勝野昌慶単語

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勝野昌慶(かつの あきよし1997年6月12日-)とは、岐阜県出身のプロ野球選手投手)である。現在中日ドラゴンズに所属。

概要

小学校2年時に硬式野球を始める。

岐阜県土岐商業高等学校に進学。1年からベンチ入り。2年に県大会ベスト4、東海大会2回戦敗退が最高成績で甲子園出場はし。卒業後、一時は野球引退するつもりだったが、三菱重工名古屋との合同練習の際に三菱重工の関係者のに止まり、社会人野球に進むことを決意した。

入社後は1年から活躍、1年都市対抗の活躍からU-23日本代表に選出。3年ドラフト会議後に行われた社会人野球日本選手権では2勝、1完封の活躍で大会MVPを獲得した。

2018年ドラフト3位で中日ドラゴンズに入団した。背番号41

中日時代

2019年5月17日読売ジャイアンツ戦でプロ先発。6回3失点ながら敗戦投手となった。続く5月24日東京ヤクルトスワローズ戦では6回1/3を1失点と好投しプロ勝利を挙げた。しかし続く5月30日横浜DeNAベイスターズ戦では4回途中まで投げ、満塁弾被弾を含む7失点KO。この試合後に二軍に降格し、その後は故障もありルーキーイヤーはこの3試合の登板に終わった。1勝2敗、防御率6.06。


2020年は開幕を二軍で迎える。7月11日に一軍昇格し、同日の広島東洋カープ戦で先発し2回6失点。以降は2度の抹消の後、中盤戦以降は先発ローテーションの一を担った。にはフェニックスリーグ派遣された。13試合、4勝5敗、防御率3.88。


2021年オープン戦炎上が続いたものの初の開幕ローテーション入りを果たす。前半戦は先発ローテーションの一として活躍したが、立ち上がりに失点する事が多く、好不調の波がしいこともあり、口に二軍降格してからは再昇格することはなかった。17試合の登板で、3勝6敗、防御率3.74だった。


2022年は打撃ではプロ本塁打記録したが、肝心の投球面では8試合で4敗、防御率4.53と結果を残せなかった。


2023年中継ぎに転向。4月16日巨人戦でプロホールド9月25日阪神タイガース戦でプロセーブを挙げた。50試合の登板で5勝2敗1セーブ20ホールド記録した。

プレースタイル・人物

最速149km/hの直球を軸に、フォークスライダーカーブを投げる本格右腕。ムラっけの強さや立ち上がりの悪さ、2020年記録した7暴投など荒削りな面が課題か。

尊敬する人物に中日のOBの浅尾拓也大塚晶文を挙げており、浅尾から貰ったグローブを宝にしている。

球団が開催した「ドラゴンズイケメンコンテスト2021」では、ホワイト18歳~24歳)世代からの得票が根尾昂に次ぐ2位だった。

成績

年度別投手成績

年度 球団 登板 先発 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
2019年 中日 3 3 0 0 1 2 0 0 .333 16.1 9 9 11 11 6.06
2020年 13 13 0 0 4 5 0 0 .444 72 17 56 32 31 3.88
2021年 17 17 0 0 3 6 0 0 .333 91.1 31 67 38 38 3.74
2022年 8 8 0 0 0 4 0 0 .000 43.2 13 36 24 22 4.53
2023年 50 0 0 0 5 2 1 20 .714 49.1 22 49 11 11 2.01
2024年 39 0 0 0 1 1 0 7 .500 41.0 14 33 16 16 3.51
NPB:6年 130 41 0 0 14 20 1 27 .412 313.2 106 250 132 129 3.70

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