生活に「祈り」と「救い」を、そして最高のグルーヴでパーティを続けよう──思い出野郎Aチームの新作がすごい
傑作です! あ、思わず言ってしまった…… 思い出野郎Aチームの3rdアルバム『Share the Light』がとにかく最高なのだ。タイトになったグルーヴは身体的にどうしても楽しいし、そのタイトル通り、優しく光が心に差し込んでくる。そんなことをいとも簡単に起こしてしまうアルバムだ。OTOTOYでは、そんなバンドがいまどこに向かっているのか? 大石始によるインタヴューをお届けしましょう!(編)
とにかく最高な待望の3rdアルバム
INTERVIEW : 思い出野郎Aチーム
日々の生活の延長上でソウルを鳴らし、ディスコのグルーヴを紡いできた思い出野郎Aチーム。2017年には2ndアルバム『夜のすべて』を、2018年には新境地を開拓した5曲入りミニ・アルバム『楽しく暮らそう』を発表するなど、コンスタントに作品リリースを重ねてきた彼らだが、ニュー・アルバム『Share the Light』はモダンに進化した彼ら流のソウル~ディスコを収録。よりしなやかに、より力強くなった音楽世界の背景には、リズム構築や歌詞の発想など、あらゆる面における挑戦があった。今年で結成10年目を迎えた思い出野郎Aチームの意識変革とは? 高橋一(トランペット、ヴォーカル)、岡島良樹(ドラムス)、松下源(パーカッション)の3人に話を聞いた。
インタヴュー・文 : 大石始
写真 : 西村満
今回はリズムから、それに合わせて曲を作るようになった
──『楽しく暮らそう』ではノーザン・ソウルとシカゴ・ソウルがバンド内のモードとしてあったそうですが、今のモードはどこにあるんでしょうか。
高橋一(トランペット、ヴォーカル) : 自分たちのルーツともいえるソウル・ミュージックを追求する方向性は『楽しく暮らそう』でやりきった感覚があるんですよ。僕らは結成当初からクラシカルなソウルだけじゃなくて現行のモノも聴いているし、そのテイストを自分たちなりに形にしていくのはどうすればいいんだろう? というテーマはずっとあって。最近、車のなかでメンバーとUSとかUKの最近のアーティスト、たとえばチャンス・ザ・ラッパーとかサム・ヘンショウみたいにゴスペル・フィーリングのあるものを聴くなかで、「こういうテイストなら自分たちの楽曲に組み込めるかも」と思うようになってきたんです。
──そういうバンド内のモードって、みんなで話し合うなかで形作られていくものなんですか。
高橋 : 基本的には僕が提案するケースが多いんですけど、たまに源ちゃん(松下源 / サモハンキンポーでDJも)がやっているイヴェントでかかっている曲に反応することもありますね。あと、YouTubeのリンクをメンバー間で送り合ったり。
岡島良樹(ドラムス) : スタジオ練習のとき「アレいいよね」と情報交換をしたり、そういうコミュニケーションはつねにありますね。
──思い出野郎Aチームの場合、各メンバーでフレーズやアレンジの方向性に関する意見を出し合いながら曲を作っていきますよね。そうしたなかでイメージのズレが起きることはないんですか。
高橋 : メンバーが8人もいるんで、多少はあります。今回のアルバムに入っている“繋がったミュージック”という曲は、デモの時点ではもっとノーザン・ソウルっぽい曲だったんですけど、源ちゃんはもっとラテンなアレンジのイメージがあったみたいで。
松下源(パーカッション) : 「もっとラテンにして、ドラムもいらない」とか言ってた(笑)。
岡島 : やたらラテンにハマっていた時期で、「コンガ(の音)をもっと大きくできないですか?」とか(笑)。
高橋 : 今回のアルバムではそんなに取り入れてないですけど、最近のチカーノ・ソウル・リヴァイヴァルの作品も好きで聴いているので、今回のアルバムもUSのゴリっとした感じにいくのか、チカーノ的なものにいくのか、そういう分岐感はあったと思いますね。
──結果的に現行R&B的なゴリッとした方向にいった、と。それぞれに微妙な意見の違いはありつつ、そうした方向性は共有しているわけですね。
岡島 : そうですね。メンバーが好き放題言った意見を咀嚼して、それをまとめていくのがマコイチ(高橋)の役割なんですよ。
高橋 : 最近家で作業ができる時間が増えたので、今回はベースの長岡(智顕)くんとデモを作る時間が長くとれたんですよ。みんなが持ってきた進行やリフをある程度まとめて、トラックメイク的にコントロールするという曲作りの方法を今回初めてやってみたんです。
──いままではセッションのなかで固めていく形だった?
