和泉正宗とは、電撃文庫の原作ライトノベル及び漫画化・アニメ化作品『エロマンガ先生』の登場人物である。
概要
本作の主人公にして物語の語り手。一人称は「俺」。15歳の高校一年生。血液型はA型。
高校生兼ライトノベル作家。ペンネームは和泉マサムネ。義妹の和泉紗霧と二人暮らしだが、両親の死を切っ掛けに紗霧が引きこもってしまったために、初対面の時から一年間顔を合わせていない。自身の作品である『転生の銀狼』のイラストレーターであるエロマンガ先生が不定期で行っている動画配信を目撃し、エロマンガ先生の正体が妹の紗霧であることを突き止めたことにより、一年ぶりの再会を果たす。
その後、隣に引っ越してきた売れっ子作家である山田エルフとエロマンガ先生を賭けた対決を行い、妹のためだけの小説を執筆し、エルフに勝利する。(エルフ曰く、300ページもあるラブレター)
かなりの速筆で一日200ページも書くことができる。ただし、量は書けても質が伴っているとは限らないようで、その大半がボツとなっている。
学校に通いつつ作家として活動し、しかも(少なくとも二人暮らしを始めてからは)和泉家の家事を全て担当しており、地味にハイスペック。一方で作家としての評判は中堅程度であり、山田エルフや千寿ムラマサには売り上げで10倍以上の差を付けられている。
義妹の紗霧には初対面の際に一目惚れし、現在も異性としての好意を持っており、本人にも伝えているものの、あくまで兄妹として接している。その一方で同業の女性ラノベ作家にモテることもあり、紗霧やエルフからはラノベ主人公と呼ばれることもある。
関連動画
関連項目
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