コンテンツにスキップ

「慶應義塾大学の人物一覧」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
芸能: 削除済み
2,266行目: 2,266行目:
* [[ストレッチーズ]](高木貫太、福島敏貴) - [[お笑いコンビ]]、高木は理工学部数理科学科卒、福島は総合政策学部卒
* [[ストレッチーズ]](高木貫太、福島敏貴) - [[お笑いコンビ]]、高木は理工学部数理科学科卒、福島は総合政策学部卒
* [[園原ゆかり]] - ファッションモデル、文学部卒
* [[園原ゆかり]] - ファッションモデル、文学部卒
* [[高橋茉莉]] - タレント
* [[立川談慶]] - 落語家、経済学部卒
* [[立川談慶]] - 落語家、経済学部卒
* [[田村淳]] - [[お笑い芸人]]、大学院メディアデザイン研究科修了
* [[田村淳]] - [[お笑い芸人]]、大学院メディアデザイン研究科修了

2024年12月14日 (土) 02:35時点における版

慶應義塾大学の人物一覧(けいおうぎじゅくだいがくのじんぶついちらん)は、慶應義塾大学に関係する人物の一覧記事。

数多くの卒業生、関係者が存在するためウィキペディア日本語版内に既に記事が存在する人物のみを記載する(創立者・役員・名誉教授・公職者等は除く)。

創立者及び関係者

以下、「慶應義塾仮憲法」制定以前の塾長(12名いるとされているがそれ以上いた可能性が高い)

役員

歴代塾長

慶應義塾規約で、塾長は法人組織の理事長であり慶應義塾大学の学長を兼ねること(第7条)、塾長の選出(第8条)などが定められている。現行の運用において、塾長の選出は、各学部などからの塾長候補者の推薦、教職員による予備選挙、選考委員会による最終候補者の選定、評議員会における塾長の選任を経て決定が行われている。

<この節の主な出典:[3]

歴代塾長 卒業学部 在職期間 備考
はまの さだしろう/浜野定四郎 正科 1881 - 1887年 中津藩士、「慶應義塾仮憲法」制定後の初代塾長
こいずみ のぶきち/小泉信吉 正科 1887 - 1890年 紀州藩士、横浜正金銀行支配人
おばた とくじろう/小幡篤次郎 正科 1890 - 1897年 中津藩士、貴族院議員、交詢社創立に参与
かまた えいきち/鎌田栄吉 正科 1898 - 1922年 紀州藩士、文部大臣加藤友三郎内閣)、帝国教育会長、枢密顧問官、大分県師範学校長、貴族院議員
かまた えいきち/福澤一太郎 本科 1922 - 1923年 教育者、慶應義塾社頭、福澤諭吉長男
はやし きろく/林毅陸 文学科 1923 - 1933年 歴史家、衆議院議員立憲政友会など)、貴族院勅選議員、枢密顧問官、外務省参事官東亜同文会理事、日本の外交史研究の先駆者
こいずみ しんぞう/小泉信三 政治科 1933 - 1947年 経済学者、東宮(明仁上皇)御教育常時参与
たかはし せいいちろう/高橋誠一郎 (代理) 政治科 1946 - 1947年 経済学者、文部大臣(第1次吉田内閣)、日本藝術院院長、日本舞踊協会会長、国立劇場会長、東京国立博物館
うしおだ こうじ/潮田江次 法学部 1947 - 1956年 政治学者、日本政治学会理事長、慶應義塾獣医畜産専門学校校長兼任、福澤諭吉孫
おくい ふくたろう/奥井復太郎 理財科 1956 - 1960年 都市経済学者、日本における都市研究の先駆者
たかむら しょうへい/高村象平 経済学部 1960 - 1965年 経済人類学研究者、中央教育審議会会長、日本私立大学連盟会長
ながさわ くにお永沢邦男 法学部 1965 - 1969年 法学者、日本私立大学連盟会長、私立大学振興政策委員会委員長、私立大学設置審議会会長、日本私学振興財団理事長
さとう さく/佐藤朔 文学部 1969 - 1973年 フランス文学者、日本私立大学連盟会長、日本私学振興財団理事長
くの ひろし/久野洋 工学部 1973 - 1977年 化学者
いしかわ ただお/石川忠雄 経済学部 1977 - 1993年 中国現代史家、大学設置審議会会長、日本私立大学連盟会長、ハーバード大学訪問教授、湘南藤沢キャンパス(SFC)開設に尽力
とりい やすひこ鳥居泰彦 経済学部 1993 - 2001年 経済学者、日本私立学校振興・共済事業団理事長、中央教育審議会会長、開発技術学会会長、東芝取締役
あんざい ゆういちろう/安西祐一郎 工学部 2001 - 2009年 工学者、日本学術振興会理事長、日本私立大学連盟会長、日本認知科学会会長、情報処理学会会長、紫綬褒章
せいけ あつし清家篤 経済学部 2009 - 2017年 経済学者、内閣府経済社会総合研究所名誉所長、日本私立大学連盟会長
はせやま あきら長谷山彰 法学部 文学部 2017 - 2021年 法学者、日本私立大学連盟会長、国立大学法人北海道国立大学機構初代理事長
いとう こうへい伊藤公平 理工学部 2021年 - 現職 物理学者、日本学術会議会員[4]

