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2011年のインディカー・シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2011年のインディカー・シリーズ
前年: 2010 翌年: 2012

2011年のインディカー・シリーズは、インディカー・シリーズの16年目のシーズンとなる。

開催スケジュール

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  • イベント数は前年と同じ17だが、テキサスはインディカー・シリーズ史上初の275マイル×2のダブルヘッダー方式(1イベント2レース制)で行われる。
  • 開催権料の問題でスケジュールから外れていたミルウォーキーが2年ぶりの復活。ラスベガスが11年ぶり[1]、ニューハンプシャーが13年ぶりに復活しそれぞれレースが行われる。またボルチモアの市街地コースで初開催となる。なお、前年ロード/ストリートとオーバルが連続するようにスケジュールされていたが、今年は一部その法則が外れた。
  • インディ500が第1回の開催から100周年を迎える。
  • 同じ会社によって運営されていたカンザス・スピードウェイワトキンズ・グレン・インターナショナルシカゴランド・スピードウェイホームステッド=マイアミ・スピードウェイが一斉にスケジュールから外れた。
  • エドモントンもレースを継続するための施設改修の予算を当初計上できず、開催されないことが発表されたが、その後予算のめどがつき、今年も引き続き開催されることになった。
  • ツインリンクもてぎでのレースがこのシーズンをもって終了となる。[2]また、当初は例年同様オーバルコースによる開催の予定だったが、東日本大震災によるオーバルコースの被災状況を考慮し、ロードコースでの開催に変更となった[3]
  • シーズン直前、タイヤの単独供給を続けてきたファイアストンブリヂストン傘下のブランド)が、インディカーと契約面で合意できず、今シーズン限りでの撤退を一度は発表したが、その後折り合いがつき、2012年以降の供給延長が発表された。
Rd 開催日 レース サーキット 開催地 開催時刻 (ET)
1 3月27日 アメリカ合衆国の旗 ホンダ・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグ セントピーターズバーグ市街地コース フロリダ州セントピーターズバーグ 12:30 p.m.
2 4月10日 アメリカ合衆国の旗 ホンダ・インディ・グランプリ・オブ・アラバマ バーバー・モータースポーツ・パーク アラバマ州バーミングハム 3:00 p.m.
3 4月17日 アメリカ合衆国の旗 トヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチ ロングビーチ市街地コース カリフォルニア州ロングビーチ 3:30 p.m.
4 5月1日
5月2日[4]
ブラジルの旗 Itaipava São Paulo Indy 300 サンパウロ市街地コース ブラジルサンパウロ 12:00 p.m.
5 5月29日 アメリカ合衆国の旗 第95回インディ500レース詳細 インディアナポリス・モーター・スピードウェイ インディアナ州スピードウェイ 12:00 p.m.
6 6月11日 アメリカ合衆国の旗 Firestone Twin 275s
(1イベント2レース)
テキサス・モーター・スピードウェイ テキサス州フォートワース 8:00 p.m.
7 6月19日 アメリカ合衆国の旗 ザ・ミルウォーキー225 ミルウォーキー・マイル ウィスコンシン州ウエスト・アリス 3:30 p.m.
8 6月25日 アメリカ合衆国の旗 Iowa Corn Indy 250 アイオワ・スピードウェイ アイオワ州ニュートン 8:00 p.m.
9 7月10日 カナダの旗 ホンダ・インディ・トロント エキシビション・プレイス市街地コース オンタリオ州トロント 2:00 p.m.
10 7月24日 カナダの旗 エドモントン・インディ エドモントン市中央空港特設コース アルバータ州エドモントン 2:00 p.m.
11 8月7日 アメリカ合衆国の旗 Honda 200 at Mid-Ohio presented by Westfield Insurance ミッドオハイオ・スポーツカーコース オハイオ州レキシントン 2:00 p.m.
12 8月14日 アメリカ合衆国の旗 MoveThatBlock.com・インディ225 ニューハンプシャー・モーター・スピードウェイ ニューハンプシャー州ロードン 3:30 p.m.
13 8月28日 アメリカ合衆国の旗 インディ・グランプリ・オン・ソノマ インフィニオン・レースウェイ カリフォルニア州ソノマ 4:00 p.m.
14 9月4日 アメリカ合衆国の旗 ボルチモア・グランプリ ボルチモア市街地コース メリーランド州ボルチモア 2:00 p.m.
15 9月18日 日本の旗 インディジャパン・ザ・ファイナル ツインリンクもてぎ 栃木県茂木町 11:00 p.m.
16 10月2日 アメリカ合衆国の旗 ケンタッキー・インディ300 ケンタッキー・スピードウェイ ケンタッキー州スパータ 2:00 p.m.
17 10月16日 アメリカ合衆国の旗 IZOD・インディカー・ワールドチャンピオンシップ ラスベガス・モーター・スピードウェイ ネバダ州ラスベガス 3:30 p.m.
  オーバル
  市街地/特設コース
  ロード

