十勝岳連峰にある上ホロカメットク山に登っていた男女2名パーティのうち、男性が凍死するという遭難がありました。
富良野山岳遭難、66歳男性死亡・女子学生搬送
読売新聞 2012年3月28日12時17分
男性死亡、女性は救助 十勝岳遭難 「周囲全く見えず」
北海道新聞 03/28 09:51、03/28 15:43 更新
読売の記事では見出しに66歳と出ているので中高年パーティなのかな? . . . 本文を読む
先月、環境省が山小屋のトイレについて登山者にも負担を求めていくよう方針を定めたという話がニュースになっていましたが、これを受けて北アルプス南部の山小屋の衆(ショウと読むのが通?)が早速動いたようです。
北ア南部の山小屋トイレ有料 全国で初めて登山者から
信州山小屋ネット 12年3月14日(水)掲載
まずは軽く引用
引用
槍ケ岳や穂高連峰、常念岳など北アルプス南部の山小屋関係者や県などで . . . 本文を読む
最近、山と渓谷から少し前に出版された「レスキュー最前線 長野県警山岳遭難救助隊」という本を購入しました。この本の冒頭に登場するのは前の救助隊長である平出さんという方で、私が小屋番だったころ地元の警察署にいた関係で、遭難事故の対応を何度もお願いしたことがあります。で、その平出さんが、「単独登山の根強い人気」という見出しで、こんなことを書いています。
引用
「パーティを組むよりは、単独のほうがより . . . 本文を読む
山小屋で働いた4シーズンって、槍沢ロッヂと槍岳山荘のトイレの工事の時期にぶつかるんです。よって、高所における環境配慮型のトイレがすんごい費用が掛かってもう大変、ってのを激しく理解してるわけでありまして、事業仕分けで例の予算が4割も削減されて1億円少々になったとき、「そんな微々たる予算でどうすんのよ?」と、正直思いましたね。
[富山]標高3000メートル雲の上の水洗 立山山頂トイレ改修へ
東京 . . . 本文を読む