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2023年12月4日のブックマーク (12件)

  • 香川県、小豆島・大部港⇔岡山県・日生港のフェリー航路がなくなるので乗った

    1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:岡山はマスカッタライゼーション(マスカット化)もすごい > 個人サイト オカモトラボ なくなり過ぎてやしないかフェリー航路 船旅の非日常感が好きだ。 しかし最近ちょっと待ってくれよ、と思うくらいフェリー航路が急激に減っている。 こちらの記事でも書いたとおり岡山県の宇野港と香川県の高松港の航路が無くなったのも記憶に新しい。しかしこの時は瀬戸大橋の通行料の引き下げで過酷な競争にさらされたためだった。州と四国の間は離島ではないので国の補助制度も存在していない。 このところのフェリー航路の減少は離島でさえ例外ではない。 小豆島も航路が減っている(アニメーション)。小豆島の北側にぽっかりと航路の空白地ができてしまう。 小豆島は

    香川県、小豆島・大部港⇔岡山県・日生港のフェリー航路がなくなるので乗った
  • レトルト粥を食べ続けた日々の記録

    新卒の時は真面目に弁当を作っていた。おにぎりを握ってたし、週末に作り置きとかもしてた。そういう時もあった。 モチベの低さ まず大前提として、「腹が減って、だからどうした」という感情がある。(もちろん、他人に対してそう思うことはない)。 空腹以外にべる理由がなかったら、基的にはべたくない。「お腹が空いたなー、とりあえず何かべよう」みたいなことをするのがあまり好きではないのだ。だって、べたいものがないし、べる気分じゃないから。空腹と欲が直結していると思ったら大間違いである。とくに「今べないと」というシチュエーションだと尚更やる気が失せる。たとえば、会社のランチタイムとか。 しかし、そうしてわがまま気のままに昼を抜くと、午後になって胃が痛くなる。人体の怒りが痛みとなり警告を出すのだ。この怒りを誘発したのは間違いなくわたし。怒りを鎮めるのもわたし。だからいたしかなく胃に何かを入

    レトルト粥を食べ続けた日々の記録
  • ミルクパンがあればなんでも出来る(デジタルリマスター)

    ミルクパンって言っても牛乳をたっぷり使ったパンの事じゃないです。簡単に言うと小さめの片手鍋。特にテフロン加工のミルクパンは便利です。一人暮らしなら、これと箸さえあれば自炊生活でも困らないんじゃないか?と思うほど。 今日はそんな便利調理器具、ミルクパンのすごさを紹介したいと思います。ミルクパンがあればなんでも出来る!(アントニオ猪木さんの声で読むと良いです) あ、先に書いておくけどガスレンジが汚くて申し訳ない。 ※2010年2月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェ

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  • 医者に行きがち / うっかりデイリー 2023年12月2日号

    デイリーポータルZの無料メルマガ「うっかりデイリー」を転載します。サイトには載せてないランキングやイベント告知、世間話を載せています。 うっかりデイリー 2023年12月2日号 こんにちは。デイリーポータルZ 林です。 医者に行きがちです。 ちょっとでも熱があるとすぐに病院に行きます。37℃を超えたらすぐ行きます。家で一瞬37℃を超えていても、病院の体温計だと36.7℃ぐらいだったりしますよね。 そういうときの診察室に漂う(なんで来た?)という雰囲気はなんども味わいました。 以前行った近所の医院では「ほら、テレビで微熱は重大な病気の前兆とか言ったりするでしょ。あれでたくさん患者さんくるんだよ」とぼやいてました。 それ、おれ! そのテレビ見ました! そのお医者さんはぶっちゃけた人で、君の症状では薬は出せない、厚労省もそう通達を出していると正直に言ったあと、若い頃、サンフランシスコに留学したと

    医者に行きがち / うっかりデイリー 2023年12月2日号
  • あんトッツォとおはぎパン in 名古屋

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:運勢を平均値で占う(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 名古屋にて 2023年秋 2021年から2023年くらいにかけて、コンビニでもスーパーでもケーキ屋さんでも、どこへ行ってもマリトッツォが売られていた。 パンから真っ白なクリームがこんもりとはみ出したイタリアのお菓子、マリトッツォ。僕も何度かべてどれも美味しかったのだが、結局いまでも「マリトッツォ」と一発でタイプすることができない。 空前のマリトッツォブームもひと段落した2023年11月、所用で名古屋に行く機会があった。名古屋といえば僕の故郷であり、他では見られない独自の文化を醸成してきた土地でもある。 中でも名古屋でよくべられているのはエビとあん

    あんトッツォとおはぎパン in 名古屋
  • 餅によるおこわ炊飯術に「クッキングもち」がいいぞ

    ところで、「クッキングもち」というを買いました 不思議だが、もち米を買わないいっぽうで、おもしろがってこんなものはつい買ってしまうのもまた料理をやる気のない人間のありさまである。 越後製菓の「クッキングもち」 小さなさいころ型にカットされただ。 を商うことはの形を工夫することそのものだということについては以前こちらの記事ででお伝えした。の形というのは業界で常々大変なことになっている。 今回入手した「クッキングもち」は、料理への使いやすさに特化した商品のようだ。 そこにもちが入っていてくれたらな……と思わずにはいられないメニューがまんまとならぶ。ナイスの形! だ パッケージによると、お好み焼き、もんじゃ焼き、ピザ、オムレツなどに便利とある。 好きとして、「ここにを入れたいな」と思うメニューが手堅く並んでおりに対するすけべ心を見抜かれているようで照れる。 おわかりだろうか

