常識的に考えればあそこで7人がヨーロッパの氷河を歩くみたいに数珠つなぎのコンテなんかしないよね、とは思っていました。ただロープワークとかビレイって、無茶苦茶なことをやっているケースが散見されます。だからまったく無いとも言い切れないというわけで、この続報を待っていました。
滑落「7人一緒ではない」、複数のザイル裏付け
読売新聞 2018年03月31日 17時48分
引用
県警幹部によると、これ . . . 本文を読む
詳細は書けないのですが、北アルプスで小屋番してたりパトしていた頃、遭難者がなかなか見つからないケースがあって、その中には謎過ぎるケースがいくつかあったんですね。で、さんざん捜索しても見つからないと「実は遭難を装って自ら失踪したのではないか」と密かに噂されたりすることもあったわけです。そんなわけで、このニュースを見た時は「本当にあるんだなー」と、ちょっと驚きました。
行方不明の地域おこし協力隊員、 . . . 本文を読む
短くてすみません。
それにしても、どういうロープワークで登っていたのでしょうかね。7人がザイルにつながっていた、と報道されていますけど、あそこで7人が同時登攀(コンテ)するってのはいまいち考えにくいのですが…。それともスタカットで登っていたけど滑落の衝撃で支点が飛んでしまって、そこでセルフビレイをとっていた人を全員道連れにしてしまったのか。続報があったら書きます。
登山・キャンプ ブログ . . . 本文を読む
奥多摩の山の上では40センチぐらいの積雪があったらしいですけど、雪崩の危険性とかはどうだったのでしょうか。このニュースを知って真っ先に思ったのは、なぜかそこでした。奥多摩の山域では過去に鷹ノ巣山で雪崩による死亡事故が起きています。奥多摩で雪崩に巻き込まれたという登山者から話を聞いたこともありますし、私自身、大雪の日にデブリを見かけたことがあります。林道には雪が積もっていないのに、沢筋を通過する部分 . . . 本文を読む
これ、ちょっと不思議なケースですな。
初の救助要請、そしてレスキュー ~山岳会の方々に心から感謝~
ヤマレコ
引用
事の発端は、中岳への登り返し開始直後に起こりました。
ふと振り返ると、同行者が全く登ってきてません。
??
どうしたのかと下っていくと、
急に両脚全体が硬直し、自分の脚ではないような感覚、との事。
大腿部を強めに握ってみると、確かに強張っている。
何か前兆があったか、そして、その . . . 本文を読む