※ET=東部標準時(日本より14時間遅れ、夏時間採用時は13時間遅れ)

参戦チーム・ドライバー

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太字の選手は、2011年インディカー・シリーズのルーキー。
◇・・・インディ500で予選落ちしたドライバー

チーム シャシー エンジン タイヤ No. ドライバー 備考
チップ・ガナッシ・レーシング ダラーラ ホンダ F 9 ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン
10[5] イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ
38 アメリカ合衆国の旗 グラハム・レイホール
83 アメリカ合衆国の旗 チャーリー・キンボール
チーム・ペンスキー ダラーラ ホンダ F 3 ブラジルの旗エリオ・カストロネベス
6 オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー
12 オーストラリアの旗 ウィル・パワー
アンドレッティ・オートスポーツ ダラーラ ホンダ F 7 アメリカ合衆国の旗 ダニカ・パトリック ジョンはインディ500に参戦[6]
26 アメリカ合衆国の旗 マルコ・アンドレッティ
27 イギリスの旗 マイク・コンウェイ
28 アメリカ合衆国の旗 ライアン・ハンター=レイ[7]
43 アメリカ合衆国の旗 ジョン・アンドレッティ
パンサー・レーシング ダラーラ ホンダ F 4 アメリカ合衆国の旗 J.R.ヒルデブランド ライスはインディ500・ケンタッキー・
ラスベガスに参戦
44 アメリカ合衆国の旗 バディ・ライス
KVレーシング・テクノロジー ダラーラ ホンダ F 5 日本の旗 佐藤琢磨
59 ベネズエラの旗 E.J.ヴィソ
82 ブラジルの旗 トニー・カナーン
ニューマン・ハース・レーシング ダラーラ ホンダ F 2[8] スペインの旗 オリオール・セルビア ヒンチクリフは
セントピーターズバーグを除く
レースに参戦
06 カナダの旗 ジェームス・ヒンチクリフ
A.J.フォイト・エンタープライズ ダラーラ ホンダ F 14 ブラジルの旗 ヴィトール・メイラ ジュンケイラはインディ500に参戦[9]
41 ブラジルの旗 ブルーノ・ジュンケイラ
アメリカ合衆国の旗 ライアン・ハンター=レイ
サム・シュミット・モータースポーツ ダラーラ ホンダ F 77 カナダの旗 アレックス・タグリアーニ
イギリスの旗 ダン・ウェルドン
No.77[10]No.88[11]No.99[12]No.17[13]
の参戦状況は脚注で表記
17 イギリスの旗 マーティン・プロウマン
日本の旗 武藤英紀
ニュージーランドの旗 ウェイド・カニンガム
88 イギリスの旗 ジェイ・ハワード
99 アメリカ合衆国の旗 タウンゼント・ベル
ニュージーランドの旗 ウェイド・カニンガム
HVMレーシング ダラーラ ホンダ F 78 スイスの旗 シモーナ・デ・シルベストロ
フランスの旗 サイモン・パジェノ
インフィニオンのみパジェノ、
それ以外はシルベストロが参戦
デイル・コイン・レーシング ダラーラ ホンダ F 18 イギリスの旗 ジェームズ・ジェイクス ボーデはロード/
ストリートレースに参戦
ル・マン・シリーズにも参戦のため)
ロイドはオーバルレースに参戦
19 フランスの旗 セバスチャン・ボーデ
イギリスの旗 アレックス・ロイド
ドレイヤー&レインボールド・レーシング ダラーラ ホンダ F 11 アメリカ合衆国の旗 デイヴィー・ハミルトン トレーシーはインディ500に、
ハミルトンはインディ500・
テキサス・ラスベガスに参戦
ベアトリスはバーバー[14]
ウィルソンはミッドオハイオ
以降怪我で欠場[15]
22 イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン
フランスの旗 サイモン・パジェノ
南アフリカ共和国の旗 トーマス・シェクター
イタリアの旗 ジョルジオ・パンターノ
アメリカ合衆国の旗 タウンゼント・ベル
23 カナダの旗 ポール・トレーシー
24 ブラジルの旗 アナ・ベアトリス
フランスの旗 サイモン・パジェノ
コンクエスト・レーシング ダラーラ ホンダ F 34 コロンビアの旗 セバスチャン・サーベドラ
ブラジルの旗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
イギリスの旗 ディロン・バティスティーニ
ボルチモアまでと
ラスベガスはサーベドラが
参戦、
もてぎはオリベイラ、
ケンタッキーはバティスティーニ、
マンはインディ500に参戦
36 イギリスの旗 ピッパ・マン
一部レースのみのエントリーチーム
AFSレーシング ダラーラ ホンダ F 17 ブラジルの旗 ラファエル・マトス 開幕~インディ500まで参戦
サラ・フィッシャー・レーシング ダラーラ ホンダ F 67 アメリカ合衆国の旗 エド・カーペンター カーペンターは10戦[16]に参戦、
シェクターはラスベガスに参戦
57 南アフリカ共和国の旗 トーマス・シェクター
SHレーシング ダラーラ ホンダ F 07 南アフリカ共和国の旗 トーマス・シェクター インディ500[17]
ボルチモアに[18]参戦
ドラゴン・レーシング[19] ダラーラ ホンダ F 8 カナダの旗 ポール・トレーシー
中華人民共和国の旗 ホーピン・タン
トレーシーは5戦[20]に参戦、
タン[21]はインディ500
・インフィニオン、[22]
スピードはインディ500[23]に参戦
20 アメリカ合衆国の旗 スコット・スピード
カナダの旗 パトリック・カーペンティア
88 中華人民共和国の旗 ホーピン・タン
ブライアン・ハータ・オートスポーツ ダラーラ ホンダ F 98 イギリスの旗 ダン・ウェルドン
カナダの旗 アレックス・タグリアーニ
インディ500にウェルドン、
ラスベガスにタグリアーニ
が参戦[21]
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング ダラーラ ホンダ F 30 ベルギーの旗 ベルトラン・バゲット
イギリスの旗 ピッパ・マン
バゲットはインディ500に参戦、
マンはニューハンプシャー・
ケンタッキー・ラスベガスに参戦、
ハワードはラスベガスに参戦
15 イギリスの旗 ジェイ・ハワード

