はてなキーワード: 無趣味とは
このあと40歳公務員の後悔と失意ともっと自分の可能性を信じてやるべきだったのか見限って結局正解だったのかについての怒涛の嘆きを叩き込もうと思ったんだ。
でもそれを「またGPTに出力させた増田か」と言われたらブチ切れる未来が見えたから辞めることにする。
でも「結果」ぐらいは出ると信じて頑張ってきたのは事実だぜ。
ずっと待っていた結果はどこにもない。
平均値程度の年収を持った無趣味な童貞がインターネットとテレビゲームで暇をつぶすだけの日々。
職場ではいつも居場所を感じ取ることが出来ないままで、パソコンの大先生としてたまに頼られたところでそれで自尊心がなにかしら満たされることもない。
新人から帰ってこない挨拶、ベテランから帰ってこない挨拶、そういった濁りが少しずつ積み重なって失われていく世界そのものへの期待、濃くなり続ける不信感。
時折聞こえる「うぜぇ」「くそっ」「くっさ」「はぁ?」「頭おかしいんだろうな」「マジキメエ」「はぁ?」が全部自分のことに聞こえるのは精神疾患なのか事実なのか俺にも判断がつかないしカウンセラーに問えば「その同僚は実在していますか」でドヤ顔ニタニタ間違いなし。
クソがなんだこの人生は。
これが俺の「結果」だと?
巫山戯るなよ。
巫山戯の文字列最初の一字に「巫女」を思い浮かべるような人生を送りたかったんじゃあない。
巫力はもっと違うぞ令和にもなって懐かしアニメかよおめでてーな。
俺はもっと文化的で健康的で非の打ち所も数えるほどしかないような何かになりたかった。
きっともっと時代が進歩して素晴らしき世界でエリートとして産まれていればベルトコンベアに座ったままでそんな人間だったんだ。
俺はもう「結果」しか求めてないよ。
幼少期、早生まれの運動嫌いの虚弱体質でいつもオラが村のジャイアンに目をつけられていた日々の中で自尊感情を螺くねらせながら育った過去はもう救わなくて良い。
たとえば明日の帰り道でキャトルミューティレーションされて、どっかのUFOでマトリックスの中に閉じ込められた中では俺はイケメンエルフで恋人は妹のロリババァだったりすればもうそれでいいんだ。
「結果」だよ。
もっと具体的で現実的な話をするなら、「自分のスキルが社会的に高値を払ってでも手に入れるべきものとされていて、それによって十二分な報酬と自尊心を得ることが出来る日々」なんだよ。
「コイツ断らなそうだし適当にパソコンのよくわかんねーところ押し付けたろ」じゃ駄目なんだよ。
金・誇り・意味・社会貢献・いやもうとりあえず金と時間があればいいわ。
巫ザケルなとしか言いようがないだろ。
助けてくれよ。
何をどうやって?
知らねえよ。
つうかさ、それを思い悩む必要もない社会に産まれたかったんだよ。
今時の年収600万円ぐらいの暮らしが年収0万円で手に入る社会でさ。
皆が空飛ぶクルマに乗ってワープで出勤して量子通信でネットゲームを遊んでる横を無料の光通信で我慢しながら古代VRMMOの世界に骨を埋めて死ぬだけの人生でいいんだよ。
それさえ叶わない。
それが21世紀だ。
貧しいよな。
本当に貧しいよ。
と両親が言っている
父70歳、母65歳。
あと10年もしたら足腰弱ってどこ行くのも大変になる。
父は定年後大病して、やっと遊べるまでに回復したので、ここ数年たくさん旅行に行っている。
確かにな、と思う。
2人とも今はめちゃくちゃ元気。運動するタイプだから足腰強いし。
とはいえ旅行なんて数ヶ月〜半年に一度程度で、あとの時間は暇してるらしい。
コンサートとか行けばと進めるが、田舎にはあまりパッとした歌手は来ず、
かと言ってわざわざ都会にまで出向くほど好きな歌手もいないらしい。
私は舞台が好きだから観劇を進めてるが、それほど興味なさそう。
「趣味はなんですか」と聞かれ、
数分考えたのに何も出てこなくて、
やっと絞り出したのが「漫画を読むこと」で
かなーり恥ずかしかった。
大人同士で話していて「無趣味」や「ジャンプ読者」を恥だと思ったことはないが、
(子供の前でだけカッコつけようとしてる事自体恥ずかしい事かもしれん)
しかもその高校生はギターが趣味でこの一年間で色々弾けるようになった話を聞かせてくれた。
かっこよすぎるわ……まぶしっ
高校生曰く、ギターは「練習するぞ!」と気合を入れて弾いているのではなく、
今の私にとってのそれがジャンプだわ…つら…
中学生くらいまでは絵を描くことが私にとってのそれだったが、いつの間にか自分の中で絵を描くことへのハードルが上がりすぎたなあ…もう何年も描いてない。
どうやってハードルを下げようか。
過去に色々あって「私は絵を描くのが好き!」というアイデンティティを喪失してしまったことが大きい。
それを取り戻すためには「こういう絵を描きたい」という具体的な欲求が必要だと思う。
絵を描くことは無くなっても、
SNSや街で「この絵、良いなあ」と感じるアンテナはまだ生きているので、
良いと思った絵の模写から始めてみようかな。
絵を描くのは本当に時間がかかる。
私は元々手が遅いし、一枚描くのに余裕で1ヶ月とかかかる。
仕事も趣味もとにかくスピーディにこなしていく現代人には合わない趣味だと思う。
周囲に合わせなければいいんだけどね。
趣味で絵を描いてることやそのペース感を誰とも共有しなければ、
焦ったり投げたりせずに続けられるかな。
漫画を読んだりYouTubeを見てる時間が毎日30分くらいなので、
本当にちょびっとずつ、ちょびっとずつ描く。
うーんこれ書くのも飽きた。だめだ。
拙者は無趣味でござる…😟
休日は映画館をはしごすることが多い。こう書くと「映画が趣味なんじゃないか」と思われるかもしれない。しかし、実際はそうではない。映画館に行くのは、ただタダ券を消化するためだけだ。映画自体にはほとんど興味がなく、行く理由もなくなったら、きっと家にこもって何もしないだろう。
年間100本ほど映画を観るが、そのどれもが心に残らない。好きな監督や俳優もいない。映画について何を語っても「面白かった」という薄っぺらい感想しか出てこない。映画オタクの人たちと話をすると、自分の知識のなさが恥ずかしくなるばかり。彼らの熱意に対抗する気力も湧かず、会話はいつも平坦だ。
趣味を見つけようとしても、何を始めればいいのかさっぱり分からない。やりたいことがないのだから、体が動かない。何か新しいことに挑戦しようとしても、結局は面倒くさくて止めてしまう。日々の生活はただの繰り返しで、心の底から楽しめることが見当たらない。
34歳年収700万の弱者男性として誰にも愛されず、このまま孤独に死んでいくのではないかと考えると、恐怖が押し寄せる。生きている実感が薄れていき、何のために存在しているのか分からなくなってしまう。心の中が不安でいっぱいだ。
無趣味な自分の姿を鏡で見るたびに、やり場のない無力感が胸を締め付ける。せめて趣味を持てれば、少しは救われるのだろうか。それとも、何をしても変わらないのだろうか。涙が出てくるのは、その問いに対する答えが見つからないからなのかもしれない。このままでは何も変わらないのに、動き出せない自分が辛い。未来に希望を持てず、ただ過ぎ去る時間に身を任せるしかない。