EKKEN♂

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夏に聴きたい音楽

2004-08-04 | 音楽の話
夏といって思いつくミュージシャンって、誰?
僕は最近のミュージックシーンには疎いし、たまにラジオから流れてくるヒット曲を聴いても、フィーリングがどうも合わないアナクロな男なんですけど、そんな僕が思いつくのは、
大滝詠一、サザンオールスターズくらいでしょうか。
杉山清貴とオメガトライブなんてのもありましたけど。
洋楽まで手を伸ばすと、ベンチャーズにビーチボーイズで、思わず♪みゆきさんいらっしゃいUSA♪とか歌っちゃう自分が悲しいです。
でも、せっかくテーマサロンにTrackbackするんだから、誰でも思いつくような曲は推したくないのです。
夏といえば、もうこれしかないでしょう!
ザ・ドリフターズ「ドリフの真っ赤な封筒」
はいっ! これ決定っ!!
ハワイアンですよぅ~~!!
これを聴いて常夏の島を思い浮かべましょうよう!!
♪今日もあの娘から 真っ赤な封筒で 手紙がきました
 ちょっと会ってちょうだい わたしはあなたに くびったけなのよ♪
ドリフターズは、比較的ファンキーな楽曲が多いのですが、その中でも珍しくハワイアンで、確か原曲があるはずなのですけど(例によって全く資料を見ずに書いているので、多少の間違いはご容赦)、これは現代日本のウクレレの巨匠・高木ブー氏の意向だったんでしょうか? 日本語の訳詞がとっても素敵です。

歌無しで夏を表現した楽曲にもいいものがありますね。
ザ・スクェアなんか、どの曲もとっても夏らしいのですが、僕はどっちかというと、カシオペア派。20年前くらいに、ちょっとしたフュージョンブームがあったのですが、懐かしき「夜のヒットスタジオ」にて、カシオペアが演奏したのが、夏らしさ全開の「HALLE」
歌の入った曲って、20年も経つとどうしても古臭くなってしまいがちなんですが、その点インストゥルメンタルは、いつ聴いても新鮮な感じがします。
フュージョンというジャンルの流行は残念ながら過ぎ去ってしまい、レコード屋に行っても狭いコーナーにひっそりと置かれているだけなんですが、夏はやっぱりフュージョンが似合いますね。歌がないものは、BGMとしてもいいし、じっくり聴いても心地よいです。

みんなが幸せになろうよ!

2004-08-04 | WEBにまつわる話
僕はblogと言うものは「意見交換ツール」&「情報共有ツール」として捉えているので、基本的にはTrackbackやコメントを拒否する設定にするのは、反対なのですが、はじめま略さんのこの記事を読んで、思い出したことがあります。
はじめま略さんが、この記事において「コメントを受け付けていません」の設定にしている理由が、貴方にはわかりますでしょうか?
goo BLOGのアクセスランキングなどが人気で、新たな記事を書けば、山のようにコメントがつく「BLOGはじめますた」です。彼のblogは、今goo BLOGにおいて最もホットなblogであると僕は思ってます。
その彼がこの記事に限っては「コメント拒否」にしている理由、それはこの記事がにゅきみさんの疑問に答えようと言う主旨のものだからですね。つまりはじめま略さんは、自身の記事においてコメントが行き交うことよりも、にゅきみさんの記事においてコメントがつくことを望んだのですね。
これ、かなりいいことだと思います。
誰だって自分のblogが可愛いのです。blogに熱心なbloggerほど、いかに自分のblogに訪問者を呼び込むか悩んでいることでしょう。
そのためにいろいろネタを仕込んでいるのかもしれません。

