ニコニコ大百科

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既婚者ではないぞ…間抜け

色々な評論読んでるけど、面白い考察あったな。
宮城の兄の突然の死はコービーブライアントの突然の死と重ねてるんじゃないかという指摘。
コービーの訃報にはイノタケも自身のツイッターでコメントしていたぐらい衝撃的な事だったのは読み取れる。
冒頭の1on1で扱っているボールの色が普通そんな色使うか？ってぐらい奇抜なカラーリング。
紫とオレンジ。コービーの所属していたレイカーズのチームカラー。
その他、兄貴の遺品のバスケ関係のグッズもレイカーズカラーばかり。

初期のプロットだと三井はただの不良のまま終わって、水戸がバスケ部に加わる予定だったそうだな。
もしそうなったらこの作品はどうなっただろう？

映画6回観といてまだ原作再読できてなかったけど、改めて読むと最初期のノリが連載開始90年だからか80年代不良コメディ感引きずりててかなりキツかったわ
キャラの顔もベンチメンバーやら誰てめえな感じだし

まぁそれからのイノタケの漫画家版桜木ぶり(画力とか)がすごかったからそこ越えたら読み進めるのも早かったけど

前読んだ時は目行ってなかったモブやら見てみたら
観客席のモブが妙にキラキラした画風の女とかいたりしたけど
ああいうのはアシに書かせた分なんかね

試合の描写は沢北の目線誘導とか挑発の筋肉ポーズとかテレビ放送ならじっくり時間かけて表現してただろうというところもサラッと流してとてもスピード感ある
実際に模擬試合させてトレースとかしたんかね
パッと見立体の破綻とかなく原作のシーンをうまく再現していてよかった

山王が王者の余裕なのか強いだけの嫌な奴らじゃなくて立ち向かってくるライバルに喜ぶスポーツ大好き人間の鑑みたいな奴らで昔の記憶よりずっと好印象やね
控え室の体育会系まんまのノリを描写しなかったせいかも？
それはそれで人間らしいけどスポーツマンの爽やかさ側面を強調したのはよかったかも
神様やれることは全てやりました自分に足りない経験を下さい→敗北が将来の糧になるというのは分かりやすく良い伏線回収
やる気無い先輩は投げ飛ばされたやる気無い同期の代わりだろうけどゴリがリョータをどう評価していたか分かるのもいいね
再現度高いけど単なる映像化じゃなくてふんだんにオリジナルを入れてなおかつ破綻なく見られる出来だったと思う
なんとなく見に行ったけど非常に満足
集合写真が見たかったけどリョータの物語としては蛇足になるか

>>1084
当時のジャンプは超アンケ至上主義でしかも全国民が読んでる、打ち切りとなれば9話終了もあるという状況で
正統派バスケ漫画がダメそうなら不良漫画路線で、って保険を掛けてスタートしたという見方ができる
幸いにも当時はメジャー誌としては新鮮なバスケ部分が評価され、（バスケ部自体が全国的にまだ地味だった時代）
不良漫画としては唯一ドラゴンボールからアンケ1位を奪取したことがあるろくでなしBLUESもあったので
スラムダンクは水戸たちを脇に置いてバスケ漫画に専念することができた

>>lv340190656

100億おめでたすぎる
名作やわ

湘北山王戦って数年後に流川桜木沢北河田が集まる伝説の試合扱いされてそう

こんな古いアニメの映画が受けてるの、この国がいかに高齢化して新しい層が社会に供給されてないどん詰まり国家かってのを嫌というほど教えてくれるな

流行は一週するとか若者にバブル時代の曲が受けてたりするとか色々あるのですがそれは

まだ25だけどその辺の有象無象よりよっぽど面白い映画だったよ

25(自称)

>>1094
「面白かった」だけでいい
「その辺の有象無象より」は余計

削除しました

>>1095
悲しいほど本当なんだ
スラムダンクはアニマックスのアニメで存在を初めて知った

私は今年28だけどアマプラでスラムダンクみておもしれーってなったよ

>>1088
もし不良漫画路線だったら、序盤で花道がバスケ部辞めてやる！　ってブチギレて出ていったあたりで完全に切り替えるつもりだったのかな

そしたら花道と晴子の関係も変わってたかもしれない

削除しました

凡映画は貶してると思うんですがそれは

凡映画だったらあのプロモーションで100億いかねえわ

バスケ漫画が受けなかったら読み切りの赤が好きみたいなラブコメ路線でやろうとか考えてたんでしょ？　バスケが受けて良かったね

映画を観に行ったが、リョータの少年時代から今に至るまでが
主軸なのに、アヤちゃんとの絡みがほぼ無かったのは意外だった。

正直リョータ掘り下げは後半の試合での活躍と比較するとうーん…と思っちゃったりしたけど
沢北の神社のシーンは短いながらも結構良い追加シーンだった

試合展開自体が桜木活躍中心だからそれはモヤったな
ただまあ一本の映画として成立させるためには仕方ないというのも理解できる

>>1106
原作読めば分かるけど、リョータがアヤと知り合ったのは湘北に入ってからだし、しかも入部した後に三井に目を付けられて色々有って謹慎していたんだから、アヤと個人的に絡む暇がないのは当然でしょ。

>>1109
記憶違いでなければ映画のリョータは入部から三年生引退までは普通に部活できてたと思ったけど。
俺の勘違いだった場合でも三井の改心後のエピソードを入れるなり何とでもなると思う

後、原作の話をするならリョータってバスケ続けるか迷ってた所をアヤちゃんに出会って彼女の為に
バスケに命かけるって言っちゃう位惚れこんだ訳でしょ？

原作のリョータのアヤちゃんへの思いと、映画で家族とバスケへの思いを、あんだけ垂れ流して
それでもバスケを辞めることも考えてたと考えたら、アヤちゃんとのシーンが欲しくなるじゃん？