    餅によるおこわ炊飯術に「クッキングもち」がいいぞ
  • 運勢を平均値で占う(デジタルリマスター)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:5000円持ってカメラのフィルムを買いに行く > 個人サイト むかない安藤 Twitter 科学的な検証法です 物事には必ず例外がある。だから実験は同じ条件で何度も繰り返して行い、その平均で結果を見ることが重要なのだ。学生の頃にそう教えられた。 つまり科学的に言うと、一回のおみくじで末吉が出たからといってそれが今年の僕の運勢とは限らないということだ。たまたま例外を引いたかもしれないじゃん。 と、まさに末吉を引いたあの日、僕はやる気に燃えていたのだが、こうして動機を冷静に文章にしてみるとこれはこれで違うのではないかとも思えてきた。でもすでに2日間費やして10箇所の神社仏閣でおみくじをひいてしまった。南無阿弥陀仏だ。うむ、このまま突き進もう。

    運勢を平均値で占う(デジタルリマスター)
  • 有名人と同じ高さの棒で身近に感じられる

    著名人、有名人を「知る」のは簡単だが、「感じる」のは難しいインターネット時代。 「自分とは遠い世界にいる」と思える人を、身近に感じるにはどうすれば良いのでしょう? 今回、私達は提案します。「棒」です。 棒を使えば、歴史上の偉人だろうが銀幕のスターだろうが、すぐそばに感じることができるのです。

    有名人と同じ高さの棒で身近に感じられる
  • 木製の消火栓、ライオンのオジギビト~ 今週のコネタ

    記事未満、SNS以上のちょっとした発見を伝えるコーナー。今回は8です。 姫路城内にある消火栓はおそらく木製 ジョナサンのパフェが人間の進化みたい ライオンマンションのオジギビトがライオン 銀座ウエストのプチサブレきなこがすごいきなこ 横浜戸塚にある謎の土蔵 たぶんシールの下は「萩」だけど 業務スーパーのおにぎりのブランド名がパリッコ 秋葉原のマクドナルドにmの子供がいた

    木製の消火栓、ライオンのオジギビト~ 今週のコネタ
  • 栓抜きのある列車を探す小さな旅(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:持ち歩きOK!「腹・日時計」を作る(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 いい日 栓抜き そのというのは、交通新聞社新書「ニッポン鉄道遺産 列車に栓抜きがあった頃」。そう、副題にズバリ栓抜きとある。今や家庭にあってもビンビールくらいにしか使わない栓抜き。それがまだ、日のどこかの車両で、私を待っている。 にはJR大糸線の栓抜き列車のことが書かれていたが、なるべく自分の住む東京都内から近い場所で探してみようと思った。ローカルな路線と栓抜きのある車両はよく似合うが、ミスマッチなものを探したいし、それに地方をあてどなく回るのはリスク高すぎる。何といっても「栓抜きを探す旅」

    栓抜きのある列車を探す小さな旅(デジタルリマスター)
  • 常にわさビーフが隣りにある人生

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:どういう感情で読んでいいか分からない~「ワタシってサバサバしてるから」 > 個人サイト webやぎの目 ブーストするお菓子 山芳製菓のポテトチップ、わさビーフだ。 ワサビ味のポテトチップの先駆けである。 ワサビ味のスナックはそのあともそれほど登場していないのでずっと先駆けという気もする。 パッケージにもある通りsince1987。僕が高校生のころ、なんとなくべ始めた。 思春期 そしてわさビーフの山芳製菓は板橋区のときわ台にある。僕の実家の最寄り駅は上板橋(ときわ台の隣)だったので、池袋に向かう東武東上線からわさビーフの看板を見ていた。 原風景 高校生のときの屈した気持ち

    常にわさビーフが隣りにある人生
  • ネガティブなんですけど、暗さがないというか~短歌集「RERA(松木秀)」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はとりもちうずらさん。レコメンドは「RERA」(松木秀) 聞き手は石川、べつやく、林です。 ではとりもちさん、お願いします。 (ここの文章は編集部) RERA(松木秀) 短歌集なんですけど、作家は松木秀さん。 短歌が好きになったきっかけが松木さんなので、松木さんにしたんですけど、ちょっと紹介したくない気持ちもある。同担拒否の気持ちもあって。 大学で短歌の授業があったんですよね。近現代美術史っていう授業で、現代短歌を授業でやったんですけど、松木さんの 「夕暮れと最後に書けばとりあえず短歌みたいに見えて夕暮れ」 っていう短歌があって、短歌そんなとこまで行ってるの?!と思って、衝撃だったんですよ。 表現の向こう側に行こうとしているというか、ちょっとシニカルな感じの作風なんですけど、松木さんに興味を持って、まず買ったのがこれ。第

    ネガティブなんですけど、暗さがないというか~短歌集「RERA(松木秀)」