議会選挙に小選挙区制採用してる国って、同じ国内でも地域によって支持政党・政策の違いが大きいようだ
アメリカなら伝統的に共和党が強い州と民主党が強い州があるし
イギリスにはスコットランドやらウェールズやらが
カナダにはケベック、韓国には全羅道と慶尚道の対立とか
地域差があるからこそ、うまくバランスが取れる制度なんじゃないか
それに対して日本は、沖縄にやや特徴があったり、最近だと大阪で地域政党が強かったりするくらいで
上に挙げた国々と比べると、決定的な地域差ってないように思える
小選挙区制導入から20年経ってもいまいち地域差が出て来ないこともあるし
あんまり日本向きではない選挙制度なのかもな、と今更ながら思った
(同様に、参議院の、各県から必ず2人議員を選出するのに拘るのもナンセンスな気がする)
Permalink | 記事への反応(1) | 13:01
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逆に言ったら新党大地みたいなアレをバカスカ作るべきなのかもしれないな 今まではそういう地域エゴを吸収してきたのが自民党だったんだろうけど