麻生駅(あさぶえき)とは、北海道札幌市北区にある札幌市営地下鉄南北線の起点駅である。
名鉄揖斐線にかつて存在した麻生駅(あそうえき:1969年廃止)についてはこちら。
麻生駅 | |
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あさぶ - Asabu | |
基本情報 | |
所在地 | 北海道札幌市北区 北40条西5丁目 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | ■南北線 |
駅番号 | ○N01 |
駅構造 | 地下駅 |
乗車人員 | 15,036人/日 (2020年度) |
開業年月日 | 1978年3月16日 |
備考 | |
駅テンプレート |
島式ホーム1面2線を有する地下駅で、南北線延伸開業時に新設され、新たな起点となった。ホームは地下2階、改札は地下1階に2ヶ所、エントランスは8ヶ所あり、更にバス降車客専用入口が2ヶ所ある。コンコース全体が緩やかに湾曲している。
よく「あそうえき」「あざぶえき」などと誤読されるが、正しい読みは「あさぶえき」である。でも今や地元民も「あざぶ」って言ってるけどな。駅名の由来となった「麻生町」という地域は当駅北東に隣接する。
JR北海道札沼線(学園都市線)の新琴似駅の振替輸送指定駅となっているが、当駅と新琴似駅との間は若干距離が離れており(500m程度)、乗換は正直ちょっと面倒である。
開業当初は、2番ホームは原則として降車用として使われ、2番ホームを出た列車は一旦駅北側の留置線に回送された後に1番ホームに入線し、真駒内方面利用客を列車へ乗車させる運用であった。2012年6月4日からは両方のホームが乗降兼用になり、到着した列車はそのままホームで真駒内方面へ折り返す運用に変更となった。
駅周辺は、イオン(元ダイエー)やASABU LAND(元パボッツ)などの商業施設が数多く所在し、札幌市北区のなかでも特に賑わいのある地域である。バス路線も充実しており、北海道中央バスによる北区新琴似・屯田・太平・篠路地区や石狩市花川地区などと結ぶ路線や、ジェイ・アール北海道バスによる琴似方面への路線が多数発着する。歴史的経緯によりバス乗り場は5差路北側の「地下鉄麻生駅」とイオン併設の「麻生バスターミナル」に分かれており、加えてJRバスは麻生BT発着ながらバス停名が「麻生駅前」でちょっとややこしい。
1 | 南北線 | さっぽろ・平岸・真駒内方面 | |
---|---|---|---|
2 |
当駅 | 南行 (さっぽろ・平岸・真駒内方面) |
---|---|
麻生駅(N01) | 北34条駅(N02) |
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最終更新:2025/01/06(月) 16:00
最終更新:2025/01/06(月) 16:00
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