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トランスジェンダーの子どもの医療を制限 トランプ氏が大統領令署名
https://x.com/asahi/status/1884513328615350517
実はこれはトランプが正しい。
というのもトランスジェンダー医療はエビデンスがろくにないってことが昨年判明して、イギリスでも国のジェンダークリニックが閉鎖される騒ぎになった。
https://x.com/tarafuku10/status/1828207094962573666
この場合、トンデモ医療から子供を守っているのはトランプになっちゃうんだよね。
アフタヌーンティーで食べるザッハトルテのように甘々なお考えですわ!
適切にお使いになるためには、弾道ミサイル、潜水艦に搭載される弾道ミサイル、そして戦略爆撃機の三つの柱が必要でございますの!
これらはとてもお高いのですわ!
ですから、核兵器をお持ちのイギリス様でも、日本よりも防衛費は多いですけれど、通常兵力はそれほど強力ではないのですわ!
また、核兵器というのは、そう簡単にお使いになれるものではありませんのよ!
たとえば、台湾の事態が起こったとして、日本が核兵器をお使いになれますかしら?
お使いになれませんわ!
雑な割に冗長になった
全文読んだ。
ぜんぜんついていけないけど、2点が頭に浮かんだ
・きたがわ翔も少年ジャンプから大ヒットした「鬼滅の刃」を少女漫画の技法を取り入れていると評論してたなー
・「このエントリを読んでいる人の中にも心当たりあるよね?少女漫画読まなくなったでしょ?」にものすごくドキッとした。
私はまさに20年前に少女漫画を読まなくなった中年である。大学生の頃、したり顔で「少女漫画ってなんかもう読めなくってさー」とか友人に語っていた。キャラ同士の狭い世界で惚れた腫れたしかやらないように見える少女漫画は、私の読みたい世界観ではなかった。子供のころからトールキンやアーシュラ・K・ル=グウィン、C・S・ルイスはじめとするファンタジー小説、そのほかイギリス児童文学に親しんでいたため、そういう世界観が好きだった。だから篠原千絵や紫堂恭子は当時も今も好きだし、世界観はまるで違うが「動物のお医者さん」などの名作を繰り返し読んでた。ただこの時点で少年ジャンプのほうをもっと読んでた。
終わり。以下もっとだらだら書いてる。
少女漫画から離れて長いからこそ、これだけ感情の籠ったエントリに浅い、遠巻きにした感想しか出てこないのかもしれない。
少し寂しく、また残念に思う。
完全に離れてはいるが、数年前から「なぜ少女漫画を少女たちは読まなくなったのか?」という疑問は持っていた。
Twitterでもたまに取り上げられてTogetterでまとめられてる話題だよね。
出版不況への危惧から、自滅の道を歩んでいたという内部からの分析は新たな知見だった。それ以外の部分でも、エントリ書いてくれてありがとう。
2つの俗説が定説としてまことしやかに語られ広められているが、どちらも事実とは異なる
1つ目
・江戸時代、右側通行だと腰の左に大小を帯びた武士同士がすれ違う際、刀が接触してケンカになることがあったから自然と左側通行がルールになった
→ウソ!江戸時代はみな、道路の左右どっちかを意識せず歩いていた。
農民や町民しかいないような集落も多いのに「武士のマナーを適用」は無理がある
ただしこの説は100年以上前の政府筋の人間すら「こういう説がある」と広めていたりする。面白くはある。みんな武士がだいすき。
・明治時代、近代化を進めた明治政府がイギリスの制度に範をとったためとする説
→ウソ!
実は左側を選んだ本人である松井茂が「なんとなく左側に決めた☆」と語っており、
イギリスが世界でも珍しいほうである左側通行であったのは単なる偶然の一致
That’s an interesting idea. | おもしろいアイディアだね | つまんねえアイディアだな |
by the way, .. | それはそうと | ここからが本題だからよく聞いとけよ |
I'm sure it's my fault. | きっと私のせいだよね | お前のせいに決まってるだろ |
Thank you for all your help. | お世話になりました | 全然役に立たない野郎だな |
Things are a bit sticky, sir. | 少し面倒な状況です | もう無理です |
表現が回りくどいという批判に対して京都人もイギリス人も「控えめ(understatement)」なだけだと同じように反論しているのが面白い。
ただ控えめな表現も状況によっては大変な問題を引き起こすので程々にしないといけない。
最後のフレーズは朝鮮戦争のイムジン河の戦いで実際に使われたと言われている(ただの都市伝説の可能性もある)。圧倒的な敵兵力を相手に撤退すら困難な状況にも関わらず、司令部のアメリカ人将軍が戦況を尋ねた際にイギリス人准将は「少々厄介な状況であります」と答えてしまった。将軍はまだ持ちこたえられると判断し、援軍を送らなかった。結果、大敗し、部隊約650人中戦闘中の死亡者56人、捕虜522人(うち負傷者180人、後に34人死亡)、撤退できたのはわずか39人という惨事になったという。(尚、この時の敵である中国軍の損害は1万とも言われており、イギリス側の比ではなかったようだ。)
王はたいてい権威と権力を兼ね備えている。権威とは「みんながその地位をなんとなく尊重している」というカリスマみたいなもののこと。権力とは「みんなに言うことを聞かせることができる」という実効性、つまりは行政力や軍事力のことである。権力を振るっても権威があるなら周囲を納得させられる、権威を何とも思わない奴がいても権力があれば従わせられる、と補完しあっているわけだ。
