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佐伯に関するboliviaのブックマーク (29)

  • 「焼肉いちばん」の肉はレーンに乗ってやってくる~はま寿司と同じゼンショーグループの焼肉屋でひとり焼肉

    社会人。体育が嫌い。大人になった今でも大抵の物事を「体育よりマシか、否か」で判断している。 前の記事:Googleマップを使わずに目的地に行き、自分の地図の読めなさを知る > 個人サイト note 思ってたのと違う入店 焼肉いちばん。 米が美味い焼肉チェーンで調べたら、検索結果に出てきた店だ。 なぜ米が美味い店で調べたかというと、今度結婚する友達が米が大好きだからだ。その友達結婚祝いも兼ねて、一緒に行こうと思ったのだ。しかし、なんか来なかったので、1人で行くことになった。そういうこともある。関係性。 さて、期せずして一人焼肉になってしまった。人生初の一人焼肉…。そもそも焼肉って何年振りだろう…。 綺麗で明るい店内に入り、少しホッとした。 焼肉いちばんは、はま寿司と同じ飲チェーン『ゼンショーグループ』の系列店だ。 たしかに、この内装のこざっぱりした雰囲気は、はま寿司に通ずるところがある。

    「焼肉いちばん」の肉はレーンに乗ってやってくる~はま寿司と同じゼンショーグループの焼肉屋でひとり焼肉
    bolivia
    bolivia 2025/01/16
    "なんか来なかったので"
  • Googleマップを使わずに目的地に行き、自分の地図の読めなさを知る

    スマホがあってよかったー!と思う瞬間は多々あるが、その中の一つが『地図を調べている時』だ。 特に、Googleマップなどで自分の現在地を確認しながら目的地までの経路を辿れる機能は、当にありがたい。 でも、スマホが普及する前までは、スマホの地図だけを頼りに歩くことなんてなかったんだよな。 もし、今スマホの地図機能がなかったら? いつものちょっとしたお出かけで、当時の感覚を追体験してみることにした。 地図、印刷してますか? 今回のルールは、『スマホでマップと乗り換え案内を開かない』。 1人でフラフラと出かける年齢になった時には、既にスマホを持っていたので、Googleマップなしで外出した記憶がほとんどない。 そしてもっと小さかった頃は、親が印刷した地図を見ながら先導してくれていた、というぼんやりした記憶がある。そうそう、印刷してたんだよな、地図を。 とりあえずスマホからGoogleマップを印

    Googleマップを使わずに目的地に行き、自分の地図の読めなさを知る
  • 高級紅茶専門店『マリアージュフレール』の紅茶ジャムを食べた人々の率直な感想

    社会人。体育が嫌い。大人になった今でも大抵の物事を「体育よりマシか、否か」で判断している。 前の記事:『かわいい』を写経する サンリオフェルトマスコットづくり > 個人サイト note 憧れの高級紅茶 マリアージュフレール。 フランス生まれの美味すぎ紅茶屋さん。最近大幅に値上げしたことでも話題になった。現在の平均価格帯は5000円くらいだろうか。 前情報無しだとギョッとする価格だ。 しかし、一口飲めば『5000円、さもありなん』と合点がいくこと間違いなしの、上等な味わいの紅茶である。 わたしにとってマリアージュフレールの紅茶とは、『祖母の家で飲める超絶美味い紅茶』という存在だった。 今でもなお、祖母の家に行くとそれとなくマリアージュフレールの紅茶を淹れてほしいとねだり、絶対に次回も飲ませてもらえるようにその都度『この紅茶は当に美味しいよね…』と大絶賛するよう努めている。そのくらい好きだ。

    高級紅茶専門店『マリアージュフレール』の紅茶ジャムを食べた人々の率直な感想
  • 『かわいい』を写経する サンリオフェルトマスコットづくり

    サンリオキャラクターマスコット道は、これ以上ないほど完璧に舗装された一道だ。 たとえ下だけを一点に見つめていたとしても、進み続ければ確実に『かわいい』へたどり着くことが約束されている。 つくってかわいい・みてかわいい この世には、サンリオキャラクターのフェルトマスコットの作り方が掲載された手芸が存在する(うれしすぎ)。 とりあえず、表紙を見てほしい。 ※左から 「サンリオキャラクターの手づくりフェルトマスコット」(株式会社サンリオ) 「サンリオキャラクターのフェルトマスコット大集合」(株式会社ブティック社) 「サンリオキャラクターのフェルトマスコット&こもの」(株式会社ブティック社) 「かわいい サンリオキャラクターのフェルトマスコット&こもの」(株式会社サンリオ) 「サンリオキャラクターズのフェルトマスコット&リース」(株式会社日ヴォーグ社) 表紙だけでも心が躍る。手芸(好き)×サ

