山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

再放送のお知らせ

2012-12-26 00:45:00 | ドキュメンタリー制作
12月30日(日)10:30より山梨放送さんで「歌語り」を追いかけて下さったドキュメンタリー番組

YBSふるさとスペシャル
「いのち・平和 ~ 今、この瞬間を生きている ~」
    ~歌語りに込めた思い~  

の再放送があります。

    ドキュメンタリー制作ブログ


9月15日の再放送です。
頭の中でいろいろな場面が浮かびます。
・・・。
・・・・・。
なかなか客観的に見られないからちょっと恥ずかしいです。

先日も言われました。
「素のままでしたね」
「いえいえ、きどってお化粧したのですが隠しきれず・・・」
こんな会話を何度繰り返したことか。
平気そうですが・・・かなり恥ずかしいです。
すでにコマーシャルは始まっています。

新しくなる前のわたし・・・ということで(笑)




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真面目な時間

2012-09-29 22:41:00 | ドキュメンタリー制作
先日のドキュメンタリー番組の「ありがとうの会」をアトリエでもちました。
意見交換や感想、真面目に前向きな時間はたのしいです。
山日の番組審議委員会の記事も木曜日に出ていましたよ。
映しかた、映されかた・・・
視聴率やスポンサー、伝える目的にもいろいろな難関があり、歌語りも同じ。
作り手の想いや私たちの想い。
これは生き方だよ。

大切にしたい友だちがまた増えました。


        

今日は久しぶりにレッスンがお休みで家で過ごせる日なので、朝から牛スネ肉を1kgと大根と豚肉の角煮をぐつぐつと。
下ごしらえしたら、コンロへ。
その間は普段は出来ないカーペットの消毒や掃除。
少しいつもの仕事をはなれて気分転換です。
効率アップ作戦です。


ここ数日のブログは写真のみ・・・体力なく文章にならず。
週明けにまとめてUP!
お知らせもあるのでチェックしてください。






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放送

2012-09-15 19:44:00 | ドキュメンタリー制作
テレビの前で緊張しながら、その時間を誠さんとむかえました。


少し前のことなのに、懐かしかったり、その時の気持ちが戻ってきて、全体のストーリーより、それぞれの場面に反応してしまい、まだ冷静には観られません。

番組中、直後、しばらくしてから、、「観ているよ」「共感」メール、電話を下さったみなさんありがとうございました。

たくさんの歌が、ほぼノーカットで放送されたのに驚いております。
はれぼったい自分の顔に赤面です。
そんなことより、これはすごい事なんだと・・・
実感とともに落ち着かなさが増してきました。

ピントがずれた感想ですみません。
しばしお待ちを。

制作に係わって下さったみなさん、ありがとうございました。
お疲れさまでした。


山梨放送さんの
ホームページの一番下の赤い帯に番組の感想を寄せるフォームがあります。
どうぞよろしくお願いいたします。



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いのち・平和

2012-09-14 11:30:00 | ドキュメンタリー制作
ご縁あって、山梨放送さんが歌語りの活動をドキュメンタリー番組にしてくださいました。
明日がその放映日・・・ソワソワします。
3月中頃か・・・突然いただいたおはなしで、今までもテレビ取材はニュースの○○コーナーなどに何度か、取り上げていただきましたが、今回は60分番組だと聞き、ディレクターさんとも相性があるし、とりかえしのつかないことになったら仕事なくなるし・・・まだ人生あるし・・・いろいろ思いました。


でも、今までの生き方や、突然に利くようになった「カン」で、どんな華やかで大きなおはなしでも、気持ちが動かない時は動かないし、決まっているスケジュールとのタイミングも考えたうえ、ディレクター乙黒さんにお会いすることにしました。
メディア制作にかかわる方が表に出る事はあまりありませんが、関係するいろいろな方にお会いしてきた中で、乙黒さんは過去一番、おとなしく地味な方(笑)でした。


はじめてお会いした時、たまたま今年のわたしはメモリアルなことが続いていて、自分をどう語ったいいのかわからずに、とりとめもなく、お話しました。帰り道、自慢げに聞こえたり、話の焦点がずれたりしてたらどうしよう・・・「やっぱりやめました」と先方に言われても仕方ないな・・とへこんだものです。


     



毎日の仕事、100回目コンサート、パリコンサート、九州取材&コンサート、MJの国文祭参加、合唱ワーク、サラとの同居、社会的な役職、プライベートでも人生の転換期、そして40代最後の歳です。

やるべき事が多すぎて、取材でカメラがまわっていても、日常のままに服だってかまっていられなし、スキだらけになるのは間違いなし、そんなこともはなしました。
乙黒さんはそんな乙女心をわかってくれるだろうか・・・。

とりあえず、高いファンデーションとおしろいを買いました(笑)


そんな不安の中で、娘のリンと乙黒家の愛犬の名前がリンという共通点が発覚。
少しづつプライベートなはなしをしていくうちに、今、彼が仕事にかける気持ちがストレートに伝わってきました・・・がんばっています。
眠る時間も少ないだろうかと。。
これは彼の家族にも喜んでいただける番組になったらいいな・・・そんなことを思いました。