現常任理事

慶應義塾の各種学事を担当する理事。任期は塾長と同じく4年。おおよそ各学部から1名選ばれる。

現在の常任理事は以下の通り[5][6][注釈 1]

  • 北川雄光(2021年 - ) - 医学部教授、元慶應義塾大学病院長
  • 岩谷十郎(2021年 - ) - 法学部教授、元福澤研究センター所長、元法学部長・大学院法学研究科委員長
  • 池田幸弘(2021年 - ) - 経済学部教授、元経済学部長
  • 松浦良充(2021年 - ) - 文学部教授、元文学部長
  • 山内慶太(2021年 - ) - 元看護医療学部教授・大学院健康マネジメント研究科教授、(義塾一貫教育)元横浜初等部長
  • 天谷雅行(2021年 - ) - 医学部教授、元医学部長
  • 岡田英史(2021年 - ) - 理工学部教授、元理工学部長・大学院理工学研究科委員長
  • 土屋大洋(2021年 - ) - 慶應義塾ニューヨーク学院(高等部)理事長。大学院政策・メディア研究科教授。元総合政策学部長
  • 奥田暁代(2021年 - ) - 協生環境推進室長。元法学部長補佐、元法学部日吉主任
  • 山岸広太郎(2021年 - ) - 株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ代表取締役社長。元グリー株式会社共同創業者・取締役副社長

評議員

慶應義塾評議員会は慶應義塾における最高意思決定機関である。卒業生が立候補し選挙で100名を選出する。

現教職員

文学部・文学研究科・社会学研究科

経済学部・経済学研究科

法学部・法学研究科

商学部・商学研究科

理工学部・理工学研究科

医学部・医学研究科

薬学部・薬学研究科

総合政策学部

環境情報学部

看護医療学部・健康マネジメント研究科

政策・メディア研究科

メディアデザイン研究科

システムデザイン・マネジメント研究科

経営管理研究科(ビジネススクール)

法務研究科(法科大学院)

その他

  • 榊原英資 - 元グローバルセキュリティーセンター教授、元大蔵省財務官
  • 大野裕 - 慶應義塾大学保健管理センター教授

元教職員

文学部

経済学部(元理財科)

法学部(法律科・政治科)

商学部

理工学部(元工学部)

医学部

薬学部

  • 笠原忠 - 薬学部教授、元慶應義塾常任理事、東大博士(薬学)

総合政策学部

環境情報学部

看護医療学部

  • 山下香枝子 - 看護医療学部教授、前学部長、慶應義塾大学ワークライフバランス研究センター・センター長

システムデザイン・マネジメント研究科

  • 狼嘉彰 - システムデザイン・マネジメント研究科名誉教授

法務研究科(法科大学院)

  • 江口公典 - 法務研究科名誉教授、経済法
  • 太田穣 - 法務研究科教授 一般企業法務
  • 岡部喜代子 - 法務研究科教授 民法、最高裁判事、元判事
  • 春日偉知郎 - 法務研究科教授、民事訴訟法、司法試験委員
  • 渡邉惠理子 - 法務研究科教授 独占禁止法、最高裁判事

その他(特選塾員、慶應義塾時代の教員、大学予科の教員など)

他大学教職員、研究機関所属等

著名な出身者

武士

大日本帝国海軍・陸軍軍人および軍属

華族・旧藩主・貴族院議員

官界(官吏・官僚・戦前)

内閣総理大臣経験者

戦前・戦後の主な政治家

学者・教育者(戦前)

経済(戦前の創業者、戦前の経営者、戦前の銀行家など)

ジャーナリスト・文学者・能書家・作家・詩人・俳人・劇作家(戦前)

医学者・医師(戦前)

三田英学校卒業者

政界(戦後)

現職衆議院議員

現職参議院議員

都道府県知事

市区町村長

現職
元職

官界(戦後)・行政

財界(戦後)

銀行、証券、保険

不動産、総研、コンサル

メディア、広告、出版

公共、交通、通信、建設

機械、自動車、その他製造業

製薬、化学、製紙、紡績、ゴム、石油など

流通(食品、百貨店、商社、物流、倉庫)

