INFOBARとは、KDDI au の販売するデザイン携帯au design project及びiidaシリーズの携帯電話及びスマートフォンである。
概要
INFOBARは折りたたみ形やスライド式携帯が多くなってきたラインナップの中で、原点回帰&デザインとして製作されたストレート形の携帯電話。ベースは鳥取三洋電機の携帯電話だが、ソフトウェアやデザインは一新され、独自のオリジナルスタイルを確立した。カラーも「NISHIKIGOI」や「ICHIMATSU」といった日本文化との融合を意識している。
鳥取三洋電機と深澤直人のコラボレート作品として製造された。ニューヨーク近代美術館に収蔵展示されている。
INFOBAR2では角ばったデザインから丸みを帯びた形状となり、有機EL、内蔵アンテナワンセグ搭載といった当時の最先端技術の集合体となっていた。
INFOBAR A01三洋電機に変わりシャープが開発製造を担当。デザインは深澤直人がそのまま担当し、UIは中村勇吾。
スマートフォンであるが特徴的なモザイクボタンは付いている。シャープだったら高機能に特化するのでは?との憶測があったが実際にはデザインなどの兼ね合いから同時期のシャープ製スマートフォンよりも機能が省かれている。
・4代目(INFOBAR C01)
スマートフォン2作目となるこの機種は、テンキーが付き、それに応じて細長くなるなど初代や2代目を彷彿とさせるようなスレートタイプのスマホに仕上がっている。ただし、テンキーには発話/終話キーがついていないので使い勝手はいまいちであり、筐体が細長くなったため画面の大きさや解像度が落ちるなど、単純にスペックアップしたとはいえないものとなっている。
・5代目(INFOBAR A02)
シャープに変わりHTCが開発製造を担当。同じくデザインは深澤直人が担当し、UIは中村勇吾。
iidaUIが一新され、こんにゃくのような多彩なアニメーションを見せている。が、パッと見INFOBARとわかりづらいデザインであり、au公式からも裏面カバーが発売されている。
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関連項目
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