三枝由紀香とは (サエグサユキカとは) [単語記事]

三枝由紀香とは、TYPE-MOONのアダルトゲーム「Fate/stay night」に登場するキャラクターで、氷室鐘、蒔寺楓と共に脇役三人娘の一角である。ファンディスクの「Fate/hollow ataraxia」にも登場する、というより氷室・蒔寺と同様に出番はこちらの方が多い。

スピンオフの「氷室の天地 Fate/school life」では準主役となっており、彼女がらみの話題はこの作品からのものも多い。同じくスピンオフの「衛宮さんちの今日のごはん」では由紀香主役回もあった。

PS2版などにおけるCVは中尾衣里。

プロフィール

所属している陸上部ではマネージャーを務める。

キャラの濃いクラスメイトの中にあって素朴で常識人。５人の弟がおり長女として家族を支えるしっかりした性格。

霊感があり、霊体化したサーヴァントを視ることができるが無自覚。霊体化中の小次郎と会話を交わした。「氷室の天地」では、お化け屋敷に紛れ込んだ本物の幽霊を本物と気付かないまま見ていたり、多数の被害者を出した冬木大火災の跡地で他の人には見えない何かを見ていたりする。

子ギルの好みのタイプである「野に咲く花の様な女性」の該当者。

「トラぶる花札道中記」に登場した、性格が反転した三枝由紀香。

元は「氷室の天地 Fate/school life」にて「もしも女子マネージャーがニーチェを読んだら」という想定で、厨二病に感染した由紀香を蒔寺と氷室が想像したキャラクター。