僕は自分のblogにおいて「占いネタ」をするのは一種のタブーとしています。世間話をするに当たって、占いネタはそれなりに盛り上がるのは分かるのですが、単に占いの結果だけをコピペで記事としてアップすると言う行為に、blogとしての面白さをあまり感じないからです。
結果以上のことを書いて記事にするなら、それなりに面白いかもしれませんが、
占った→結果が出た→コピペして完了!
というだけの物を、あんまり面白いとは思わないのですね。
その占い結果に対する、自分の考察を書いて、初めて記事として成立するのではないかと思うのです。そういう意味で、夕べ記事にしている「最期の一言」はあんまり面白い記事ではないと思うのですよ。
ま、それはともかく。
自分でネットの放浪をして「こんな面白い占いあったよー」は良いのですけど、僕がちょっと良くない傾向だなーと思うのは、その伝播の仕方です。
前にも書いているんですけどね、同じようなこと。
えーと、占いに限らず、人気bloggerスズキ君が「ヤマダ君のところでこんな面白いことやってたよ」と紹介しますね。
すると、スズキ君の意図にかかわらず、そのことに関するコメントは、本来のネタ提供者であるヤマダ君のところにではなく、スズキ君の所についちゃったりするんです。
そりゃあスズキ君のところのほうが盛り上がっているし、スズキ君のところにコメントしたほうが、自分のblogのところの訪問者を増やすことができるかもしれません。でもね、やっぱりblogの基本は Give & Take だと思うんです。
ここはひとつ、ヤマダ君の功績をたたえて、彼のblogにコメントを付けようじゃありませんか!
スズキ君だって、わざわざ「これはヤマダ君のblogで知ったのですけど」という前置きをしているのなら、なおのことです!
blogの一極集中化、これ、良くないですよ。
せっかく面白いネタ仕入れてきた人だって、やる気失せちゃいますよ。
コメント受け入れ拒否にするまでの必要があるかどうかはともかく、もし、
「僕はこんな結果だったー」というだけのことを伝えたいのならば、それはスズキ君のところにではなく、ヤマダ君のblogにコメントしてあげるほうが、みんながハッピーになれるんじゃないかと思うんですがねぇ。

にゅきみさんと こにゃにゃちは~

2004-08-04 | goo BLOG
にゅきみさんが「ひつようなちしきはどれ?」にて面白いことを書いています。
一問一答形式で、ご自身の考えを述べていますが、そこから質疑のほうだけを抜粋させていただきます。にゅきみさんの考えは彼のblogの記事をご覧下さい。
そして彼に愛ある虎を放ちましょう。がおーっ!
ここでは僕の回答を記述します。
この「質疑」に対する貴方の考えは、にゅきみさんの記事のコメント欄に書き込むか、あるいは彼の記事にTrackbackで回答しましょう。
僕の「答え」に対するいちゃもんなら、ここのコメント欄に書いてもいいですよー!
以下。
赤字はにゅきみさんのblogに書かれた質問です。
【(blogを)始める前】
・何かやりたいことあるの?ネタってどうやって探すの?
とりあえず、どんなことをやりたいのか、という目標はあったほうがいいと思います。
ネット界でblogというものが流行っているから、という理由で始めた人のほとんどが、3日坊主です。やり始めてから目標変えるのは良いのですけど、目標無くしては、始まりません。
公開日記でも、町で見つけた面白い物の紹介でも、blogを通じて友達を作るってことでも構わないと思います。内容なんてどうでもいい、アクセスランキングで1位になる、というものでも、僕はよいと思います。
やりたいことがしっかりしていれば、ネタは自ずとついてくる物です。
・というかBLOGって何?
特に「これがblogだ」と決め付けるものはありませんが、強いて言うなら、双方向性の強いテキストWEBサイトではないでしょうか。
何度も言っているように、Trackbackもコメントも受け付けないような物は、blogツールを使っていても、僕はblogだとは思っていません。
・BLOGをやるメリットって何?
BLOGをやるメリットとしては、それまでのWEBサイトよりも多様な閲覧者を獲得できることでしょう。せっかく書いていても誰も読みに来ない(コメントやTrackbackがない)のなら、続けていく気も失せていくというものです。
特にgoo BLOGのような、ポータルサイトの役割を果たすホスティングサービスの場合は、比較的簡単に訪問者を集めることができるかと思います。最近は調べたことがないけれど、goo BLOGの初期には、その低機能さが原因なのか、結構多くの人がgoo BLOGを離れ、MovableTypeに移行したりしていた物ですが、その多くは、閑古鳥が鳴いていたりするものです。
にゅきみさんは「ともだち探し」をメリットの一つとして挙げていますが、僕はもともとはともだちを作るために始めたわけではなく、むしろそれまでやってきたサイトの知人を切り捨てて、言いたいことをどんどん言おう、というスタンスであったわけですが、goo BLOGという大きな器の中に入ると、結果的にともだちと思って差し支えない人(ただし、向こうがどう思っているのかは全くの別問題なんだけど)が何人かできたわけで、それはそれで良かったのかな、と。
・BLOGって無料なの?
アフィリエイトで小遣い稼ぎをしたい、というのならともかく、僕のような脳内排泄物の処理のためにやっている場合は、お金をかけてまでやる必要も感じないので、無料でなければやってません。デザインの融通が利かないから、多少お金がかかってもアッチに行く、という人は、お金を払って運営を続けていくメリットがあるのなら、それを否定する気にはなりませんが、デザイン云々よりも、まずはその中身が面白いのかの方が大事だと思います。

