サイズアウトした子ども服や、流行や年齢とともに着なくなってしまった服、ありますよね。不要と思っていても、愛着のある服は簡単には捨てられないものです。使い方を工夫したり、リメイクをほどこせば、着なくなった服もまだまだ活躍しますよ!ユーザーさんの活用アイデアをご紹介します。
そのまま使える簡単アイデア
まずは着なくなった服を、そのまま活用するアイデアを見てみましょう。切ったり縫ったりしないので、簡単に取り入れられます。飾ったりかぶせたりする、ちょっとした工夫で、愛着のある服を手元に残せます。
ぬいぐるみにプレゼント♡
お子さんが小さかったときの服は、なかなか処分できませんよね。ユーザーさんは、ぬいぐるみに着せて再活用されています。ぬいぐるみのコーディネートを楽しみつつ、懐かしい思い出も楽しめる活用方法です。
フレームに入れて飾る
こちらは着なくなった服を、そのまま飾るアイデアです。ユーザーさんはお子さんが小さいころに着ていたTシャツを、フレームに入れて飾られています。ユニークな柄のTシャツが、レトロポップな楽しい空間にマッチしています。
ゴミ箱をイメチェン
お子さんのTシャツをゴミ箱にすっぽりかぶせ、カバーとして活用されています。丸襟の部分がそのままゴミ箱の穴になり、袖は中に折り畳むだけなので、特別な処理もいりません。ゴミ箱をあっという間に、楽しくイメチェンできます。
クッションカバーとして
迷彩柄のクッションのカバーは、なんと洋服をかぶせものだそうです。袖は後ろで結んでいるだけと、簡単なのが取り入れやすいですね。洋服としては着なくなった柄も、インテリア雑貨なら違った雰囲気で楽しめます。
実用アイテムにリメイク
次にご紹介するのは、リメイクをほどこして、実用的なアイテムを作られている実例です。小さくなって着られなくなった服が、役立つアイテムに生まれ変わります。もとの服のデザインを上手に活かしているところも参考になります。
キュートな手拭きタオルに
粗品のタオルとサイズアウトしたお子さんの服を組合わせて、手拭きタオルを作られています。キュートなモノトーン柄でそろえているのが、センス抜群です。ミッフィーの顔は段ボールを使ってスタンプしたものだそう。こちらもマネしてみたいアイデアです。
デニムのティッシュカバー
息子さんたちの服を再利用したという、ボックスティッシュカバーです。さまざまなデニム生地を組合わせて、オリジナリティあふれるデザインにされています。ポケットやワッペンをアクセントにしているところもユニークです。
パッチワークの手提げバッグ
着られなくなった服をパッチワークして作られた、手提げバッグです。ミッキー柄のポケットは、Tシャツのイラスト部分を使ったものだそう。キャラクターTシャツを上手に活かしたリメイクです。
こんなリメイクアイデアも
最後は着なくなった服が意外な形でよみがえる、リメイクアイデアをご紹介します。形や素材の特性を活かしたり、カットして材料として使ったり、組合わせて新デザインの服として楽しんだり……。目の付け所が素晴らしいですよ!
ニットの袖を容器のカバーに
ニットの袖部分を使って、小物入れのカバーにリメイクされています。筒状の形はそのまま活かせますし、ニット素材は伸縮性があるので、容器にぴったりフィットします。編み込みのテクスチャーを楽しめるのも、ニットならではのリメイクです。
Tシャツを細く切って材料に
こちらはTシャツの生地を材料にしたコースターです。Tシャツを細く切ったものを三つ編みにして、それをクルクルと巻いて作られたそうです。古くなったTシャツなども、Tシャツヤーンにすれば、幅広く活用できますね。
ミックスしてデザイン一新
制服に別の服のボタンを付けたり、Gジャンにパーカーのフードを付けたり……。ユーザーさんは処分するはずだった服をミックスされたそうです。着なくなった服を組合わせて、デザインを一新させるという、目からうろこのアイデアです。
ひと手間かけることで、着なくなった服が見事に活躍していました。服をそのまま使う方法から、センスあふれるリメイクまで、参考にしたいアイデア満載でした。着なくなった服を処分する前に、活用方法を考えてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「着なくなった服」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!