録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

iPLAY 70 mini Ultra未だ登場せず 一方Headwolf Fpad7 PROも登場

2025-03-06 11:18:15 | モバイル機器
だいぶ前のことですが、AmazonにAlldocubeより新型タブレット、iPLAY 70 mini Ultraの発売予約ページが出現したことがあります。


仕様は8.8インチのディスプレイを採用し、解像度は2560x1600。SOCはSnapdragon7+Gen3と8インチ級ではハイクラスであるLenovoのLegionY700に近い性能で、注目を集めました。ただ、販売ページには「iPLAY 70 mini Ultra」とあるのに掲載写真には「iPLAY 70 mini TURBO」と書いてあったりと、ちょっとあやしい部分もあったりしたのですが・・・。このページ、わずかの間に消えてしまったのですが、発売予定は2025年3月6日と書かれていたのは確かです。そして今日は2025年3月6日。いまだiPLAY 70 minni Ultraの販売はAmazonでも楽天市場でも、予約の開始すら行われていません。あれはいったいなんだったのか・・・。8インチ級は日本での引き合いが多いみたいで、初期のころはともかく最近はAmazonや楽天での取り扱いが一番早く、しかも安いという特殊な商品です。だから当然AliExpressでの取り扱いも始まっていません。本当に発売予定はあるのでしょうか。ひょっとしてあのページは誰かが勝手に妄想で作った予約ページ? という疑問さえ湧きます。単に遅れているだけ程度ならいいのですが。

ただ、わたしとしては・8.8インチは少し大きい・GPS無しはマイナス要素・ゲーム向けにSOCが強化されてもしょうがない・お値段ちょっと高くなりそう・の理由からiPLAY 70 mini Ultraを買う予定はないのですが。先日購入した8.4インチのHeadwolf Fpad7がなかなか快適で気に入っているというのもあります。その前に買ったAlphawolf Apad1と使っていて体感上の差はそれほど差はないとは以前書きました。が、一つおおきな違いがあります。それはいきなりシングルタッチが効かなくなる、わたし言うところの「貼りつき」現象がFpad7では購入30日を経過して今なお起こっていないことです。Apad1はどううまく「押し付け」を行って接点を改善させたとしても、タブレットの置き方持ち方次第で簡単に「貼りつき」が起こりますが、Fpad7は重量が重めなせいで接点の緩みが起こりづらいのか、経験上一番「貼りつき」しやすい机の上で水平置きして使っても「貼りつき」しません。もっともそれ以前に使っていたiPLAY 50 mini PROも購入後1年近く「貼りつき」が起こらなかったのでまだ一か月くらいじゃ様子見もいいところなんでしょうが、今の時点では使っていてストレスを感じない快適さがあります。欠点としてはちょっとタッチ自体が鈍い反応に調整されている点でしょうか。特にタッチペンを使って操作すると、Apad1ではちゃんと反応する軽いタッチでは全く無反応なことがしばしばあります。そのたび「貼りつき」が起こったかと勘違いするほどです。気持ち強く押せばちゃんと反応しますし、指タッチならそれほど気にする必要はありません。それでも唯一気になる点として挙げておきます。

Fpad7が旧型のApad1と比べて唯一劣る点は、磁場センサーが搭載されていないこと。おそらくセンサーが充実している上級機種がAlphawolfからApadブランドで発売され、必要十分に抑えている標準機種がHeadwolfからFpadブランドで発売されるものと考えています。そんな中、Fpad7の上位機種としてFpad7 PROが突如発表されました。


何が強化されたのかと思ってみてみると・・・。多分ストレージ容量が増えただけですね。メモリ16GBを謳っているので本当に16GBならすごいですけど、多分本体8GB+拡張8GBだと思うのでそれならFpad7と同じだし。Apad3を名乗らない点から、磁場センサーもおそらく非対応だと思います。ストレージ256GBじゃ足りない!という人以外はFpad7や6で問題なし。それにタブレットでそこまで容量使う人が多いとは思えませんし。写真や動画の撮影、このタブレットでガンガンやりたいってことは無いでしょ?

8インチタブレット市場もいまはAlldocubeとHeadwolfの二強状態、他はLonovoが高級路線で国内参入もようやく果たして存在感を放っているのが目立つくらいで、それ以外はたまにポチポチでるだけ、一回出してから後続が無い単発も多い印象です。UAUUも独自路線を走ってはいるんですが、さすがに基本性能が低すぎて悪い意味で手を出しづらいものになっています。それでもちょっと前の人をなめ切ったボロ仕様しかなかったころと比べると単発参入でもそれなりの性能のものもあるのでいい時代になってはいるのですが、もうちょっと切磋琢磨してくれて、選ぶのに迷うようになると嬉しいんですけどねぇ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歯医者で歯を抜かれてきました | トップ |   

コメントを投稿

モバイル機器」カテゴリの最新記事