弓削隼人単語

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弓削隼人(ゆげ はやと、1994年4月6日-)とは、栃木県出身のプロ野球選手投手)である。現在東北楽天ゴールデンイーグルスに所属。

概要

小学校から野球を始める。佐野日大高校では1年時の膝の怪を乗り越えて3年からエースとなるも、県大会ベスト8が最高で甲子園出場はなし。

日本大学では4年時にリリーフ先発を兼任してチームの東都大学リーグ一部優勝に貢献、明治神宮大会にも出場した。大学通算4勝。同期には京田陽太がいた。

SUBARUに入社すると1年から公式登板、2年には都市対抗にも出場した。

2018年ドラフト4位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団した。背番号23

楽天時代

2019年4月4日北海道日本ハムファイターズ戦でプロ登板先発。5回途中1失点ながら7安打3四球という内容で、勝ち投手の権利まであとアウト2つで降となった。
その後は二軍で3勝、防御率2.93と結果を出して7月30日日本ハム戦で一軍復帰、プロ勝利2安打完封で飾った。以降は先発ローテーション入りし4試合までは防御率1.03と好投していたが、8月23日9月6日埼玉西武ライオンズ戦2試合でそれぞれ7失点・5失点炎上し、その9月6日を最後に先発機会はなく、最終戦リリーフ登板してシーズンを終えた。8試合の登板で3勝3敗、防御率3.74だった。


2020年は開幕ローテーション入りし、本拠地開幕戦を任されを挙げた。序盤は安定して投げていたが、中4日8月4日福岡ソフトバンクホークス戦に投げてから調子を崩し、8月18日8月25日と2試合連続でKOされ二軍落ちした。その後は左肘の故障でクリーニング手術を受けた。


2021年先発ローテーション入りしたが2試合連続で5回持たずKOと結果を残せず、二軍生活が長かった。5試合の登板で1勝1敗、防御率7.24だった。


2022年は開幕を一軍で迎えたが、新型コロナウイルスに感染し離脱。5月1日福岡ソフトバンクホークス戦ではコールドもあってプロセーブ記録した。5月下旬には失点記録していたにも関わらず調整で二軍落ちもあった。13試合の登板で1敗1セーブだった。オフ背番号38に変更した。


2023年は不調に陥り、12試合の登板に留まった。


2024年6月16日広島東洋カープ戦で3年ぶりの勝利投手となった。34試合の登板で2勝1ホールドだった。

プレースタイル・人物

成績

年度別投手成績

年度 球団 登板 先発 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
2019年 楽天 8 7 1 1 3 3 0 0 .500 43.1 9 34 18 18 3.74
2020年 10 10 0 0 3 2 0 0 .600 50.1 20 34 34 28 5.01
2021年 5 4 0 0 1 1 0 0 .500 13.2 6 6 11 11 7.24
2022年 13 1 0 0 0 1 1 0 .000 13.2 6 5 5 5 3.29
2023年 12 0 0 0 0 0 0 0 .--- 9.2 4 5 7 6 5.59
2024年 34 0 0 0 2 0 0 1 1.000 33.1 4 28 22 22 5.94
NPB:6年 82 22 1 1 9 7 1 1 .563 164.0 49 112 97 90 4.94

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