山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

ありがとうございました。

2013-12-31 11:18:00 | 万歳峠
ブログを書いては閉じ、書いては・・・
なかなかまとまった時間がとれそうでとれません。

夜は半端なく眠いし、やり残しや、新規企画の段取りで気持ちも落ち着かずの年末でした。
今日は31日、1年のおわりの日です。

それでもと思い、様々な場所に連れて行ってくれたLove&Peace号に感謝の気持ちでありがとうをいい、手洗いを。
山のごとくある書類、譜面の整理をしました。
窓ふきは物心ついた頃からrinの役割。

お雑煮となますとリクエストのあったあポテトサラダの支度。
おせちは、元日に実家で姉妹持ちより・・・だから、た・べ・るのみ(笑)

で、私は湯葉とキッシュを持参します。


・・・こんな事より大切な振り返りを。

今年1年・・・人生のクライマックスかと思うほど、充実で忙しかったです。
出会った方々の数の多さでは人生一番かもしれません。
ありがとうの嵐でした。
感動の毎日で、感動に感動が重ねられ、、毎日テンションが高いのはそばにいる人にとっては迷惑ですね。

でも・・・
1月 細川夫妻の仲介でフランスのカトリーヌさんにプレライブを聞いていただく。とても気にいっていただき、フランス行きへの私の闘志はマックス。大場先生、セルジュ先生のフランス語翻訳の作業がツメに・・・しかし「万歳峠」原稿に大きな変更を決意、苦悩の日々、でもやると決意。 同時にMJの夜桜コンサートが国民文化祭の提案事業に選ばれたのだから、それなりの事をしなければ気持ちが収まらない・・・この企画も簡単ではなかった。さらに、4月にアトリエの発表会の選曲で譜面との格闘。

制作、表現、下ごしらえは苦悩の日々です。
ピンと来た時の喜びがあるから続けられるのです。


2月 毎年、機会をいただいている駿台甲府中学校の講演でやっと「新春」を感じる。本当に駿中には感謝で、歌語りの歴史に駿中あり、山口先生や河崎先生、渡邊さん・・・あぁ、頭が下がります。。
万歳峠リメイク制作にも焦り・・・茨城の予科練平和記念館にもいったっけ。
国文祭の夜桜コンサートの映像準備にも悩みます。
小学校での卒業式にむけての合唱ワークがたくさんありました・・・これもドラマチックなシーンがたくさん。

音楽がつないでいる毎日でした。

3月 フランス語の大場先生の身延通いと字幕制作で吉田に通う誠さん・・・苦悩は続きます。字幕制作を体験して、より適切な日本語探しの毎日でした。
身延山三門での夜桜コンサートは多くのみなさんのご協力のもと、素敵なステージとなりました。雅楽と子どもたちとのコラボレコンサート。考え抜かれた大きなスクリーンに映し出される身延の四季。誠さんと1年半かけて撮影したそれぞれの場面には故郷身延の心が感じられます、地元のみなさんのおしみないご協力のもと大成功。
rinの松本から長野への引っ越しもあったっけ。

4月 まずはアトリエのピアノ発表会。私の毎日のせわしさと音楽三昧の姿を見て、子どもたちもそれぞれに志気が上がったようです・・・テンション高い私のご機嫌が悪くならないように、一生懸命練習してたよね。健気な姿に私は毎晩泣いてました・・・素晴らしい演奏会でした!

翌々日、フランスへ。
成田に向かう午前中、新曲をあげ、干してあった洗濯物をトランクに詰め、夜桜の報告書を持ち渡仏。。迎えに来て下さったカトリーヌさんとハグした時の気持ち、すでに今までの私とは違っていました。パリでのコンサート体験は「努力は裏切らない」ということを体感させてくれました。謙虚であることは大切だけれども、今日までの自分を認め、周りの人たちに表現できないくらいの感謝のきもちで満たされました。
今後の人生が自分でも楽しみになります。
地球は狭い・・・歩きます。