【(blogを)始めてから】
・何を書いたらいいの?
法律とサービスの利用規約に反しないことなら何でも。
ただしあまりにプライベートな情報は、書かないに越したことはないと思います。この点については過去に何度も書いてきているので、割愛。
公共性の高い話題である必要はないでしょう。
・誰が見てるの?
特定の人物にだけ向けた文章ということが、あからさまに分かる物だと、とたんにシラケてしまいます。誰にでも見られているという前提で書きましょう。
仲間内だけに見せるためのものなら、blogではなく、GREEやmixiなどのソーシャルネットワークに行ったほうが良いと思います。よくわからんけどさ。興味ないから。オフラインで会ってくれる友達や、異性との交際のきっかけを作りたい人は、blogではなく出会い系サイトにでも行くべきです。
・トラックバックって何?
いろいろお考えはあるかと思いますが、とりあえず「むだづかいにっき」の「WEB論」のカテゴリを全て読むことから始めてみてはいかがでしょうか?
そして「こいつバカでぇい!」とハナで笑うことをオススメします。
このバカに「新たなTrackback論」を教えてくれる人の登場を、激しく希望!!
・お作法はあるの?
リンクに関する物、Trackbackに関する物など、人それぞれ。
他人の言うことのほうが正しいと思えば従えばよいし、そうでなければ貫くがよし、と思います。貫けないような物であれば、他人の言うことを聞けば良いでしょう。
なお、僕・えっけんは、未だに初めて行ったところですら「挨拶」はしておりません。
それが受け入れられているのか否かは不明ですが、とりあえず今のところは、極端にアクセスが減ったりしていないので、問題ないのかなーと。
にゅきみさんには「この人は愛想笑いという交流手段を持ち合わせていない」と言われましたけどね。
だって、仕事でもないのにヘラヘラ愛想笑いなんてしてられないもーん!!
社交辞令は嫌いです!!
・たくさんの人に見てもらうには?
面白い物を書いていれば、たくさんの人が見ます。
いろいろな人の記事を参考にして書き、Trackbackを送るのが、効率的でしょう。
一時的にでもいいなら、無差別大量Trackbackなどの手段もありますけど?
・各サービスの差は?
きっと誰かがうまくまとめてくれていると思うから、割愛します。
ただ、goo BLOGは使いやすい。これだけは言っておきましょう。
・サポートサービス
いろいろ試しましたが、Blogpeopleが一番利用するメリットが大きいと思います。
クリックするとランキングが上がるシステムは、僕は登録はしていますが、利用はしていません。Blogpeopleには、そのサービスの一つとして「Blogpeople IB」というものがありますが、たまたま見つけたblogの面白い記事をメモっておくために利用できるいいものです。
・BLOGサービス毎の特徴
知りたければいろいろ試せ。試せば分かるさ。ありがとーっ!
あと、やっぱ、BLOGやってみて実際のトコロどうなのよ?
どうかなー?
好き勝手に書かせてもらっているとはいえ、意図せずそれが元で誰かを傷つけた場合、へこんだりもするよね。
故意にそれをやった場合は、なーんとも思ったりはしないんだけどね。
BLOGを始めた後で、初心者未満の人に何を伝えたいかな?

僕はそんなに親切な人ではないので、初心者に向けて何か講釈を垂れようとは思いません。
知りたければ自分で調べてね。gooで検索!
実は言いたいことはまだあるんだけど、もうちょっと待ってちょ。
BLOGを始める前の自分は、どんな本を読んでみたかった?
ここで言っている「本」というのはパソコン/ネットに関する本のことを言っているのかもしれないですけど、僕はネットというものを知ってから、パソコンに関する書物は買わなくなりました。本は買わなくてもネットに関する話題はネットで調べたほうが早かったし、いろいろな意見を通して自分の考えをまとめるほうが、面白いからです。

とりあえず、今日も札幌は物凄く暑いので、冷たいビールがのみたいです。

みんなも乙女系男子を自称する「にゅきみ」に向けて、デムパびびびと、Trackbackを送ってみよう!!

はじめま略さんに先越されたぁ~~