ステーシーの美術
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『ステーシーの美術』 | ||||
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筋肉少女帯 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ロック ハードロック ヘヴィメタル プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
MCAビクター(1996年オリジナル盤) ユニバーサルミュージックジャパン(ステーシーの美術+6) | |||
プロデュース | 筋肉少女帯 | |||
チャート最高順位 | ||||
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筋肉少女帯 アルバム 年表 | ||||
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『ステーシーの美術』収録のシングル | ||||
『ステーシーの美術』(ステーシーのびじゅつ)は筋肉少女帯の10枚目のアルバム。
解説
[編集]バンドの休止を経て製作された2年ぶりのアルバム。大槻曰く「保守安定のアルバム」と位置づけられている。
その彼の小説『ステーシー』のモチーフになった曲が多数収録されている。
ちなみにアルバムタイトルは「グレイシー柔術」をもじったもの。
2018年6月20日にはメジャーデビュー30周年を記念して、ボーナストラックを加え、メンバー監修のもと全曲リマスタリングし、『ステーシーの美術+6』と改題して再発売された[1]ほか、同日にはiTunesなどの音楽配信サイトにて、ボーナストラックを除いたリマスター音源が配信された。
収録曲
[編集]- FIST OF FURY
(作詞:JAMES WONG / 作曲:JOSEPH KOO&KU CHIA HUI / 編曲:筋肉少女帯) - 銀輪部隊
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - おもちゃやめぐり
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
2005年にポアロがアルバム「おもちゃやめぐり」内でカバー。 - トゥルー・ロマンス
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
表記はないが、シングルバージョンとは異なる。シングルでは途中でフェードアウトするが、アルバムバージョンは最後まで収録されている。 - 再殺部隊
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦、筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
大槻の小説『ステーシー』に登場する「再殺部隊」のモチーフになった曲。本作に収録された曲の中でも最も『ステーシー』の世界との共通点が多い。 - 星座の名前は言えるかい
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - リテイク
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦、筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - モコモコボンボン
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:内田雄一郎、筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - 子犬にしてあげる
(作詞:大槻ケンヂ / 作曲:内田雄一郎、筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - 鉄道少年の憩
(作詞:まんが道 / 作曲:内田雄一郎、筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯) - FIST OF FURY ~再生~
(作詞:JAMES WONG / 作曲:JOSEPH KOO&KU CHIA HUI / 編曲:筋肉少女帯) - 銀輪部隊 (Pre-production)
- 『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
- 子犬にしてあげる (Pre-production)
- 『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
- 再殺部隊 (Pre-production)
- 『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
- ステーシーの青空[リルカの葬列] (Pre-production)
- 『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
- 未完成曲タイトル不明 (未発表曲Demo)
- 『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
- 星座の名前は言えるかい (Pre-production)
- 『ステーシーの美術+6』のみボーナストラック
演奏者
[編集]- 大槻ケンヂ - ボーカル
- 橘高文彦 - ギター
- 本城聡章 - ギター
- 内田雄一郎 - ベース
- 太田明 - ドラム
- 秦野猛行 - キーボード(ゲスト)
- 小川文明 - キーボード(ゲスト)
- 安紀 - コーラス(ゲスト)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “ステーシーの美術+6 筋肉少女帯 ユニバーサルミュージック”. ユニバーサルミュージック. 2018-06027閲覧。