マイラとは、ドラゴンクエストに登場する村である。ドラゴンクエストシリーズにおける温泉村の原点ともいえよう。
ラダトームから北東にある森の中にある。宿屋、武器と防具の店、道具屋、温泉がある。
温泉の南にゴーレムを眠らせることができるようせいのふえがある。
リメイク版ではぱふぱふ娘がおり、20ゴールドでパフパフをしてもらうことができる。なおリメイク前のファミコン版ではここにはぱふぱふ娘はおらず、「ぱふぱふしてほしいなら 50ゴールドよ。」と話す女性がリムルダールにいるものの、実際にパフパフを受ける描写は無かった。
ファミコン版では「ゆうてい」と名乗るキャラクターがおり「キムこうを さがしている。」と語る。ガライにいる「みやおう」、メルキドにいる「キムこう」との3人セットであり、3人ともリメイク版では居なくなっている。彼らについての詳しくは「ゆうてい」の記事を参照。
ラダトーム平野と陸続きになっていないため、船で訪れることになる。
ここにはジパングから来た鍛冶師がいて、オリハルコンを売るとおうじゃのけんを作ってくれる。スーパーファミコン版、ゲームボーイカラー版では井戸の中にすごろく場がある。
HD-2D版では鍛冶師のエピソードが掘り下げられる。妻がやまたのおろちの生贄になりそうだったことから夫婦で逃げてきたが、どういういきさつかマイラに着いた上に家宝のガイアのハンマーを置いてきてしまう。本来の仕事は武器屋だが、妻を養うために道具屋を経営していた。主人公がジパングに行ってガイアのハンマーを持ってくると、一世一代の大仕事と言って折れた剣を王者の剣に鍛え直してくれる。その後は武器も売るようになる。
3番目に訪れて立て直す町。活発な火山活動の影響で、豊かな森が失われて枯れ木ばかりとなっている。2章までとは違い、アメルダが拠点の仲間になるまでは荒くれしかいないガチムチな町となっている。しかもビルダーではなくボディビルダーと言われる。主人公が来る前からも、荒くれたちが魔物と戦うためのアジトとして使用していた。
主人公が来る頃にはメルキド、リムルダールを救った後で文明が進んでいる。自分から魔物と戦う荒くれが多いが、竜王軍との戦いで散り散りになった荒くれを集め直してアネゴと慕うアメルダを探すところから始まる。
『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』では滅びているのか、登場しない。
マイラの温泉はリウマチに効能があるとのこと、DQ1では文字制限の関係か「りゅうまち」と表示される。
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最終更新:2024/12/30(月) 09:00
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