その他サービス

司法

囲碁・将棋

文芸

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行

美術

写真

CG

服飾

ゲーム

漫画家

建築

  • 谷口吉生 - 建築家、ニューヨーク近代美術館、アメリカ建築家協会名誉会員、工学部卒
  • 柄沢祐輔 - 建築家、環境情報学部卒

芸能・音楽

俳優

映像

舞台

音楽

芸能

TV

ラジオ

スポーツ

ラグビー

女子ラグビー

サッカー

野球

テニス

バスケットボール

陸上競技

競泳

格闘技

その他

アナウンサー

NHK

日本テレビ

テレビ朝日

TBS

テレビ東京

フジテレビ

ラジオ

在阪局

在名局

ローカル局

フリー・その他

元NHK
元日本テレビ
元テレビ朝日
  • 斉藤みどり - 元テレビ朝日、文学部卒
  • 朝岡聡 - 元テレビ朝日、法学部法律学科卒
  • 佐々木正洋 - 元テレビ朝日、法学部政治学科卒
  • 辻よしなり - 元テレビ朝日、法学部政治学科卒
  • 吉澤一彦 - 元テレビ朝日、法学部法律学科卒、志木高卒
  • 原麻里子 - 元テレビ朝日、文学部卒、社会人類学者
  • 山口容子 - 元テレビ朝日、文学部卒
  • 渡辺由佳 - 元テレビ朝日、法学部政治学科卒
  • 篠田潤子 - 元テレビ朝日、法学部法律学科卒、女子高卒、心理学者
  • 田原浩史 - 元テレビ朝日、文学部卒
  • 高橋真紀子 - 元テレビ朝日、理工学部卒
  • 河野明子 - 元テレビ朝日、法学部法律学科卒、女子高卒、中等部卒、幼稚舎卒
  • 前田有紀 - 元テレビ朝日、総合政策学部卒
  • 中山貴雄 - 元テレビ朝日、経済学部卒、塾高卒、普通部卒、幼稚舎卒
  • 宇佐美佑果 - 元テレビ朝日、総合政策学部中退、湘南藤沢高卒
  • 竹内由恵 - 元テレビ朝日、法学部政治学科卒、ミス慶應
  • 大木優紀 - 元テレビ朝日、経済学部卒
元TBS
元テレビ東京
元フジテレビ
元ラジオ
元在阪局
元在名局
元ローカル局・その他

ジャーナリスト・評論家

宗教

英語講師

通訳

その他

脚注

注釈

  1. ^ 記事冒頭の注記のとおり、役員の場合なのでウィキペディア日本語版に記事のある人物に限定せず、全員の常任理事を記載している。

出典

  1. ^ 慶應義塾150年史資料集編纂委員会編 『慶應義塾150年史資料集 第2巻』 慶應義塾、2016年、426頁
  2. ^ 「一、大学部本科各科ニ学長一名ヲ置ク」(慶應義塾 『慶應義塾総覧 大正6年』 120頁)
  3. ^ 歴代の塾長”. 慶應義塾. 2021年10月27日閲覧。
  4. ^ 塾長プロフィール”. 慶應義塾大学. 2021年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ2021年10月27日閲覧。
  5. ^ 常任理事一覧:[慶應義塾]”. 慶應義塾大学. 2021年10月27日閲覧。
  6. ^ 理事・監事一覧:[慶應義塾]”. 慶應義塾大学 (2021年10月1日). 2021年10月27日閲覧。
  7. ^ 衆院長崎4区補欠選挙に立候補。金子 容三(かねこ・ようぞう)氏の経歴・政策まとめ”. 選挙ドットコム. イチニ (2023年10月12日). 2023年10月18日閲覧。
  8. ^ 厚生労働省関係独立行政法人の長の任命について』(プレスリリース)厚生労働省、2024年3月26日https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38870.html2024年5月3日閲覧 
  9. ^ “毎日フォーラム・霞が関人物録 千葉県(下)”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2022年1月10日). https://mainichi.jp/articles/20220108/org/00m/010/012000d 2024年4月13日閲覧。 
  10. ^ “人事異動 7月1日付関連” (PDF). 農林水産省. (2021年7月1日). https://www.maff.go.jp/j/org/who/meibo/personnel_change/attach/pdf/index_2021-5.pdf 2024年7月5日閲覧。 
  11. ^ 厚生労働省関係独立行政法人の長の任命について”. 厚生労働省 (2023年3月24日). 2024年9月18日閲覧。
  12. ^ 映画プロデューサー河村光庸さん急死「新聞記者」「宮本から君へ」横浜流星の主演作が遺作に”. 日刊スポーツ (2022年6月13日). 2022年6月13日閲覧。
  13. ^ “乃木坂46の山崎怜奈、慶應義塾大学に進学「もっと英語力をつけたい」”. ナタリー (ナターシャ). (2016年3月2日) 2020年8月1日閲覧。
  14. ^ 山崎怜奈 lit.link”. 2022年7月12日閲覧。

参考文献