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皆ケ作 遊郭跡
2018-10-04
京急田浦駅の海側に元海軍造兵本部があったので・・さぞかし賑やかだったと思われます。
(写真多数)
三浦半島の追浜と横須賀の間は平地が少なく入り江の地形のため、国道16号線と京浜急行が並走し、トンネルが連続する。そんな入り江地形の一つ、横須賀の北、長浦港に面する皆ヶ作という町がある。横須賀は近代、軍港として栄えた町であり、3つの遊郭があった。一つは軍港の開設にともなって置かれた「柏木田」、新開地として整備された「安浦」、そして規模は小さいが田浦と追浜の間の皆ヶ作である。
京急田浦駅を降り、国道16号線を100mほど横須賀方面へ歩くと、左手海側に「仲通り商店街」のアーケードが見える。アーケードは今や寂れた商店街だが、そこから左右の路地に入ると住宅街の中にかつて花街時代の建築が残っている。昭和30年では、40件ほどの店を数えたという。
銅板貼りやモルタル吹き付けの看板建築、伝統洋式の建築が細い路地に面してポツポツと建っている。比較的大きい割烹料亭もあった(現在営業しているかは不明)。建物のデザインは、玄関周りや窓周りに人目を引くための独特な意匠が施されているので、注意して見れば単なる住宅建築ではないことは分かる。かつては港に近接し、港近くの飲食店がひしめいていたような場所があったが、港が埋め立てられたため今や必然性のない不思議な場所になっている。
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【神奈川県】横須賀市船越「皆ヶ作カフェー街」201203・201808
前回は安浦の旧赤線跡を取り上げたが、横須賀にはその安浦の他にもう一か所同様のカフェー街があった。
それが今回紹介する「皆ヶ作」、現在の地番で横須賀市船越、最寄り駅は京急田浦だ。
「安浦よりちょっと落ちるが、田浦と追浜の間の皆ヶ作にも四十三軒ほどあり」
という。
この「皆ヶ作」の近く長浦港には戦前、海軍工廠造兵部があり、戦後は東芝に変わっていた。
おもしろいのは、割烹や料亭のような建物が残っていたことで、恐らくは芸者もいたのだろうと思われる。
完全に私娼街の安浦とは違い、ここはカフェーや銘酒屋から転じた赤線と、花街の両面を持ちあわせていたのだと思われる。
実は、皆ヶ先には二度訪れている。
ネットの情報などによれば、北側に行くと更に遺構が残っているというのだ。
その確認のため、5年後に再度訪れた。
(略)
写真多数あり
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古い文献には現在の船越町6丁目方面に花屋敷と呼ばれた花柳界が存在し、戦争や法律変更等で、時代に合わせて業態変更を繰り返していったのだと思います。なんと言っても横須賀市は軍港の町です。現在は船越町1丁目にある仲通り商店街周辺に、昭和の香りを感じられる建物が多く残っています。
今日、NHKのクローズアップ現代でやなせさんの番組があった。
なぜかアンパンマンが、ある人たちに重なった。
アンパンマンは、おなかがすいている人がいたら、自分の顔を差し出して与える。自己犠牲の表れだ。
アンパンマンは、困っている人がいたら、自分を嫌っている人も笑顔で助ける。
アンパンマンは、バイキンマンが町の人をいじめていたら、自分が傷つくのを恐れず立ち向かう。
戦争を経験しているやなせさんは嫌がるかもしれないけれど・・・僕は、やっぱり自衛隊隊員だと思った。
自衛隊隊員さんは、災害など危険な場所に駆けつけて、炊き出しや救助活動をしてる。
自分を犠牲にして困っている人のところに駆けつけて手を差し伸べる。
自衛隊隊員さんは、自衛隊の活動に批判的な人が困っていたとしても救助に向かう。
たとえそれが危険な場所であったとしても「仕事ですから」と笑って救うだろう。
そして、バイキンマンが攻めてきたとき、自衛隊隊員は、日本国民を守るためにバイキンマンと戦ってくれるはずだ。
アンパンマンがバイキンマンにパンチするとき喜んでいるとは思わない。
アンパンマンは心の中では、きっと泣いていると思う。
バイキンマンと戦わないと町の人がもっと泣くことがわかっている。
暴力をふるうこと、傷つくことを、一人で背負ってバイキンマンと戦っているんだと思う。
きっと、自衛隊隊員だって好んで戦争をしたいと思っている人はいないと思う。
殺し合いが好きだったら用兵部隊にいくはずだ。
そして、戦争が起こったとしても、喜んで戦場に行きたいはずはない。
でも、自衛隊隊員たちが戦場に行かなければ、日本国民はバイキンマンにいじめられることがわかっている。
人を殺す、その心の傷を・・・そして、死ぬかもしれない、その恐怖を一人背負ってバイキンマンと戦うんだと思う。
中にはバイキンマンと話し合えばいいじゃないかという人もいるかもしれない。
でも、バイキンマンは、毎度毎度いたずらしに町にやってくる。
アンパンマンもバイキンマンと話し合えば、戦うことはないのに・・・と
NHKの番組の中でも、やなせさんは絶対的な正義はないと言っていた。
まさしく、そのとおりなんだと思う。
アンパンマンでの戦いは、バイキンマンの正義とアンパンマンの正義のぶつかり合いなんだと思う。
この正義と正義がぶつかるところで、戦争が起こっているんだろう。
正義を振りかざしているものに、話し合いってできるものなんだろうか?
できるとすると、私が悪ぅございましたと卑下しながら妥協点を探すことぐらいじゃないかな・・・
自衛隊の組織が狂ったとしても、自衛隊隊員さん一人一人はアンパンマンであってほしい。
ないことを願うが、もし、最悪、戦争が起こったとき、自衛隊隊員さんはアンパンマンマーチを口ずさみながら、勇気を持って現地に向かってほしい。
町の人たちである僕たちは、アンパンマンの世界同様、彼らを誇りを持って送り出すことができるようであってほしい。
僕個人の願望です。