 


私はただ自分が決めた事をしっかり全うするだけ。
誠さんともよく話をしました。
乙黒さんもStream Liveが表現したいことは「戦争」の歴史を伝えるだけではないということは理解してくれたはず。
番組はStream Liveと山梨放送さんのコラボレーションになればいい。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪♪♪



カメラの種田さんを紹介され、一番大きな取材はなんといっても4人の九州取材旅行です。
まだ取材に慣れることがない5月でした。
竜王駅に朝3時集合でした。
書類の締め切りもあり、徹夜のまま向かいました。
4人とも同じような境遇だったかもしれません。

5月10日~12日のブログに記録しました。

時間はあるようでなく、少しでも多くの取材をしたかったので、旅気分は移動のフェリーの中ぐらいかもしれません。
体力のある人は人生をより楽しめます、、、往路フライト時間のぎりぎりまで取材でした。


この数日間のことは、きっと番組の柱になるのでは。
たくさんの奇跡に包まれた三日間でした。

働く男たちはかっこいいです。
時間が立てば立つほど、思い出はあたたかくなります。
一生忘れることないでしょう。



 



「きみへ」~「愛のうた」

その間にあるのが歌語りです。

その後もたくさんの取材をしていただきました。
相変わらず、寡黙でありながら視点はするどいディレクター乙黒。
ひとうひとつが、これからじわじわと大切な思い出になりそうです。

言葉がみつからなかった質問や、言えなかったこと、しゃべりすぎたこと、どんな風にパッケージされるのでしょうか。
ライブに集まって下さったみなさん、係わって下さったテレビクルーのみなさん、みんな誠実で素敵でした。
種ちゃん、健康はかっこいい!
それにしても機材って重いね。
働き者でちょっとした心配りのある言葉が優しいカメラマンでした。
一度だけお会いしたみなさんもみんな誠実でした。

乙黒さん、この取材は終わるけれど、私たち大人の責任をそれぞれの場所で、仕事で、生き方で全うしながら歩んでいきましょうね。
よい作品をたくさん作って下さい。
曲をほめていただき、なによりうれしかったです!
ひとつだけ、突然の質問の答えに、ためらったことがあり、後悔しています。
言葉ではなく、番組に表れていたらいいなと思います。



 




9月はじめに撮影が終わってからも、StreamLiveは 海外公演にむけ準備が続いています。
文化や言葉を越えて、わかりあえるもの、それは誰のこころにもある「愛」だと確信しましたよ。

さらにStream Liveは、新しい作品のテーマにも出会いました。
これからも誠さんと一緒に、ヒューマンストーリーな歌語り、いのちが見える写真、私は土の匂いがするような言葉をうたっていきます。


今日までずっと応援して下さった方、テレビをみて「はじめまして」の方
これからもよろしくお願いいたします。

私は流行者にはなれないからいつもここに。
この瞬間を生きているから。

ありがとうございました。

         
               山本晴美




コメント (5)
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愛のうたの夜

2012-09-01 21:29:00 | ドキュメンタリー制作
嬉しいじぁありませんか。
若いご夫婦が、100回目コンサートを聴いて、小さなライブを企画してくれました。
大切な人と一緒に参加する夜です。
アトリエから2分かからない「まるさんかくしかく」という、こじんまりしたFoodBar。
お酒の飲めないわたしですが、時々ご飯食べにいきます。




賛同して来て下さったお若いみなさん、少し大人のみなさん、アットホームな集まりになりました。
とてもいい感じ。
まるさんかくしかくさんのご協力にも感謝。
企画が嬉しく、とても気分よいです。






お集りの皆さんは、どんな立場でどこからいらして、今、何をおもい・・・。
いただいた感想は、胸の張り裂けそうなそれぞれの時間に重なっていた。

語りやすく、うたいやすい。
共感がつくる空気。

私たちStream Liveの集大成プログラムになりました。
今日の14時に出来上がった「愛のうた」。
おかげで声は最初からかすれたけれど、そんなことどうでもいいくらい。
伝える、伝わるって、きれいとか上手を越える。





半年間、ご一緒したカメラクルーも、たぶん今夜が最後の仕上げ。
なんとカメラ3台に音声さんの4人体制。
この人数、この空間にです。
Keniさんの見つめる先には・・・。

もしかして「愛のうた」はこの企画の賜物なのかもしれない。
先日のインタビューから、今日までたった二日。
私の中に何かが起こったみたいだよ。





私が、今夜の企画がどれだけうれしかったか・・・ってさ・・・






なっちゃん、ひーぼう、ありがとう。



仕掛けなくても、ほんとうに導きのようなドラマチックな毎日です。
ブログにはかけない想いもたくさんあるけれど、私がそう生きたいと願うことに必要な毎日なんだと「腑に落ちる」と涙も仕方ないか・・・と七転八起です。


大切な人とペアで聴くライブ。
すごくいい企画です!
連鎖しないかな。。

私から若いお二人へ、想いをつなぐライブin身延 でした。




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