高橋 : そうですね。コード進行から決めていって、セッションしながらテンポやアレンジを固めていくという。それだとそれぞれの得意なプレイとか手癖が決まってきて、ナチュラルにやると「ステップ」みたいな曲になりやすい。それはそれで気持ちよくて、無限に作れるんですけど、同じような曲になっちゃうんですよね。今回はリズムから作っていったので、それに合わせて曲を作るようになった。結果、今までやったことのない演奏にならざるを得なかったんですよ。
松下 : あと、いままでは各自が参考曲を持ち寄るにしても、曲全体の雰囲気の参考例として持ってくることが多かったんですけど、今回はビート、メロディー、上モノとか、具体的なイメージとして持ち寄ったんですよ。
高橋 : 「それぞれのやりたいリズムを送ってください」という感じで募って、それを僕がビートとして組んで。みんなで聴きながら、アルバムの流れを決めていった感じですね。
──みんなでとにかく話しながら進めていくわけですね。
高橋 : そうですね。歌詞に反映されている今の社会状況についても、前以上に頻繁に話すようになりました。「本当にいまの世の中くらうよね」という。「救い」というキーワードは最初からあったんです。
岡島 : 「祈り」と「救い」。
高橋 : そういう意味でもゴスペル・フィーリングがすっと入ってきた感じがあるんですよ。別にキリスト教徒はメンバーのなかにいないんですけど、キーワードとしてその点があったので、音楽性がブレなかったというのはあると思いますね。
現行R&Bへと踏み込んだ、音楽性、そして音質
──そこは重要なポイントなので後でちゃんと話すとして、聴いたときの感覚で言うと、グルーヴが前作以上に増強されている感じがしたんですよ。そこはさきほど話してくれた制作方法も影響してそうですね。
高橋 : グルーヴについては、バンドの命題でもあるんですよ。8人いるとレイヤーを重ねすぎたりとか、単純に不安で盛り上げるために音でアレンジを埋めがちで。今回はリズムを生かすため、「アンサンブルを作る」という意識をつねに持っていました。
岡島 : レイヤーの棲み分けというのは今までのようなセッション主体の作り方だとできなかったんですけど、今回の方法論だとできたんですよ。もちろんセッション主体でもできる人はできるんでしょうけど、俺らにはなかなか難しくて(笑)。
松下 : リズムから作っていくことで、必然的に演奏がミニマルになっていくんですよね。結果的に「こっちのほうが気持ちいい」というポイントがわかりやすくなった。
──アレンジだけじゃなく、全体の音作りもモダンになっていますよね。レコーディングとミックスのエンジニアは、『夜のすべて』『楽しく暮らそう』と同じ田中章義さんですが、田中さんとはどういう話をしていたんですか。
高橋 : 今まではレトロっぽい感覚だったけど、アンダーソン・パークの一番新しいアルバム(『Ventura』)を渡して「こういう音質にできないですかね?」とお願いしました。「マジでここまでいく?」と言われながら。あと、楽器に関しては豪華に実機を使わせてもらったんですよ。当時のウーリッツァーやハモンド、ローズ、クラヴィネットもヴィンテージ機材。ベースもキセルの(辻村)友晴さんに借りたヴィンテージ・ベースとかユアソン(YOUR SONG IS GOOD)のモーリス(ヨシザワ"MAURICE"マサトモ)さんに借りたギターも使用しました。機材はヴィンテージ機材だけど、録りは最新というバランス感覚。
岡島 : ドラムセットも3セットぐらい使いわけましたね。
──で、マスタリングを手がけたのが、まさにアンダーソン・パークの『Venture』を手がけたマイク・ボッツィ。この人はタイラー・ザ・クリエイターやチャイルディッシュ・ガンビーノの作品にも関わってきた人だそうですね。
