uim conference
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
発表の傾向としては、ある程度マニアックといいますか技術的な話が多かったですね。
「勉強しにきました」という人もいましたが、専門用語もバシバシ飛び交ってやや難しかったかと思います。。
まぁ私レベルでもほとんど理解できたので、本当に触りだけの知識だけでも十分かとは思います。
皆さん自分が取り組んでいること、これからやっていこうとしている話をされていて、今後とも本当に楽しみです。
IIIMFやSCIMの話題も出て、「uim conference」の他にも「after XIM confecence」という意味合いもあったかと思います。この命名が適切なのかはわかりませんが。
Anthyに関しては、皆さん異なった印象を持っていたのが興味深かったです。
私は文節の区切りが間違っていなければ変換自体はそこそこだと思っているのですが、全く逆の印象をお持ちの方もいましたし。
ユーザから見れば、辞書が少ないのも文節の区切りを間違えているのも「誤変換」と一括りにするから、どちらの発展も大事ですよね、なんて話をしました。
しかし、単文節変換派が多く、私のように長文節派は少ない、というのはちょっとショックでした_| ̄|○
uimはこれからどこへ行くのか、というのは懸念事項ではありますが、個人的にはこれからも生き残っていくのではないかと思います。
個人的には、
kzkさん、
Omoteさん、
kamedaさん、
tabataさん、
YamaKenさん、
SUGIMOTOさん、IPAの羽鳥さんなどなど、とても多くの方と情報交換することができ、本当に行ってよかったと思います。
私自身の課題設定をすることもでき、いろいろとお手伝いできそうなことがあるなぁということを確認できたのもうれしいですね。
ikemoさん、
nosukeさん、
kanouさんなどなど、もっとお話をしたかった方もいました。
そうそう、懇親会の2次会で隣に座られたのが某I社の方で、私の原稿のラフをお読みになった、ということをお聞きしてちょっと驚きました。
世間って狭いですね。
とりあえず、悪い評価でなかったのはうれしかったです。
自分自身忘れていましたが(笑)、私は文章書きでもあるのですなぁ。最近書いてないなぁ…(´・ω・`)
とにもかくにも、日本語入力の関係者が一同に会した、という意義はものすごい大きいと思います。
uimの開発者、Anthyの開発者、Cannadicのメンテナ、Cannaのメンテナ…。
Conferenceという形式を取るかどうかはともかく、このような場はこれからも設けられればいいなと思います。