5月 帰国後の体調不良にいらだちながらも、留守中の仕事を取り戻さないとなりません。
1年間、笛吹市スコレー大学の講座を担当します。「音楽による自己表現メソッド」素晴らしいネーミングです!!手探りながらも終了時が楽しみになるようなプログラムでスタートしました。横浜の永田台小学校でのコンサートは県外初の小学校講演・・・勉強させていただきました。

6月 福島県いわき市を訪問。新谷家のリビングとディ施設でライブをしました。Smile Project & Stream Liveで応援です!!山梨日日新聞読者委員として寄稿文が掲載されました。町内の6保育園のリトミックも順調にスタートし起動にのってきました。

7月
8月 
9月
10月
11月
12月



コメント (2)
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増穂中学校

2013-12-28 00:04:00 | 万歳峠
誠実な文章は、文法や国語の決まり事にはずれていても心をゆすぶります。
増穂中、323人分、全部読みました。
ありがとう。

感想を書くことによって、しっかり自分と向き合う・・これでこそ、「万歳峠」が活かされるのです。
私はその言葉をきみから聞きたかった・・・誠実な文言は建前じゃないことを感じます。

正直、あの会場の雰囲気からこんな感想を持ってもらえる自信はなかったし、ステージおりて落ち込みました。

そんな風に思った自分が恥ずかしくなりました。
ちゃんと聞いていないと書けない言葉の数々に大感激です。
  
  

この感想文はいつでも読めるように机の近くに置こうと思います。
まるで手紙のようです。

私のために書いてくれたのだけれど、思春期真っ盛りのきみから少し先に生きる自分にあてた手紙です。
苦しかったな・・・って、私もその時代を思い出しました。

どうぞ健やかに。
私はいつでもきみを応援しています!
先生方、ありがとうございました。

保護者のみなさんの感想にも感謝いたします。
またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。
その時は「増穂中の・・・」と名乗って下さいね。


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石和西小学校

2013-12-27 00:06:00 | ここで愛ましょう
6年生だけの学習会は対話のしやすさと親しみやすさで、上演の時間をゆったり迎えることが出来ました。
学習会の感想を送って下さいました。

さすが6年生!文章からもあの日の空気がよみがえってきます。
紙にぎっちり書かれたそれぞれの感想や想い。

卒業を前に出会えた子どもたち。
大人になったら、またどこかで会えたらいいなと思う。
私自身がしっかり生きて、発信続けていたらきっと会いにきてくれる!

子どもたちにとっても、これから訪れる時期は穏やかな毎日ばかりじゃないけれど、歌語りに出会ったこの時期の自分を覚えていてほしいな。


     

子どもたちに接していると、大人の責任をひしひしと感じます。
社会を動かす構造や日々の接し方。
知らずと見られている何気ない行動。

模範的な正義や型にある答えではなくてもいいので、世の中の大人それぞれが子どもたちにとって、こんな大人になりたいのサンプルになれたらいいな。
完璧な人はいないはず。

だからこそ、失敗やかっこ悪いところまで見せながら生きていこうと思います。
感想を読んだ感想です。

「この瞬間を生きる」山本晴美でした。

石和西小学校のみなさんありがとう!
先生ありがとう!

浅川先生、感謝します!




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rinと・・・

2013-12-26 09:08:00 | ここで愛ましょう
大学の冬休みがはじまります。
サラと韮崎まで迎えに。

やっぱり嬉しいです、rinに会えるのは。
夜のレッスンはないので、少しぶらぶらして、チキン南蛮を食べました。
なんでもない時間が幸せです。


    

大学の様子やピアノのこと、がんばっていてくれて嬉しいです。
成人式には出られないけれど、20歳の記念に着物を創りました。
今から採寸、暖かくなったら誠さんに晴れ着姿の記念写真を撮ってもらいます。

私も着ようかな・・・。


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リズム

2013-12-26 01:09:00 | リトミック
まとめのプログラムに入りました。
テンポがよくなり、動きがずいぶんスムーズに。

お遊戯会が終わり、いよいよ卒園と小学校入学の心構えを意識する時期です。


 

子どもたちの成長と私のスキルアップ・・・追いかけ、追い越され、また追いかけ・・・

研究はかかせません。
これもやりがい、やりがい (^^;)
来年も楽しみです。



コメント (2)
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