield2(バトルフィールド2),略称:BF2(ビーエフツー)2005年の7月7日にエレクトロニック・アーツから発売されたファーストパーソン・シューティングゲームの『バトルフィールド』シリーズの第3作目である。近未来のアジアにおける、アメリカと中東連合、中国との架空の戦争をモチーフとしている。
第1作目はWW2の主要戦場を舞台としたBF1942
第2作目はベトナムを舞台にしたBFベトナム
第4作目は資源が枯渇した未来の世界を舞台にしたBF2142
第5作目は現代へ時代を移したBF3
第6作目は更に進化したエンジンとグラフィックのBF4
第7作目は勢力を軍隊から警察へと変更したBFH
概要
登場兵科(下記表に記述)は前作のBF1942に新たな兵科を加え7種類。銃弾の補給、傷の回復がそれぞれ援護兵、衛生兵からしかできなくなった(前作までは補給、回復ポイントがマップ上に存在した)。
その代わり、制約はあるものの、回復キットと弾薬キットを配ることができるようになった。また、撃たれて体力がゼロとなっても、即死亡とはならず重傷になり、一定時間内であれば、衛生兵の持つショックパドルにより蘇生できるようになった。(ただし戦車砲・対戦車ミサイル・航空機からの爆撃・敵砲撃等の直撃を受けた等「即死判定」となった場合、蘇生が不可能である)
これらの治療・蘇生・弾薬補給は、それぞれポイントが付き、ゲーム終了時に評価の対象となる。
司令官システムや分隊システム、音声チャットなどの新要素が追加され、チームとしての戦術性が増し、他のプレイヤーと協力して戦う楽しみ方が以前より増して可能となった。
リーダーシップを発揮することで、指揮にもポイントが付く。また、階級システムが導入され、インターネットで階級システムに対応したサーバ(ランクサーバ)でプレイすることで、成績に応じて階級が上昇し、司令官になりやすくなったり、新たな銃器が使えるようになったりする。このサーバでは、階級だけでなく、戦闘の貢献度に応じて勲章などを受領することもできる。
階級、ポイント、受領した勲章などは記録としてサーバに蓄積される。 以前のシステムと異なり、報告はファンクションキーではなく、Qキーを押すことで現れる選択肢をマウスで選ぶ方式となった。
現在のパッチバージョンは1.5である。ちなみにこのパッチは、後作のBF2142のパッチサポート終了より後にリリースされた(BF2142の最終パッチはバージョン1.5)。
登場する兵科 | 特殊装備 | 備考 |
特務兵 | C4 | 施設の破壊に使用される |
狙撃兵 | クレイモア | 只<背中は任せろ |
突撃兵 | スモークorフラッシュパン | 不人気 |
援護兵 | 弾薬キット | 手榴弾の応酬戦の補給要員 |
工兵 | 地雷 | FF(フレンドリーファイアー)ONだと使いにくい |
衛生兵 | 回復キットandショックパドル | ショックパドルはナイフより若干射程が長い |
対戦車兵 | 対戦車ミサイル | ヘリのコックピットに当たるとパイロットが即死する |
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関連項目
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