沖ノ島海域とは、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」に登場するステージ名である。
『艦これ』にて、新米提督~中級提督たちの前に立ち塞がる壁にして、提督達のトラウマ、もとい試練。
2つ目に開放される海域「南西諸島海域」の最終ステージで、提督達の間での通称は『2-4』。
2-3こと「東部オリョール海」から急激に攻略難易度が跳ね上がり、クリアどころかボス艦隊まで辿り着くことさえ容易ではないという様相を成している。そのため、艦これがいよいよ本格的に楽しくなってきた、或いは順風満帆に海域を勝ち進んできた提督達を数日~数週間に渡って大いに苦しめたマップとして、語り草になっている。道中やボス戦のBGMもこれまでとは打って変わって緊迫感の高い曲調に変わり、いかにも艦隊決戦なムードを高めてくれる。
人によってはおそらく、提督に着任してから2-4まで辿り着くまでよりも2-4到達から突破までにかかった時間の方が長かった、という提督もいらっしゃるのではないだろうか。筆者のように。
海域名の由来は、東京都小笠原村に属する太平洋上日本最南端の島「沖ノ鳥島」と思われる。
2-3までにはなかった様々な新要素がこのステージから追加されているため、「2-3まではいわばチュートリアルに過ぎず、艦これは2-4からが本番」「この海域を突破できれば初心者は卒業」とも評されている。
そして次はキス島撤退作戦という次の地獄が立ち塞がる。
以下に、要素を記載。後述の攻略情報も含め足りない情報があれば、戦歴豊富な提督諸氏に追記頂けたら。
「戦いで最も重要な事とは情報と補給である」とどこぞの銀河の提督も述べているように、充分な攻略情報収集と下準備が整っていれば、艦隊のレベルが低めでも2-4クリアは充分可能である。弾薬消費による制限(ルール)や、陣形に関する知識を改めて勉強し直し、立ち回り方や陣形の選択などに充分気を配れば、レベルがおよそ25~30前後の艦を揃えてクリアする事も可能とされる。
何より、海域攻略には運が大きく絡んでくるため、旗色が悪くなってきたと感じたときは「帰ろう、帰ればまた来られるからな」の至言を今一度思い出し、冷静な判断を下すことも重要である。勝てそうな戦いをみすみす逃すのは一時は悔しいだろうが、鍛え上げた艦娘を装備品と共に轟沈させる事になった時は、あなたが流す悔し涙の量も質も格段に違うのだから。
海域攻略には運以外にも提督の根気も要求されるため、クリアを急がずに、必要とあらば1週間でも1ヶ月でも焦らず時を待つのも重要である。
中級までの提督にとっては鬼の如き壁として立ちはだかる2-4ではあるが、ある程度満遍なく艦娘を鍛え上げ(レベル50~60程度)、入念に改装と装備を整えた上級提督にとっては、
という格好の狩り場ですらある。熟練の重巡や水雷戦隊や空母を連れて行って、羅針盤など気にせずにスカっと大暴れしてみるのも一興かもしれない。
もっとも、南方海域深部にまで突入するような超上級提督には、5-4という更なる美味しい天国ステージが待っているのであるが……
二期なって一部の海域がリニューアルされ、本海域もリニューアルされたが、序盤の最難関で初心者の壁というポジションは相変わらずである。
しかし、一期の頃と違い
といった具合に変更がかかっており、充分な練度や戦力をもって挑まなければならなくなっている。
2-4に限らないが、海域クリアに躍起になって正常な判断ができなくなりそうになったらこちらの動画をご覧頂きたい。
(冷静さを欠いた判断を下した結果、海の藻屑と化した101人目のそれを聞きながら後悔する前に・・・)
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最終更新:2024/12/23(月) 01:00
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