バトン系のネタにのるのはもう無いだろう、と思っていたのですが、てとさんからReading Batonが廻ってきました。
てとさんは一軒家@メモ帳というニュースブログの運営者なのですが、当ブログをかなり早い段階から取り上げていただいており、何かとお世話になっている方なので、お礼の気持ちを込めて参加します。
なお、これ以降、バトン企画を廻す場合、スルーされるか、その先に廻らない事をご承知の上行ってください。
■今部屋の棚に並んでる蔵書の冊数
数えた事は無いし、数えようとも思わないのですが、コミック込みで、たぶん300冊くらい(子供の絵本は除く)。
ウチのローカルルールで、それほど大きくない安物の本棚に納まらなくなると、処分しなければならない決まりがあるのです。手塚治虫の漫画と、国産ミステリ、椎名誠のエッセイに生物学関連の新書が多いです。実家にはこの3倍以上の文庫本が、みかん箱にぎっしり詰められて地下室に放置されております。
■最後に買った本(マンガ)
う~ん、なんだろう?
最近は図書館から借りてくる事が多いので、曖昧な記憶ですが、たぶんさくらももこのまる子だった。
■今読んでる本(マンガ)
現在進行中で読んでいる本はありません。
これから読もうとしているのは、宮部みゆきの火車
あ、そういえば、ドーキンスの利己的な遺伝子を十年以上読み止しのままにしてあるな……
■よく読み返す本、または自分にとって特に思い入れのある5冊
小林信彦『オヨヨ島の冒険』
大阪万博の頃のライトノベルです。兄が所有していたのですが、この本を読んだ事で、活字中毒者になりました。時事ネタも多いので、今の若い人が読むと分からない部分があるかもしれませんが、SFミステリコメディパロディ痛快アクションで、マンガを読む感覚でさらさら読めて、何度読んでも面白いです。
椎名誠『アド・バード』
これが国産SFの最高傑作です。国産SF一冊選べと言われたら、安部公房の『人間そっくり』とどちらを選ぶか迷う所ですが、分厚いながらも、摩訶不思議な世界観にぐいぐい引きこまれるこの面白さは、映画「ブレードランナー」が好きな人にオススメします。
パーネル・ホールの「友達になりたい探偵」シリーズ。
画像が「サスペンスは嫌い」になっているのは、このシリーズのAmazon画像が、コレしかなかったから。
頼りないけれど、憎めない、こんな人が友達だったらいいな、という人気シリーズは、僕がもっとも好きな翻訳ミステリのシリーズものです。ピーター・ラヴゼイ『マダム・タッソーがお待ちかね』、ギャビン・ライアル『深夜プラス1』の候補の中から選んだのは、やっぱり画像があるから……
だけではないです。ホント、面白いよ。登場人物もそんなに多くないし、主人公が何でもできる万能タイプじゃないので、「そんなのアリかよッ!」という強引な展開が少ないのが好みなのです。
あさりよしとお『宇宙家族カールビンソン』
いや、特に思い入れが強いわけではないのですが、最近人気のある「ケロロ軍曹」だかいうアニメ、僕は良く知らないのですが、テレビブロスの特集を読んでいたら、「ケロロって、カールビンソンの後発だな」と思ったので。ストーリー自体はそれほど面白くないけれど、マニアックなSFネタ、特撮ネタがてんこもりで、ぶっちゃけ、ヲタな薀蓄がないとサッパリ面白くないかも。ヲタ対象がSFに強く向いている人には、横山えいじ『宇宙大雑貨』も、オススメします。
太宰治『人間失格』
生まれてスイマセン。
■バトンをまわす人 あまり廻したい気分ではないので、以下の3名へ。
ラーメン日記の小池さん
柔らな風のダイザエモンさん
悪魔BLOGのフドーさん
よろしくお願いします。
てとさんは一軒家@メモ帳というニュースブログの運営者なのですが、当ブログをかなり早い段階から取り上げていただいており、何かとお世話になっている方なので、お礼の気持ちを込めて参加します。
なお、これ以降、バトン企画を廻す場合、スルーされるか、その先に廻らない事をご承知の上行ってください。
■今部屋の棚に並んでる蔵書の冊数
数えた事は無いし、数えようとも思わないのですが、コミック込みで、たぶん300冊くらい(子供の絵本は除く)。
ウチのローカルルールで、それほど大きくない安物の本棚に納まらなくなると、処分しなければならない決まりがあるのです。手塚治虫の漫画と、国産ミステリ、椎名誠のエッセイに生物学関連の新書が多いです。実家にはこの3倍以上の文庫本が、みかん箱にぎっしり詰められて地下室に放置されております。
■最後に買った本(マンガ)
う~ん、なんだろう?
最近は図書館から借りてくる事が多いので、曖昧な記憶ですが、たぶんさくらももこのまる子だった。
■今読んでる本(マンガ)
現在進行中で読んでいる本はありません。
これから読もうとしているのは、宮部みゆきの火車
あ、そういえば、ドーキンスの利己的な遺伝子を十年以上読み止しのままにしてあるな……
■よく読み返す本、または自分にとって特に思い入れのある5冊
小林信彦『オヨヨ島の冒険』
大阪万博の頃のライトノベルです。兄が所有していたのですが、この本を読んだ事で、活字中毒者になりました。時事ネタも多いので、今の若い人が読むと分からない部分があるかもしれませんが、SFミステリコメディパロディ痛快アクションで、マンガを読む感覚でさらさら読めて、何度読んでも面白いです。
椎名誠『アド・バード』
これが国産SFの最高傑作です。国産SF一冊選べと言われたら、安部公房の『人間そっくり』とどちらを選ぶか迷う所ですが、分厚いながらも、摩訶不思議な世界観にぐいぐい引きこまれるこの面白さは、映画「ブレードランナー」が好きな人にオススメします。
パーネル・ホールの「友達になりたい探偵」シリーズ。
画像が「サスペンスは嫌い」になっているのは、このシリーズのAmazon画像が、コレしかなかったから。
頼りないけれど、憎めない、こんな人が友達だったらいいな、という人気シリーズは、僕がもっとも好きな翻訳ミステリのシリーズものです。ピーター・ラヴゼイ『マダム・タッソーがお待ちかね』、ギャビン・ライアル『深夜プラス1』の候補の中から選んだのは、やっぱり画像があるから……
だけではないです。ホント、面白いよ。登場人物もそんなに多くないし、主人公が何でもできる万能タイプじゃないので、「そんなのアリかよッ!」という強引な展開が少ないのが好みなのです。
あさりよしとお『宇宙家族カールビンソン』
いや、特に思い入れが強いわけではないのですが、最近人気のある「ケロロ軍曹」だかいうアニメ、僕は良く知らないのですが、テレビブロスの特集を読んでいたら、「ケロロって、カールビンソンの後発だな」と思ったので。ストーリー自体はそれほど面白くないけれど、マニアックなSFネタ、特撮ネタがてんこもりで、ぶっちゃけ、ヲタな薀蓄がないとサッパリ面白くないかも。ヲタ対象がSFに強く向いている人には、横山えいじ『宇宙大雑貨』も、オススメします。
太宰治『人間失格』
生まれてスイマセン。
■バトンをまわす人 あまり廻したい気分ではないので、以下の3名へ。
ラーメン日記の小池さん
柔らな風のダイザエモンさん
悪魔BLOGのフドーさん
よろしくお願いします。