Cubaseとは、DAW(Digital Audio Workstation)または日本においてDTMソフトと呼ばれる製品のひとつ。
ATARI用に端を発し、30年以上の歴史を持つ最長の歴史を持つPC用シーケンサのひとつでもある。
同様の歴史のものにLogic(昔はNotatorと言った)等。
ドイツSteinberg社(現在YAMAHA傘下企業)製品。
余談だがYAMAHAとの連携関連は、RolandとSONARについても似たような事になっているため、どちらの製品を使うかの選択基準として考えるのもよい。
長い歴史の例として、10~15年ほど前には「4大シーケンサ」の一角に数えられたり(Cubase / Logic / Vision / Performer)、メーカーがピナクルに買収されたりYAMAHAに売られたり色々起きているが、今もなおアップデートが行われている。
20年間における、主なメジャーバージョンは下記の通り。小数点以下のバージョンは記載しない。
なお、2019年5月7日をもって誕生30周年を迎え、これを記念して30周年アニバーサリーセールと題してCubaseを半額で販売するセールを同日から行った。なお、半額対象となるCubaseの種類は以下のTwitterリンクから参照。
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https://twitter.com/SteinbergJP/status/1125717286684225543
YAMAHAの技術導入はCubaseに限らず、同社の別売り音源にも広がっている。
なお過去のSX時代においては、Wizoo(Digidesignに買収)の音ネタを搭載したり、Waldorfの技術(HALionのフィルターや、A1アナログシンセサイザー等)を使用したりと、「有名どころ」との連携がいずれも高評価だった歴史がある。現在はYAMAHAベースで同様のことが行われていると考えてもよい。
Cubase 5までに存在した「Studio」は、「Artist」に、「Essential」は「Elements」にシフト。完全な後継ではなく、無印Cubase6の下位として若干スペック再調整がされているので注意(トラック数制限の変更など)。バージョン8から「Cubase Pro 8」に改名された。
バンドル版の「LE」「AI」のバージョンが6に更新されたかは不明。なお、下位に行くほど機能や付属音源がオミットされるが、基本的にはAI5でも一通りの事は可能。
バージョンアップ時、少ない投資で上位版に自動的にあがれる場合がごくまれに発生する。(VST5からSX時。すべての下位バージョンが最上位SXに同一額アップグレード)
上記いずれも、罵り合い(罵り”愛”とも)によく発展するため、注意が必要である。なおこれはlogic、FL、Studio、SONAR等の著名なDAW/シーケンサのユーザー全てについて言えるため、全て「話半分」で捉えること。
・・・・・・でもCubase最高!俺はCubaseこそが最終兵器だと信じる!という思いもクリエイションには必要なので、一概に否定してよい感情でもないよねと大百科的テキトーな〆を書いちゃっとく。
Essential6はまだ市場に輸入版しか並んでいないので、割愛
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最終更新:2024/12/24(火) 16:00
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