    『かわいい』を写経する サンリオフェルトマスコットづくり
  • 2年振りに会う友だちとトランシーバー飲み会をする

    久しぶりに会う友達との会話ほど楽しいものはない。 『最近どう?』を皮切りに、濁流のように放出される新情報。 楽しい。うれしい。友達最高。 この喜びを、もっとゆっくりじっくり味わいたい。 そのためには、何かひとつ間に隔てる必要がある。 そうだ、トランシーバーだ。 乾杯 友人の松田を呼び出した。 松田。筆写の高校時代の同級生。元バレー部。 50mくらい離れて向かい合う形で着席する。 表情や細かい動作は目視で確認できないので、トランシーバー頼りのコミュニケーションになりそうだ。 松田 筆者 松田:もしもーし。こちら松田。聞こえますか?どうぞ。 松田:…聞こえますか??どうぞ! 佐伯:聞こえてまーす。今ちょっと準備してました。どうぞ。 松田:よかった。聴こえてないかと思ってドキドキした。軍隊の人とかは、この不安を抱えながらやってるのかな。 常に片方だけが発信でき、同時に話すことはできない 佐伯:じ

    2年振りに会う友だちとトランシーバー飲み会をする
  • オススメせずにはいられない!ほつれ補修針はマジですごい

    これ、公式の動画だから上手に補修できてるとかじゃないんです。マジで誰でもできるんです。あまりにも簡単すぎて、にわかに信じがたいですよね。 では、わたしが使用した時のビフォーアフターもご覧ください。 『マジでか?』と疑いたくなる気持ち、痛いほどわかります。歌がうますぎるアーティストの生演奏を見たときも、失礼ながら『…口パク?!』とか一瞬思っちゃいますもんね。 でも、こればっかりは当なんです。 ここからは、クロバー株式会社(※)の回し者でも何でもないわたしが、ほつれ補修針のすごさについて、一介のファン視点で全力宣伝します。 (※クロバー株式会社・・・手芸用品を取り扱う老舗企業。記事で取り扱うほつれ補修針を販売している。) そのほつれ、消えます では、製品の概要についてご説明しましょう。 クロバーのほつれ補修針は、細い針と太い針の2セット。使用する生地によって使い分けます。 針の末端はザラ

    オススメせずにはいられない!ほつれ補修針はマジですごい
  • 捨てられない 『謎パーツ』集め

    引き出しの一番奥の角に鎮座した謎のパーツ。ありますよね。 あるんですよ。『いや、ねぇよ』と思った人は、家の中の引き出しという引き出しを見てみてください。何かしらのパーツがあるはずです。謎のネジ、謎のプラスチック片、謎の、謎の何か。 探して、探して、探した挙句、何もない人は……相当なしっかり者でしょう。 記事では、何の部品かわからないものを『謎パーツ』と呼ぶことにします。 謎パーツとは、大掃除中に棚とか箱の中から出てくるアレのことです。 『これ何?!でも、捨てたら後々困る気がするから…一旦保留にしとこ…』と数秒の脳内会議を経た後、元の収納場所(何らかの箱の隙間など)にそっと戻して、また一年後に同じことを繰り返す、アレです。 具体的に思い当たる節がなかったとしても、『謎パーツ』と言われてなんとなくイメージできるとしたら、きっとそれが『謎パーツ』です。誰しもが、人生で一度はそれを見たことがある

    捨てられない 『謎パーツ』集め
  • 平坦で派手なドラマはない日常、そのおもしろさをノイズなく楽しめるマンガ「セケンノハテマデ」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターの佐伯さん。レコメンドは「セケンノハテマデ (モーニングコミックス)」 聞き手は唐沢、石川です。 では佐伯さん、お願いします。 現実は平坦で、派手なドラマはない 佐伯:バンドマンのマンガなんです。メジャーデビューしたばっかの。っていっても音楽マンガって感じでは全然なくて、音楽のことよくわかんないっていう人も全然読める話。 石川:うん。 佐伯:会話が主軸の群像劇っていうのが一番わかりやすいかな。 唐沢:なんかしゃべってる系? 佐伯:そういう感じですね。そして当に波がないんですよ。 石川:言い方(笑) 唐沢:登場人物が喧嘩するとかもなく? 佐伯:ほぼなく。 石川:ドラマ的な面白さじゃないんだ。 佐伯:ないんです。ライブシーンとかもそんなないし、練習もそんなしてないし。 石川:その会話を楽しむ。 佐伯:そう。伏線と