高橋 : そうなんですよ。アンダーソン・パークの音を目指すんだったら、その作品をやったマスタリング・エンジニアに頼んだほうがいいだろうと。最初のマスタリングがあがってきたときは音圧が高すぎて、(音が)バチバチに割れてて(笑)。そこからちょっと抑えてもらったんですけど、やっぱり日本っぽくない異国感は出てると思いますね。
松下 : ああいう音質、音像ってあんまりないよね。
──それぞれの曲についても話を聞いていきたんですが、まず1曲目の「同じ夜を鳴らす」。前作に入っていた“僕らのソウル・ミュージック”でもゴスペル的なテイストが入っていましたが、この曲はその延長上にありながら、新しい思い出野郎Aチームの感覚が打ち出されていますよね。
高橋 : “僕らのソウル・ミュージック”はまだネオ・ヴィンテージ風の感覚があったけど、よりモダンに消化した感じですかね。あと、今回は基本的に歌詞の書き方が今までと違っていたんですよ。前のアルバムは1曲1曲のパンチラインをコピーライターっぽく書いていったけど、今回はとにかくわーっと何章に渡って書いていって、そこから再構成していったんです。
──まとまった文章があって、それを曲ごとに切り分けて整えていくという感じですか。
高橋 : そうですね。全体のトータル性を出したくて、そうやって書いてみたんです。“同じ夜を鳴らす”はそのなかで起点となる曲で。『夜のすべて』はポリティカル曲とパーティー曲ははっきり分かれていたと思うんですけど、『楽しく暮らそう』から徐々に混濁していって、今回は完全に混ざっているんじゃないかな。
松下 : 今回の歌詞、佐藤康志感あるよね。
高橋 : 本当に?
松下 : 佐藤康志の小説って、閉塞感がありつつ、その先に希望がある小説が多いと思うんですよね。僕も佐藤康志すごく好きなんだけど、今回の歌詞もいいなと思って。
高橋 : 昔から好きだし、意識せずとも影響を受けているとは思います。歌詞でいうと、今回リズムから作り始めたこともあって「これだと日本語が乗らないな」という曲もあったんですよ。
岡島 : わりと悩んでたよね。
高橋 : そこからラップっぽい感じになった部分もあるんですよね。
──日本語を乗せるために?
高橋 : そうそう。トラップっぽい三連って日本語でもハマるんですよね。ゴスペル・フィーリングのある今の作品にしてもそういう譜割りの歌は多いと思うし。
サザン・ソウル的な表ビートみたいなものをトラップ的に捉えて
──“朝やけのニュータウン”でもトラップのリズムが下敷きになってるようですが、一聴しただけではどのパートなのか分からなかったな。
高橋 : 確かにそんなにトラップ感はないんですけどね。トラップの倍テンで乗る感じと、サザン・ソウル的な表ビートみたいなものをトラップ的に捉えて、ノリを常に倍で保っていくことで乗っていくということをやってみました。
岡島 : ただ、実際にやってみたら違う感覚も見えてきて、それを楽しんだ感じだよね。そういうところを無視せず、むしろそっちに進んでいったという。
──“ウェザーニュースが外れた日”と“周回遅れのダンスホール”は曲が繋がっていますが、このあたりのディスコ感も今回のアルバムのカラーのひとつになってますよね。
高橋 : ディスコ・ゾーンがアルバムの中に欲しかったということもあったし、どうせディスコで固めるならDJ的にBPMを一緒にして繋げちゃおうというアイデアが自然に出てきたんですよ。そこはやっぱりユアソンの影響も大きいかな。
岡島 : 以前からこういう風に曲を繋げるアイデアからあったけど、今回の作り方でやっと実現できたところはあると思う。
──“それはかつてあって”はちょっとアフロっぽいディスコですが、ベースラインはシンセ?