日本の天皇の場合、わりと早々に権力を失い、権威だけの存在になってしまった。この「権威はあるが権力はない」という状態は、意外にしぶとくて潰されにくい。権力は奪い取れても、権威は奪い取れないからだろう。天皇を殺したところで自分が天皇になれるわけではない。それなら生かして権威だけを利用したほうがいい。この状態を明示的に制度化したものが現在のイギリスや日本のような立憲君主制だとも言える。
世界的には王は終身制であることが多い。「神から授かった王権を人による判断で捨ててはならない(死は神による判断だからOK)」といった考えらしいが、一方で、日本では平然と譲位が行われていた。
時の権力者が、自分の気に食わない天皇を辞めさせたいときに、殺す必要がなく譲位させるだけでよかったのは、かなり大きい要素だと思う。承久の乱や元弘の乱など、天皇方が反乱を起こしたことは数少ないながらもあったが、それに失敗しても「反乱を起こした天皇を退位させて新しく天皇を立てればいい」で済んだのは、天皇が終身制ではなかったからだろう。
王族同士の争いは、その末に一人の強力な王が誕生すればいいが、そうでない場合は共倒れになるものである。壬申の乱では強力な天皇が誕生したが、保元の乱や南北朝の動乱では、戦いの主役となった武士に権力を奪われ、天皇の権威までも著しく低下することとなった。
とはいえ、長い歴史を振り返れば、おおむね天皇は一人だけだったし、後継者争いが戦争にまで発展することも少なかった。下手なことをして自滅したりもせず、よく権威を保全したと言えるのではないか。
王が倒される状況として「王の権威を何とも思わない人間が王をしのぐ権力を持っていたとき」というものがある。その代表例は外国人や異民族だろう。つまり隣国に攻め込まれて滅ぼされる、異民族が流入して乗っ取られる、といったパターンである。
日本にはそうした外敵がほとんどいなかった。もちろん、もし元寇のときに負けていたら、天皇制など消え去っていただろう。太平洋戦争の敗戦はかなりギリギリだったと思うが、なんとか天皇制を維持することができた。運良くと言うべきか、何か一つ違えば天皇制がなくなっていた可能性は多いにあったと思う。
部下に取引先の建物に入る前にコートを脱ぐよう言ったら「私の高祖父は軍功により陛下から爵位を授けられ、陛下の前ですら着帽と帯杖を許されています」と言われ拒否された。
コート着たまま社内入って、相手の目の前でコート脱いで、相手より先に座りやがった。
それなのに、乗馬だのイギリス留学時代の話だので俺より顧客との会話盛り上がってやがる。
生まれ育ち千代田区で学習院幼稚舎〜学習院高等科を経て東大に進学したボンボンエリート。
かたや俺は田舎生まれ田舎育ち、実家は農家、小中高地元の町立、県立で大学は猛勉強して浪人してやっと早稲田。
海外経験は旅行で行った東南アジアだけ。馬に跨ったこともなけりゃ紅茶の銘柄もわからん。
俺が田舎で数年間苦労してやっと首都圏の支店まで来たってのにこいつは最初の配属がすでに都内の大規模支店。
田舎の土くれに塗れた手をした両親が憎い。
何しろ創作した本人が「自分のアイデア」と認めていて、毎日新聞のインタビューで語っていたりする。
Xに
近代食文化研究会@新刊『新しいカレーの歴史 上』(日本渡来以前の諸国のカレー)発売中!@ksk18681912
がポストしてる
https://x.com/ksk18681912/status/1296897923762946049
(URL略、「チコちゃんに叱られる」のNHKリンク)
>昨晩のチコちゃんの東郷平八郎肉じゃが話は、舞鶴市の清水孝夫さんが平成7年に創作した街おこしのための架空の話。
>
>悪く言えば「嘘の話」。
>
>”清水さんは95年、有志と「まいづる肉じゃがまつり実行委員会」を結成(中略)「東郷元帥が舞鶴鎮守府司令長官だった折、英国留学中に食べたビーフシチューが忘れられず、日本風にアレンジさせたのが肉じゃがの元祖」--という由緒物語も清水さんのアイデアだ。”
>つまり東郷平八郎肉じゃが話は清水孝夫さんが創作した架空のストーリーなのですが、これは毎日新聞が本人に取材して確認した事実。
>
>同じく毎日新聞1999年10月24日京都地方版には、清水孝夫さんへのインタビューが載っています。
それでこの「アイデア」のヒントはどこか?
実はチコちゃんに出演した元海上自衛官がいて、旧日本帝国軍時代の海軍の食文化について詳しい
だから「海軍で肉じゃがっぽいものを作っていた」という内容の講演をしたことがあるらしい
そしてその講演を清水氏が聴講していた
https://x.com/ksk18681912/status/1296897933871218688
(つきつめると、NHKのスタッフは「肉ジャガの発祥は海軍で、東郷平八郎がイギリス留学時代に…」は
ガセである
定期的に広めていきたい、
東郷平八郎がイギリス留学時代に食べたビーフシチューが忘れられず、
料理士官に作らせようとしたが[材料が足りず/料理人はビーフシチューを知らず聞き出した素材から]それっぽいものを作った結果、
肉じゃがができた」
説は、平成6年(1994年)ころに舞鶴の地域振興のために清水というデザイナーが作り出した
「創作」
テレビで放送されたためか、爆発的に広まりこれを真実と思っている人がいまでも多数いる
正直、ルーツがよくわからないからといって「諸説あるのだから、これだって可能性はある」と言い張るのは
弥助士分取り立て捏造事件にも通じる不誠実さ、邪悪さを感じ取るのだが
とりあえず今日は
と覚えて帰ってください