    平坦で派手なドラマはない日常、そのおもしろさをノイズなく楽しめるマンガ「セケンノハテマデ」
  • 一駅分の話題20選

    一駅分に適した話題の条件は以下の通りです。 ①盛り上がりすぎない ②約2分で完結 たとえば、自分がを出版したら推薦文は誰に書いてほしいかとか、最強のおでん3種盛りは何かとか、そういうのは楽しすぎて5駅分くらいかかってしまうでしょう。一駅しかないわけですから、もっとほどほどにどうでもよくて、サクッとおしまいにできる話題がいいのです。 (一駅間が2分強の場合もあるとは存じますが、ここでは一旦2分くらいと想定します。)

    一駅分の話題20選
  • 「タンタンの冒険」~絵本みたいなのに大人向け、マンガとしても画集としても楽しめる

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターの佐伯さん。レコメンドは「ふしぎな流れ星 (タンタンの冒険) 」(福音館書店) 聞き手は安藤、唐沢、石川です。 では佐伯さん、お願いします。 意外と大人向け 佐伯:「タンタンの冒険」シリーズ、知ってますか? 唐沢:歯医者さんとかに置いてある! 佐伯:いい歯医者ですね(笑)。 この3冊が特別おすすめってわけじゃないんですけど、シリーズで推してます。 左から、金のはさみのカニ (タンタンの冒険)、ふしぎな流れ星( タンタンの冒険)、謎のユニコーン号 (タンタンの冒険) 。いずれもエルジェ (著), 川口恵子 (翻訳) 福音館書店 佐伯:幼稚園の時に読んだきりだったんですけど、最近読み返したら 「こういう話だったんだ!」って、大人になってわかることがけっこう多かったんです。 石川:そうなんだ。僕は読んだことなくて、子

    「タンタンの冒険」~絵本みたいなのに大人向け、マンガとしても画集としても楽しめる
  • 友だちと2ショットの自撮りを撮りたい

    友だちと2ショットの自撮りを撮ったことがない。 ここでいう『友だち』というのは特定の個人の事ではない。今まで出会ってきた全ての友だちのことを指す。 要するにわたしは、「一緒に写真撮ろう」と言ったことが、人生で一回もないのである。 言いたい。言ってみたい。でも、どうやって言えばいいのかわからないので、友だちに聞くことにした。 記事は、インタビューに協力してくれた友だちの華麗なべっぷりにも注目です。 友だちに聞く 友だちの加藤をバーミヤンに呼び出した。 加藤:筆者の高校時代からの友だち。口が達者。年に数回社会人オーケストラに参加している。かなり胃が強い。 加藤:バーミヤンのワインってぬるいのよ。それを、飲み終わった凍結レモンサワー(凍ったスライスレモンが大量に入っているサワー)に入れると、いい具合にワインは冷えて、レモンは溶けるわけ。 佐伯:すげー。サングリアじゃん。 加藤:これ、あたしの

    友だちと2ショットの自撮りを撮りたい
  • 童心が溢れすぎている「ひとりごと絵本」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターの唐沢さん。レコメンドは「ひとりごと絵」(リトル・モア) 聞き手は安藤、佐伯、石川です。 では唐沢さん、お願いします。 唐沢: 100%ORANGEさんっていう、めっちゃ人気の2人組イラストレーターさんのです。新潮文庫のパンダいるじゃないですか。 安藤: Yonda?のパンダだ。 唐沢: それです! そのイラストのほかに、絵なんかもたくさん手がけてらっしゃるんですけど、このはお2人の童心が溢れすぎてて、いろんな人が、それはもうベタボレしちゃうようななんです。 石川: 童心が。 唐沢: 初めて知ったのが、新聞の書評なんです。 読売の日曜版の、いつも哲学書とかを紹介してるような。 安藤: はいはい、あるある。 唐沢: あんまり絵とかはなくて、かためのが中心のコーナーなんですけど、ある日、この「ひとりご

