曖昧さ回避
au/Au/AU
- au
- au(エーユー) - 携帯電話サービスのブランド → 【当記事】
- au(エーユー) - 天文単位(astronomical unit)の、国際天文学連合(IAU)が推奨する単位記号表記 → 天文学
- au(オ) - フランス語の前置詞 à と単数男性定冠詞 le の複合縮約形。複数形は aux(オ(ズ)) → フランス語
- au(アウ) - イベリア諸語で「鳥」。スペイン語/ポルトガル語の ave(アベ/アヴィ) と同語源
- au(アウ) - 中欧北部~北欧で驚きや痛みを表す間投詞。英語の ouch(アウチ) や wow(ワウ) に相当
- au(アウ) - ハワイ語やマオリ語など多くのポリネシア諸語の一人称単数代名詞
- Au
- AU(エーユー)
au(エーユー)とは、KDDIおよび沖縄セルラー電話が提供する携帯電話事業のブランド名である。
これまでIDOとDDI-セルラーグループ各社は、すでにcdmaOne™による全国シームレスなサービスを提供するなど相互に地域を補完してきましたが、「Mobile&IP」を中軸とする新会社“KDDI”においては、「au」を新しい移動体通信事業の統一ブランドといたします。
今後、データ通信速度が飛躍的に向上することに伴い、cdmaOneの基本技術でもあるCDMA方式を発展させた高速モバイルサービスが実現し、インターネット技術やワイヤレス技術との融合により移動体通信が大きく変化していくことでしょう。「移動体通信を電話という狭い範疇を超えた、より生活に密着したものに」、「技術革新が進むからこそ“ヒトに近づく”優しい存在に」とする発想のもと、「au」をキーワードに新しい領域を切り拓き、より一層自由なコミュニケーションのある生活を提案していきます。
「au(エーユー)」は、新会社“KDDI”およびDDI-セルラーグループ各社が展開する移動体通信事業の方向性を象徴する数々のキーワード、即ちAccess、Always、Amenityなどの頭文字である“A”と、Unique、Universal、Userなどの頭文字である“U”から構成された造語です。様々な想いを込めて、これからの移動体通信のように、自由自在な意味を持った名称です。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/kako/2000/0522/index2.html より抜粋
auヒストリー
- 1999年4月14日 cdmaOne・EZwebサービス開始(当時のブランド名はIDO)。
- 2000年7月 IDOの新機種からauにブランド変更。
- 2000年10月 KDDI発足(IDO・DDI・KDD合併)。
- 2002年12月 着うた開始。
- 2004年11月 着うたフル開始。
- 2008年12月 着うたフルプラス開始。
- 2009年春 これまでの発売年+発売順(W7○XX)の使用を中止。001XX~ になる。
- 2009年8月9日 CDMA 1X(WINの1世代前)の新規受付を終了
- 2010年6月30日 au初のスマートフォン「IS01 (SHARP)」発売
- 2011年春 スマートフォンのIS07~IS10が欠番に。IS11XX*~ になる。
*XXはメーカー名。なお、以前のように「年ごとに十の位が上がること」はないという。 - 2011年8月25日 日本初のWindows Phone 7搭載端末、また世界初のWindows Phone 7.5(7の改良系)を搭載した端末として「IS12T」を販売開始。
- 2011年10月14日 iOS 5搭載のApple社製端末、iPhone 4Sをソフトバンクモバイルと同時に取り扱い開始。
*これにより、auは日本で唯一、Android・Windows Phone 7・iOSという3種OSを搭載したスマートフォンを取り扱うキャリアとなる。 - 2014年4月25日・26日 開催の「ニコニコ超会議2015」にて超特別協賛企業に名乗りを上げる。
auまめ知識
- これまでの携帯電話は「もごもご」したノイズが入って、相手の声が聞き取りにくいという難点があったのだが、IDO(auの前身)が「固定電話並みのクリアな音質」を実現した"cdmaOne"<スーパーデジタル>という端末を登場させた。NTTドコモがこの通話品質になったのは数年後、FOMAが登場してからである。
- 音楽に力を入れており、「着うた・着うたフル」はau発である。
- ドコモと違い、テレビ電話に力を入れていない。ほとんどの端末は非対応である。また通信面にも劣る部分があり、ドコモやソフトバンクより速度が遅かったり(注:機種にもよります)、アプリの通信量も一日3MBと決まっていたりする。そのため、auでのニコニコ動画モバイルはFlash画面での視聴となり、常に決定キーを押さなければならない(それでも音や映像の飛びが激しい)。
- 初期の「KCP+」搭載モデルは、動作も重く、電池持ちもかなり悪い(朝■■■なのに、夜■■□みたいな)。
auのスマートフォン
関連動画
リンク
関連項目
- 携帯電話
- スマートフォン
- CDMA2000/CDMA 1X WIN
- iida
- Android / Google
- Windows Phone 7 / Microsoft
- iPhone / Apple
- ニコニコ動画モバイル
- KDDI
- UQコミュニケーションズ(WiMAX)
- NTTドコモ
- ソフトバンクモバイル
- ウィルコム
- イー・モバイル
- ツーカー
- 江井ゆうこ
- auシカ(沖縄限定のマスコット)
- あたらしい英雄
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