高橋 : そうですね。通常のベースも入ってます。これは元ネタがあって、ジャッキー・スタウドマイアの“DANCING”という曲のリフの引用です。 ヘロヘロのダンクラというかディスコ・ソウルのレア・グルーヴ。7インチを持ってたんで、サンプリングしてデモ作って、そのフレーズを楽器に置き換えました。マシーン・ビートみたいにタイトなビート感のあるものをやってみたかったので、それがようやく実現できました。
松下 : ダンスホールっぽくもあるよね。
高橋 : 今回に向けた打ち合わせを始めた時点では、結成10周年ということで華やかでメロウなアルバムというイメージがあったんですよ。そのなかにゴリっとしたポリティカルな曲を1曲入れようということで、この「それはかつてあって」を用意していたんです。当初「コンシャス」っていう仮タイトルだったし。
──この“それはかつてあって”のなかには『九月の路上で君は踊れない / ジェノサイド 記憶ははるか遠く』という歌詞がありますが、関東大震災後に起きた朝鮮人虐殺を描いた(加藤直樹によるノンフィクション)『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』を連想しました。
高橋 : まさにその本がイメージにありました。僕が住んでいる地域って当時、朝鮮人が虐殺された現場なんですよ。東京という街は、東京大空襲で多くの人も亡くなってますけど、レイシズムのデマで不当に殺された人がいた街でもあるんですよね。そんな街なのにいまだにヘイトスピーチも止まないし、さらには入国管理局の状況もひどい。この曲の歌詞はわりといろいろな文脈を引用してますね。
自分が変わることで社会も変わる
──先ほど話にも出ましたが、メンバー間で社会の現状に対して話す機会も以前より増えたそうですね。
高橋 : そうですね。以前より話題に上がることが多くなりました。「アレはやべーな、どうするの?」みたいな。
松下 : くるところまできてますよ。ディストピアが冗談じゃなくて、目の前にあるっていう。
高橋 : “それはかつてあって”を「九月の路上で君は踊れない」という言葉から始めたのは、そうした状況がいまに始まったことじゃないということを考えていたからだと思う。この国はじつはずっと同じことを繰り返しちゃっていると思うし、いまいきなり新しい問題として現れたわけじゃないっていう。そこも含めて考えていかないといけないと思いますね。
──そうしたなかで「祈り」と「救い」がひとつのテーマとして浮き上がってきたわけですね。その「救い」とは自分たちが求めているものなのか、もしくはリスナーに「救い」を与えたいのか、どちらなんでしょう?
高橋 : 自分たちの側が求めているというほうが強いかな。啓蒙という感じではなくて…… ステージの上に立って発言していると、自分がその空間をコントロールできているという錯覚を持ちかねないと思うんですよ。音楽単体ではいいと思うんですけど、そこにポリティカルなメッセージが入ったときに、自分が「革命」を起こしているみたいな幻想に陥りたくないなと僕は思っていて。
──わかります。
高橋 : 結局は社会の最小単位って自分なわけで、まず自分がなにかを知ったり、自分が変わることで世の中が1mmだけ前進すると思うんですよ。それが『Share the Light』という言葉でもあると思う。自分が変わることで社会も変わる。そういう感覚で今回は歌詞を書いていました。
岡島 : マコイチのそのバランス感覚が好きなんですよ。ライヴでも「声をあげろ」とか「手をあげろ」とか言わないじゃん。
高橋 : そういうのも大事だし、絶対盛り上がるのもわかってるんだけどね。
松下 : 俺ら的にはこっちを向いてなくても、どこかで騒いでいてもいいしね。ダンス・バンドとしてはもっと自由にしてくれていいと思うし。
以前よりパーティーを続ける必要性を強く感じています
──そういう意味でも『Share the Light』っていうタイトルはいいですよね。「Unity」だと一歩踏み込んだ強制力のある言葉になっちゃうと思うけど、「灯りを分け合おう」という表現がすごく思い出野郎Aチームっぽいと思う。ここでいう「灯り」とは音楽そのもののことでもあるんだろうし。
高橋 : 革命みたいな形であまりにも理想を強く抱くときって、実は憎しみと表裏一体のこともあると思うんですよ。革命を成し遂げた後、その人物が独裁者になって虐殺する側に回るケースもあるじゃないですか。理想と正義を信じて闘い、いざそれが力を持つと「従わないやつらはなんなんだ」と攻撃しかねない。自分たちも無関心な人に対してそういう考えに陥る可能性だってあると思うんですよ。根本の問題はそこだけじゃないのに。例えば無差別に「なんで選挙に行かないの?」とか問い詰めるのはちょっと違うかなとも思ったり。
──そこに必要のない分断が生まれてしまうわけですしね。
高橋 : そうですね。もちろん選挙にはいかなきゃダメなんだけど、どう言っていくのがいいか悩む部分でもありますよね。いまこの瞬間もヘイトや不当な差別に晒されて実害を受けている人たちのことを最優先に考えなければいけないというのは基本的な大前提として。
──今年で結成10周年なわけですが、いま音楽をやる上でのモチヴェージョンはどういうところにあるんでしょうか。
松下 : このあいだNOOLIOさんのレーベルからリリースされたDADDY-KANさんのミックス(『MORE TODAY THAN YESTERDAY -Brand New Vintage Gems-』)を聴いたんですけど、あれ、最高じゃないですか。自分もDJをやっているので、スウィート・ソウルやチカーノものをかけるんですけど、DADDY-KANさんと同じ曲をかけても様にならないんですよね。
──KANさんはベテランだし、レコードをかけてる姿そのものが格好いいもんね。
松下 : そうなんですよ。まだ31歳なので、どうやってもKANさんみたいにスウィート・ソウルはかけられない。僕らはソウル・バンドやってるわけですけど、ソウル・バンドってそういう風に年を重ねていくたびに説得力が増していくと思うんですよ。
高橋 : 艶感が増していくというかね。
松下 : DADDY-KANさんのミックスを聴いて、バンドを続けたいなって思うようになった。続けていくなかで格好良くなっていくこともあるし、最近そう考えるようになったんですよ。
高橋 : あと最近思うのは、ただ普通に表現したり心のままに自由に楽しむことがどんどん難しくなっていく時代なのかなと思うので、誰でもなにも心配せず集まれる遊び場を死守するという意味で、以前よりパーティーを続ける必要性を強く感じていますし、そういう場で機能する音楽を作り続けられたらいいなと思っています。
配信中の過去作品
LIVE INFROMATION
アルバム・リリースを記念したフリー・イベント!
