150
150(百五十、ひゃくごじゅう)は自然数、また整数において、149の次で151の前の数である。
149 ← 150 → 151 | |
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素因数分解 | 2×3×52 |
二進法 | 10010110 |
三進法 | 12120 |
四進法 | 2112 |
五進法 | 1100 |
六進法 | 410 |
七進法 | 303 |
八進法 | 226 |
十二進法 | 106 |
十六進法 | 96 |
二十進法 | 7A |
二十四進法 | 66 |
三十六進法 | 46 |
ローマ数字 | CL |
漢数字 | 百五十 |
大字 | 百五拾 |
算木 |
性質
編集- 150は合成数であり、約数は 1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 25, 30, 50, 75 と 150 である。
- 1/150 = 0.006… (下線部は循環節で長さは1)
- 1502 + 1 = 22501 であり、n2 + 1 の形で素数を生む28番目の数である。1つ前は146、次は156。
- 48番目のハーシャッド数である。1つ前は144、次は152。
- 約数の和が150になる数は1個ある。(149) 約数の和1個で表せる33番目の数である。1つ前は138、次は158。
- 各位の和が6になる13番目の数である。1つ前は141、次は204。
- 150 = 3! + 4! + 5!
- 3連続階乗の和で表せる数である。1つ前は32、次は864。(参照オンライン整数列大辞典の数列 A054119)
- 150 = 2 × 3 × 52
- 3つの異なる素因数の積で p2 × q × r の形で表せる7番目の数である。1つ前は140、次は156。(オンライン整数列大辞典の数列 A085987)
- 150 = 52 × 6
- n = 5 のときの n2(n + 1) の値とみたとき1つ前は80、次は252。(オンライン整数列大辞典の数列 A011379)
- n = 5 のときの 6n2 の値とみたとき1つ前は96、次は216。(オンライン整数列大辞典の数列 A033581)
- 150 = 12 + 72 + 102 = 22 + 52 + 112 = 52 + 52 + 102
- 3つの平方数の和3通りで表せる13番目の数である。1つ前は149、次は162。(オンライン整数列大辞典の数列 A025323)
- 150 = 12 + 72 + 102 = 22 + 52 + 112
- 異なる3つの平方数の和2通りで表せる18番目の数である。1つ前は141、次は154。(オンライン整数列大辞典の数列 A025340)
- n = 150 のとき n と n + 1 を並べた数を作ると素数になる。n と n + 1 を並べた数が素数になる21番目の数である。1つ前は138、次は156。(オンライン整数列大辞典の数列 A030457)
- 正十二角形の内角は150°である。
その他150に関すること
編集- 150° = 5⁄6 π (rad) = 5⁄3 R である。これは正十二角形の内角に等しい。
- 西暦150年
- 150% = 1.5。このため、150は「1倍半」という意味で使われることがある。
- ミニモニ。の身長cm制限ライン(初期のみ)。
- 日本の通常国会の会期は150日である。ただしこれは延長することができる。
- 陸上競技の「世界最速決定戦」として、100メートル走世界記録保持者だったカナダのドノバン・ベイリー、200メートル走と400メートル走世界記録保持者であるアメリカのマイケル・ジョンソンの2人の間で150メートル走が行われたことがある。
- 年始から数えて150日目は5月30日、閏年の場合は5月29日。
- 第150代ローマ教皇はベネディクトゥス9世(在位:1047年~1048年。三度目の復位で、8ヶ月間の在位期間だった。)である。
- 日本の鉄道創業時の1号蒸気機関車は、後に150形と称した。
- 150形を称する鉄道車両。