    童心が溢れすぎている「ひとりごと絵本」
  • 悩んだときに思い出す、人生狂わす本「エヴェレスト 神々の山嶺」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターの安藤さん。レコメンドは「エヴェレスト 神々の山嶺」(角川文庫) 聞き手は唐沢、佐伯、石川です。 では安藤さん、お願いします。 石川: 厚い!レンガみたいな。 こんなです 安藤: 山の話なんですよ。エベレストの。 実際にあった出来事をベースに書かれた小説です。 石川: 山って登山ってこと? 安藤: はい。エベレストって50年代にイギリス人が初登頂したらしいんです。その前に何度も失敗して、4回目だか5回目だかにようやく成功して、その人たちは有名になったんですけど、このはその1つ前に挑戦して失敗した登山隊がメインの話なんです。 ※このへんうろ覚えでしゃべってます。違ってたらごめん。 唐沢: 成功はしてない? 安藤: その登山隊が最後に目的されたのが山頂のちょい下のところで。 でも結局帰ってこなかったから、あれが

    悩んだときに思い出す、人生狂わす本「エヴェレスト 神々の山嶺」
  • 季語ビンゴ散歩 春

    季語ビンゴ散歩とは ①5×5のマスに季語を書いたビンゴカードを持って散歩する。 ②ビンゴカードに書いた季語を実際に見つけたら、該当するマスを開ける。 以上 小学校でたまにある、屋外に出てやる授業みたい。 ビンゴカードを作る まずは事前にリストアップした季語一覧を元に、ビンゴカードを作る。 せっかくなので小学校時代からの地元の友だちを呼んで、一緒にやることにした。 写真は筆者の友だちの日向(ひなた)さん。小学校一年生の時からの仲。記憶力がいい。 日向:春の季語っていいね。鳥とか花とか、全体的にかわいい。 佐伯:花いっぱいなのいいよね。 日向:へー、『花粉症』って季語なんだ。わたし花粉症だから書いとこ。『春セーター』も、わたし今セーター着てるし書いちゃお~ 今回は三春と晩春の季語をピックアップした 日向:わたし小学校の時、俳句教室通ってたんだよねー 佐伯:知らなかった。そうなんだ。 日向:大人

    季語ビンゴ散歩 春
  • デパートの屋上でデパ地下の惣菜を食べてお手軽ピクニック気分

    デパ地下が好きだ。デパートの屋上も好きだ。つまり、デパ地下の惣菜やケーキをデパートの屋上でべたら最高ってことだ。 屋上にデパ地下の惣菜は持ち込み可 スーパーの一角には稀にイートインスペースがある。 あれいいよなー。ああいうのがデパ地下でもあったらいいのになー。 そんなことを考えていた時、ふと思ったのだ。 「デパ地下の惣菜をデパートの屋上でべられたら最高じゃない?」と。 すぐさま池袋西武の総合案内カウンターのスタッフさんに伺ったところ「はい!大丈夫ですよ!」と正式にOKをもらえた。やったー!池袋西武大好き。セブン&アイホールディングスに買収されてもウチらはズッ友。おかいものくまのディスプレイ通年で置いてください。 池袋西武のかわいすぎるディスプレイ〜おかいものくまの祭囃子ver.〜 という情報を知ったのがつい数年前のことだ。 以降、わたしは定期的にデパ地下の惣菜を屋上に持ち込み、ひとり黙

    デパートの屋上でデパ地下の惣菜を食べてお手軽ピクニック気分
  • 革新的レトロ手芸本『ギャルのセーターシリーズ』を参考にセーターを編む

    高度成長期頃に巻き起こった手芸ブーム。 わたしは今、その渦中で発行された手芸を集めるのにハマっている。 そして、当時の手芸(主に編み物)を読み漁る上で、どうしても見過ごせない存在がいることに気付いた。 『彼』だ。 当時の手編み界隈で旋風を巻き起こした一大ジャンル、それが「『彼』のセーター」だった。 なぜ、編み物は『彼』を必要としたのか。編み物における『彼』とはなんだったのか。 今回は、実際にセーターを編みながら、編み物における『彼』の存在について考えていく。 手始めに、わたしが最近ゲットしたイチオシ手芸の表紙を見てほしい。 (※「絵を見て編む ギャルのセーター/ニットのデザイン・津川良 絵・秋月志穂」(日ヴォーグ社)書影) もうこの時点で最高。 その名も「『絵を見て編むギャルのセーター』シリーズ(全3作品)」。 幻のレーベル『VOGUE COMIC BOOKS』。 (※左か

