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西日本セイムス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社西日本セイムス
NISHINIHONSEIMS Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
798-0012
愛媛県宇和島市和霊町121番地
設立 1951年4月
業種 小売業
法人番号 8500001015385 ウィキデータを編集
事業内容 ドラッグストアの運営
代表者 代表取締役社長 錦織 征紀
資本金 2000万円
純利益 △1億6,900万円
(2024年3月期)[1]
純資産 25億4,200万円
(2024年3月期)[1]
総資産 65億7,200万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 770人
主要株主 富士薬品
外部リンク 公式ウェブサイト
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株式会社西日本セイムス(にしにほんセイムス)は、日本の製薬会社・富士薬品のグループ企業。四国中国地方に店舗を展開する。本社は愛媛県宇和島市、本部は高知県高知市にある。

概要

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前身企業は以下の3社である。主な経歴は以下の通り。

笹岡薬局株式会社

  • 本社は愛媛県宇和島市で、現在の本社となっている。宇和島市を中心に愛媛県南部で「ドラッグササオカ」を展開していた。2005年3月1日に中四国セイムス株式会社と経営統合。店舗名は「ドラッグササオカ」だが、新店は「ドラッグセイムス」となった。

ドラッグライオン

  • 本社は高知県高知市で、高知県、徳島県、岡山県に「ドラッグライオン」を展開していた。以前は「トップス」と名乗る店舗もあった。2004年1月に岡山県の店舗を富士薬品に譲渡。2005年3月1日に、笹岡薬局と事業統合し、中四国セイムスとした。現在の店名は「ドラッグセイムス」で親会社と同じものを利用している。

株式会社ドラッグストアコスモ二十一

  • 本社は鹿児島県霧島市。1992年創業し、「ドラッグコスモ21」を鹿児島県東部~熊本県南部にかけて展開していた。後に、富士薬品の子会社となり、2010年4月より中四国セイムスと合併。この際、中四国セイムスは西日本セイムスに社名変更した。店舗名は「スーパードラッグコスモ21」と「ドラッグセイムス」。

統合後もこの店舗展開に則り、主なエリアを高知エリア、徳島エリア、岡山エリア、ササオカエリア(愛媛県)、九州エリアとしており、それら一帯を統括している。2014年に九州地区23店舗を同じ富士薬品グループのくすりの鶴美堂(現;九州セイムス)に分割譲渡した。

沿革

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  • 1951年4月 - 愛媛県宇和島市に「笹岡薬局株式会社」設立。
  • 2003年10月 - 富士薬品ドラッグストアグループに参入。
  • 2005年3月 - 富士薬品の中四国事業部を吸収合併し、「株式会社中四国セイムス」に商号変更。
  • 2006年7月 - 愛媛県宇和島市和霊町に本社移転。
  • 2009年4月 - 徳島県初出店となるドラッグセイムス阿波店オープン。
  • 2010年4月 - ドラッグストアコスモ二十一を吸収合併し、「株式会社西日本セイムス」に商号変更。
  • 2014年6月 - 九州地区23店舗を富士薬品グループのくすりの鶴美堂(現:九州セイムス)に分割譲渡。
  • 2016年4月 - 広島県初出店となるサファ福山店オープン。

関連項目

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脚注

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外部リンク

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