蛇足とは、「付け加える必要の無い余分なもの」「余計な行為」を指した故事成語である。
その他の蛇足は『ここから"蛇足"を含む記事を検索』
概要
「楚」と呼ばれた紀元前の中国で、2人の男が『どちらがはやく蛇の絵を描けるか』という勝負をした際に、一方が先に描き終えたからといって調子に乗り『私にはまだ足を描く余裕がある』と言い、蛇に足を描き足してしまい、相手から『蛇に足はない(それは蛇の絵ではないため無効)』とダメだしを喰らって勝負に負けてしまった故事にちなむ。
これ以上は蛇足であるためここまでとする。
- 27
- 0pt