楠本泰史とは (クスモトタイシとは) [単語記事]

楠本泰史（くすもと　たいし、1995年 7月7日-）とは、大阪府出身のプロ野球選手（外野手）である。現在は阪神タイガースに所属。

概要

阪神タイガース #55
楠本泰史
基本情報
国籍	日本
出身地	大阪府吹田市
生年月日	1995年 7月7日
身長体重	180 cm 77kg
選手情報
投球･打撃	右投左打
守備位置	外野手
プロ入り	2017年ドラフト8位
経歴
花咲徳栄高等学校東北福祉大学横浜DeNAベイスターズ(2018年-2024年) 阪神タイガース(2025年-)
プロ野球選手テンプレート

小学校4年時に岡山県に転身した後から野球を始め、中学校ではシニアに所属した。

花咲徳栄高等学校では1年からベンチ入り。3年春に選抜大会に出場したが、3打数無安打に終わった。

東北福祉大学に進学し、1年春から三塁手のレギュラーとして公式戦に出場。打率.324、1本塁打と活躍し、新人王を受賞する。以降は3番、4年時には4番に定着し、打点王、首位打者、本塁打王のタイトルを受賞した。国際大会には3年に日米大学野球、4年に日米大学野球とユニバーシアード大会の日本代表に選出された。また4年時に強肩を生かすために外野手に転向した。大学通算成績は打率.338、99安打、6本塁打、62打点。

2018年はオープン戦でホームランを記録するなど好成績を残し、開幕を一軍で迎える。3月30日の東京ヤクルトスワローズ戦で初出場したが、初打席ではデービット・ブキャナンから死球を受けた。4月14日に走塁ミスをきっかけに二軍落ちし、5月31日に一軍に昇格。6月3日の福岡ソフトバンクホークス戦で初安打、6月15日のオリックス・バファローズ戦で初打点を記録。1年目は56試合に出場し、打率.205、2打点だった。

2020年は28試合の出場に留まった。

2021年は開幕を二軍で迎えたが、5月28日に一軍に昇格して以降は左の代打として一軍に帯同。76試合の出場で打率.254、2本塁打、18打点を記録した。

2022年は新型コロナウイルス感染、右太もも裏の肉離れによる離脱があったが、復帰後は2番に定着。自己最多の94試合に出場し、打率.252、6本塁打、26打点を記録した。

2023年は94試合に出場したが、打率.191、2本塁打、21打点と打撃で結果を残せなかった。

2024年は14試合の出場で打率.172、5打点に留まり、戦力外通告を受けた。

50m6秒の俊足、遠投90mの肩を備える。

球団	レス	No	プレイヤー
DeNA	セントラル・リーグの応援歌のピコカキコ一覧#	17805