    革新的レトロ手芸本『ギャルのセーターシリーズ』を参考にセーターを編む
  • ナップサックのススメ

    「左右の肩の高さ、全然違くない?」 会社のトイレの鏡に映った自分を見て驚愕した。左右の肩のバランスがおかしい。ビートたけしのモノマネくらい、片方の肩だけ上がっている。しかも、ビートたけしのモノマネのなかでも、かなり誇張したタイプのやつだ。何故…。いつの間にこんなことに……。 理由はすぐに見当がついた。毎日トートバッグを使っているからだ。 …今すぐリュックを買おう。 その日の仕事帰り、わたしは超特急でルミネに駆け込んだ。 ナップサックとの出会い 入口の一番手前の店に突進し、店内をザっと見回す。 大容量のもの。デザインの凝ったもの。機能性に優れたもの。ディスプレイの隙間を埋めるように店内に点々と陳列されたリュックたちからは、どれも若干の『気合』が感じられる。「そういうことじゃないんだよなぁ」と勇んだ足取りが失速する。 衝動の収束を全身で感じながら出口に向かって歩いていると、ひときわ簡易的な形状

    ナップサックのススメ
  • レトルト粥を食べ続けた日々の記録

    新卒の時は真面目に弁当を作っていた。おにぎりを握ってたし、週末に作り置きとかもしてた。そういう時もあった。 モチベの低さ まず大前提として、「腹が減って、だからどうした」という感情がある。(もちろん、他人に対してそう思うことはない)。 空腹以外にべる理由がなかったら、基的にはべたくない。「お腹が空いたなー、とりあえず何かべよう」みたいなことをするのがあまり好きではないのだ。だって、べたいものがないし、べる気分じゃないから。空腹と欲が直結していると思ったら大間違いである。とくに「今べないと」というシチュエーションだと尚更やる気が失せる。たとえば、会社のランチタイムとか。 しかし、そうしてわがまま気のままに昼を抜くと、午後になって胃が痛くなる。人体の怒りが痛みとなり警告を出すのだ。この怒りを誘発したのは間違いなくわたし。怒りを鎮めるのもわたし。だからいたしかなく胃に何かを入

    レトルト粥を食べ続けた日々の記録
  • 【大胆予想】痛バッグの次は痛帯が来る【好きなものを腹に巻く時代】

    痛バッグとは、好きなキャラクターのグッズを用いて過剰な装飾をしたバッグのことである。 好きなものをたくさん敷き詰めたそのカバン、今度は腹に巻いてみるのはどうだろう。 ここ数年のアクスタの大ブームにより、こんな写真を見ることが増えた。 オタクたちが帯の隙間にアクスタを挟むようになったのだ。 「隙あらば」とはまさにこのことだなと思う。いかなる場面でも好きなものの要素をねじ込もうとするオタクの力技よ。 その剛腕っぷりに感心しながら、わたしはふと、こんなことを思った 「もっといけるな」 と。 そこで私が考えたのが以下のアイテム、名付けて「痛帯」である。 帯の隙間に差し込むのも良いが、最初からグッズの居座る席をご用意するのはどうだろう。 夏の現場には浴衣、ちょっと涼しくなってきたらアクスタ握りしめて浅草観光、冬には成人式や卒業式、……意外と和服に身を包むことの多いオタクたちにはピッタリのアイテムなは

    【大胆予想】痛バッグの次は痛帯が来る【好きなものを腹に巻く時代】
  • 字が汚い大人はなぜ字が汚いのか

    どうやら同年代の人たちの字は年齢とともに変化しているらしい、ということに大学生の時に気付いた。そしてそれは社会人になってから確信に変わった。 同僚から渡される引継ぎのメモ、取引先への郵送物の宛名、ホワイトボードに書かれた議事録。 大人が書く字は大人の字。大人による大人っぽい要素で構成されたスーパー大人空間こと会社で流通する字の、なんと大人なこと。 一人ひとりに指差ししながら言ってやりたい。 字がきれい、字がきれい、字がきれい。ひとつ飛ばして字がきれい。 もちろん飛ばされたひとつというのは、わたしのことである。 周りの大人(同年代)の書く字が軒並み大人っぽいことに気付いたときの感覚、これは知らぬ間に周りの女子たちが毛髪を整え化粧をしていることに気付いたときのそれに近い。 こういう時、「なんで自分はそっち側じゃないんスか?!?」と思うが、誰も加齢とともに自動的に瞼がキラキラになるとか字がきれい

    字が汚い大人はなぜ字が汚いのか