ひらがなとは、 にほんごの ひょうきで かんじや かたかなと ともに しようされる おんせつもじの ひとつである。
なお、 ほぼ おなじ ないようで かんじを つかって きじゅつした 「平仮名」の きじも ある。 まじりぶんが よい かたは そちらへ どうぞ。
がいよう
にほんでは おそくとも ごせいきごろから、 にほんごを おんで ひょうきするのに かんじを かりる しゅほうが もちいられてきた。 とくに はちせいきこうはんに かんせいした 「まんようしゅう」で、 わかを きさいするために たようされたため 「まんようがな」の なが ある。 ひょうきに つかう かんじが そうたいかして ひらがなの もととなる もじが うまれた。 じゅっせいきに なると 「こきんわかしゅう」などにおいて、 にほんごを ひょうきするための かんじとは どくりつした もじたいけいとして ひらがなが つかわれるように なった。
なお、 じょうだいにほんごでは、 ぼいんが やっつ ある、 「やぎょう え」という おんそが ある などの とくちょうが あり、 まんようがなには その あとが のこっているが、 ひらがなが うまれたころには すでに なくなっていたため、 ひらがなで あらわせない おんそが まんようがなに そんざいする。
ひらがな とういつ
ふるくは ひとつの おとに たいして ふくすうの ひらがなの じけいが あったが、せんきゅうひゃくねん に ひらがなとかたかなのとういつが せいふによって おこなわれた。 これに さいようされなかった ひらがなの じけいは へんたいがなと よばれる。 げんだいの にほんごで しようされる ひらがなは よんじゅうろく もじで、 しょうがっこうで はじめに ならう もじである。
もととなった かんじ
あおじは、 にこにこだいひゃっかに きじがある ひらがなであることを しめす。 なお、 このひょういがいの ひらがなで、が、ご、ぜ、ぷ、ゎのきじがある。
かな | かんじ | ろおまじ | かな | かんじ | ろおまじ | かな | かんじ | ろおまじ | かな | かんじ | ろおまじ | かな | かんじ | ろおまじ |
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あ | 安 | a | い | 以 | i | う | 宇 | u | え | 衣 | e | お | 於 | o |
か | 加 | ka | き | 幾 | ki | く | 久 | ku | け | 計 | ke | こ | 己 | ko |
さ | 左 | sa | し | 之 | shi | す | 寸 | su | せ | 世 | se | そ | 曽 | so |
た | 太 | ta | ち | 知 | chi | つ | 川 | tsu | て | 天 | te | と | 止 | to |
な | 奈 | na | に | 仁 | ni | ぬ | 奴 | nu | ね | 祢 | ne | の | 乃 | no |
は | 波 | ha | ひ | 比 | hi | ふ | 不 | fu | へ | 部 | he | ほ | 保 | ho |
ま | 末 | ma | み | 美 | mi | む | 武 | mu | め | 女 | me | も | 毛 | mo |
や | 也 | ya | ゆ | 由 | yu | よ | 与 | yo | ||||||
ら | 良 | ra | り | 利 | ri | る | 留 | ru | れ | 礼 | re | ろ | 呂 | ro |
わ | 和 | wa | ゐ | 為 | i | ゑ | 恵 | e | を | 遠 | o | |||
ん | 无 | n |
かなへの へんか もしきず
さんこうぶんけん
- 「せかいのもじのずてん」(せかいのもじけんきゅうかい へん、よしかわこうぶんかん、せんきゅうひゃくきゅうじゅうさんねん) まじりぶんで しゅってんを かくにんしたいひとは 「平仮名」のがいとうかしょを みてください
かんれん しょうひん
かんれん こうもく
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