MacとWindowsのファイルのやり取りは以前よりも簡単になった。しかし、細かな問題はまだ散見される。今回は、それらをスッキリさせよう。 ファイルのやり取りはクラウドストレージが簡単 クラウドストレージを、ビジネスシーンだけでなくプライベートでも日常的に利用しているユーザーは多いだろう。クラウドストレージは保存されたファイルを、インターネットを介していつでもどこでも参照できる点が大きなメリットだ。ほとんどの場合、マルチプラットフォーム対応なので、MacとWindows間でファイルをやり取りする際にも活用できる(図1)。物理メディアを介したファイルのやり取りのように、パソコンに搭載されている外部接続用端子や対応ケーブル、メディアのフォーマット形式などに悩まされることもない。
Obsidianはクラウドストレージを使ってデータを同期する機能がありますが、使用するデバイスによって利用できる制限があるので注意が必要です。 Obsidian純正クラウドは有料Obsidianには純正のクラウドストレージ Obsidian Sync があり全デバイスで同期して利用可能ですが、月額8ドルの有料プランへの加入が必要です。 王道ですが、Obsidianのデータを同期するだけで月額8ドル、約1,000円の費用はなかなか厳しいものがありますね。 各種クラウドストレージにも対応純正のObsidian Syncを使わずとも、各種クラウドストレージで同期することも可能なので、一般的にはこちらを選ぶ方が多くなると思います。 ただ、OSによって制限があるので選び方に注意が必要です。 iOSアプリはiCloudドライブのみ対応 iPhone・iPad用のiOSアプリはiCloudドライブにのみ
この半年間、とにかく忙しかった。一気に数年分老けた気分。 記録の保存先は相変わらずLogseqのまま。 今のトレンドは何だろう?完全に浦島太郎状態。 Logseqの同期手段をiCloudからSyncthingに変更した Logseqを時々iPadで使いたい。iPadでハードウェアキーボードで書き込みたい。 しかし、iPhone⇄iPadのiCloud同期の動作は気まぐれ。 iCloudで確実にLogseqを同期させようとすると結構煩わしいことをしないといけない。 以前作ったDropboxを使ってiCloudの同期完了を確認するショートカットを使えば、同期されている時のみLogseqが起動されるのでコンフリクトを回避できる。だが、ショートカット操作途中のファイル目視確認という人力作業が面倒くさくて、結局Logseqの操作はiPhoneだけになっている。 救世主が現れた? Syncthingと
Möbius Syncをまだお試し中 iCloudと比べたらお手軽で助かる。 Möbius Syncをバックグラウンドで起動したままにしておくと、Background Syncの通知が1〜40分置きくらいに表示される。 ただこの表示、あまり当てにならない。 iPadで今日のJournalページに書き足したり書き換えたりした後、上のような「何分何秒間同期した」という通知が表示されても、Möbius SyncがiPhoneとiPadの両方でバックグラウンドで動いている間はiPhoneでLogseqを開いてもその変更は反映されていない。 両方でMöbius Syncアプリを開いて表示されている状態にしてiPadなら「最新」、iPhoneなら「✔️」と表示されるまで待つ必要がある。 それでもこれまでのiCloudでの同期を確実にするための手間と比べたら圧倒的に楽。 Logseq Syncと比べたら
SafariのWebページの選択範囲をMarkdownに変換して、Logseqのjournalsの今日のページ(yyyy-mm-dd.md)の先頭に追加するiOSショートカット 画像はassetsフォルダに保存。 選択範囲のメニューからではなく、Safariの共有シートから起動する。 https://www.icloud.com/shortcuts/a3d2e0b181b9497ebc86b343419f3169 Logseq/assetsフォルダに保存 他の画像ファイルと名前が重ならないように、画像ファイルのファイル名をMD5ハッシュ値に変えてからLogseqのassetsフォルダに保存する。(同一画像ファイルの重複保存も防げる) 拡張子がheicやwebpのLogseqアプリで表示できない画像ファイルは、JPEGに変換してから保存する。 保存されるとクリップボードに![](../ass
米Microsoftは4月26日(現地時間)、Windows 11 PCをiPhoneとリンクさせるiOS向けの「Phone Link」(スマートフォン連携リンク)の正式提供を開始した。5月中旬ごろに全ユーザーへのロールアウトが完了する見通しで、世界85市場、39言語で利用できるようになる。 Windowsでは、「Windows 10 October 2018 Update」で「スマホ同期」が追加され、Windows PCとAndroidスマートフォンをリンクさせて、PCからスマートフォンの写真にアクセスしたり、スマートフォンのテキストメッセージ (SMS)の閲覧・送信、通話が可能になった。スマートフォン連携を利用することで、作業に集中している時や会議中などスマートフォンをアンロックしたくない時に、Windows 11 PCで通知を受け取り、PC上で対応できる。 iOS向けスマートフォン連
秋吉 健のArcaic Singularity:思い出はプライスレス、でも撮影した写真や動画の保存は有料で。スマホのバックアップ方法や注意点を解説【コラム】 2023年03月12日11:25 posted by 秋吉 健 カテゴリアプリ・サービスニュース・解説・コラム list スマホで撮影した写真の管理方法などについて考えてみた! 先日、ふとしたことから愛用しているiPhone 14の空き容量を調べたところ、写真や画像だけで100GB以上も使っていることを知り、そんなに写真や動画を撮っていたのかと少なからず呆れていました。 もちろん写真や動画だけではなく、スクリーンショットやパソコン(PC)から取り込んだ画像などもあるためすべてではありませんが、筆者が最初に所有したiPhoneシリーズである「iPhone 3G」以来、ほぼ削除することなく14年以上も溜め込み続けた画像および動画の数は、実
レポート Windows 11で「iCloudフォト」のサポートが始まった - 阿久津良和のWindows Weekly Report Windows 11にてiCloudフォトをサポートする「フォト」の一般提供が始まった。Microsoftの公式ブログによれば、11月中の広域展開を予定している。 iCloudフォトをサポートした「フォト」(Microsoft公式ブログから) 昔からPCで写真や動画を管理する場面は多いが、筋金入りのPCユーザーを自負する筆者でも、現在は一人で見るときはスマートフォン、複数名ならタブレットを使う。ただ、今回対象となるのはiPhoneやiPadではない。iCloudだ。つまりiCloudへ写真や動画をアップロードしていないユーザーは何も映し出されないので、初めは戸惑うだろう。だが、「フォルダー/iCloud写真/Photos」に画像ファイルをドラッグ&ドロップ
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