思い出野郎Aチーム presents ウルトラ”フリー”ソウルピクニック
9月22日(日)
@二子玉川ライズ中央広場
OPEN10:00/END18:00 入場無料!
ライブ : 思い出野郎Aチーム(12:00 / 14:30 / 17:00の3回公演)
お笑いライブ : ハナコ、Aマッソ、ゼスト、ファイヤーサンダー、TOY(13:30 / 16:00の2回公演)
フード&ドリンク
【Curated by OYAT】
インド富士子×妄想インドカレー ネグラ×ピワン、三月の水、TRESOL
【Curated by Creema】
tipi、Mighty steps coffee stop、RUBBER TRUMP
出店
【Curated by OYAT】
BARBER SAKOTA、BLUE LUG、DESPERATE LIVING、hariknitting、iremono、omeal the kinchaku、PEOPLE BOOKSTORE、softs、猫企画
【Curated by Creema】
a.greenpeas、FT2 WORKS、Masayuki Yoshinari、mic、picnic、QUEUE DE RANUN、TAGAKU、ueyama canvas、むらいさき、段々倶楽部
思い出野郎Aチーム presents ウルトラソウルピクニック
“Share the Light” リリースツアー
11月2日(土)
@愛知 今池 得三
OPEN 18:00 / START 19:00
11月3日(日)
@大阪Shangri-La
OPEN 17:00 / START 18:00
11月9日(土)
@北海道札幌BESSIE HALL
OPEN 18:00 / START 19:00
11月16日(土)
@宮城仙台enn2nd
OPEN 18:00 / START 19:00
11月23日(土)
@福岡INSA
OPEN 18:00 / START 19:00
12月7日(土)
@東京LIQUIDROOM
OPEN 17:00 / START 18:00
9月7日(土)一般発売開始
ツアー / チケットなどの詳細は下記、公式WEBへ
https://oyat.jp
PROFILE
思い出野郎Aチーム
メンバー
宮本直明(ナオアキさん / Key)、増田薫(マスダ / Sax)、岡島良樹(オカジ / Drums)、斎藤録音(サイトウくん / Guitar)、高橋一(マコイチ / Trumpet, Vocal)、山入端祥太(ヤマさん / Trombone)、長岡智顕(ナガオカ / Bass)、松下源(ゲンちゃん / Percussion)
2009年の夏、多摩美術大学にて結成された8人組のソウルバンド。
2015年、mabanuaプロデュースによる1stアルバム「WEEKEND SOUL BAND」を、2017年に2ndアルバム「夜のすべて」、2018年には初のEP「楽しく暮らそう」をリリース。
そして2019年、待望の3rdアルバム「Share the Light」をリリース。
Negicco、lyrical school、NHKの子供番組「シャキーン!」への楽曲提供、ドラマ「デザイナー 渋井直人の休日」のオープニングテーマ担当や、キングオブコント2018王者のハナコの単独ライブにジングルと、エンディングテーマ「繋がったミュージック」を提供、メンバーそれぞれがDJ活動を行うなど、多岐にわたって精力的な活動をしている。
思い出野郎Aチーム Official Web