既報のとおり、15.10開発が始まって間がないにもかかわらず、予定どおりFcitxがデフォルトになりました。
language-selector
im-config
Fcitxがデフォルトになってもいいようにと準備してきたので、これに関してはいちおう結実したことになります。
とはいえ、まだまだ道半ばです。
まずはfcitx-anthyのキーアサインが飛んじゃう問題、再現方法は発覚したものの、修正はまだできていません。
次にやるべきはAnthyをやめることだと思っています。そのためにfcitx-kkcの検証を行い、Debianに入りそう、そしてUbuntuにも入りそう、というところまでは来ました。私の成果じゃないですけど。
MIRの通過は、Fcitxを見ていてもとても大変な作業で、片手間でできるようなことではありません。そのあたりをどうするのかが悩ましいところです。
Ubuntu TouchにはMaliitというインプットメソッドがあるものの、日本語の入力はできません。これをlibkkcでやるようにするというのはアイディアのひとつではあるものの、誰がやるんだろうという問題があります。
とはいえAnthyにせよlibkkcにせよ、タッチデバイスに最適化されているとは言いがたいので、そのあたりもなんとかする必要がありそうです。具体的には予測変換がバリバリ使えないとしんどいですよね。
Anthyは学習結果からしか予測変換ができないので、非常に弱いです。libkkcはTabキーを押すと候補は出してくれるものの、ひらがなのままですね……。
Mozcだと問題ないかもしれませんけど、ブリッジの開発が大変そうですし、先のことを考えてもやっぱりlibkkcの方がいいのではないかと思います。Mozcだと単語一つ追加する方法もよくわからないので。
本当に道半ばですね。どうするのこれ。
language-selector
im-config
Fcitxがデフォルトになってもいいようにと準備してきたので、これに関してはいちおう結実したことになります。
とはいえ、まだまだ道半ばです。
まずはfcitx-anthyのキーアサインが飛んじゃう問題、再現方法は発覚したものの、修正はまだできていません。
次にやるべきはAnthyをやめることだと思っています。そのためにfcitx-kkcの検証を行い、Debianに入りそう、そしてUbuntuにも入りそう、というところまでは来ました。私の成果じゃないですけど。
MIRの通過は、Fcitxを見ていてもとても大変な作業で、片手間でできるようなことではありません。そのあたりをどうするのかが悩ましいところです。
Ubuntu TouchにはMaliitというインプットメソッドがあるものの、日本語の入力はできません。これをlibkkcでやるようにするというのはアイディアのひとつではあるものの、誰がやるんだろうという問題があります。
とはいえAnthyにせよlibkkcにせよ、タッチデバイスに最適化されているとは言いがたいので、そのあたりもなんとかする必要がありそうです。具体的には予測変換がバリバリ使えないとしんどいですよね。
Anthyは学習結果からしか予測変換ができないので、非常に弱いです。libkkcはTabキーを押すと候補は出してくれるものの、ひらがなのままですね……。
Mozcだと問題ないかもしれませんけど、ブリッジの開発が大変そうですし、先のことを考えてもやっぱりlibkkcの方がいいのではないかと思います。Mozcだと単語一つ追加する方法もよくわからないので。
本当に道半ばですね。どうするのこれ。