レース結果

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Rd. レース ポールポジション ファステストラップ 最多ラップリード 優勝者 優勝チーム レポート
1 アメリカ合衆国の旗 セントピーターズバーグ オーストラリアの旗 パワー ブラジルの旗 カストロネベス イギリスの旗 フランキッティ イギリスの旗 フランキッティ アメリカ合衆国の旗 チップ・ガナッシ Report
2 アメリカ合衆国の旗 バーバー オーストラリアの旗 パワー ニュージーランドの旗 ディクソン オーストラリアの旗 パワー オーストラリアの旗 パワー アメリカ合衆国の旗 ペンスキー Report
3 アメリカ合衆国の旗 ロングビーチ オーストラリアの旗 パワー イギリスの旗 フランキッティ オーストラリアの旗 ブリスコー イギリスの旗 コンウェイ アメリカ合衆国の旗 アンドレッティ Report
4 ブラジルの旗 サンパウロ オーストラリアの旗 パワー スイスの旗 シルベストロ オーストラリアの旗 パワー オーストラリアの旗 パワー アメリカ合衆国の旗 ペンスキー Report
5 アメリカ合衆国の旗 インディ500 カナダの旗 タグリアーニ イギリスの旗 フランキッティ ニュージーランドの旗 ディクソン イギリスの旗 ウェルドン アメリカ合衆国の旗 ハータ Report
6A アメリカ合衆国の旗 テキサス・レース1 カナダの旗 タグリアーニ ベネズエラの旗 ヴィソ イギリスの旗 フランキッティ イギリスの旗 フランキッティ アメリカ合衆国の旗 チップ・ガナッシ Report
6B アメリカ合衆国の旗 テキサス・レース2 ブラジルの旗 カナーン[24] ニュージーランドの旗 ディクソン オーストラリアの旗 パワー オーストラリアの旗 パワー アメリカ合衆国の旗 ペンスキー
7 アメリカ合衆国の旗 ミルウォーキー イギリスの旗 フランキッティ イギリスの旗 フランキッティ イギリスの旗 フランキッティ イギリスの旗 フランキッティ アメリカ合衆国の旗 チップ・ガナッシ Report
8 アメリカ合衆国の旗 アイオワ 日本の旗 佐藤[25] カナダの旗 タグリアーニ イギリスの旗 フランキッティ アメリカ合衆国の旗 Ma.アンドレッティ アメリカ合衆国の旗 アンドレッティ Report
9 カナダの旗 トロント オーストラリアの旗 パワー イギリスの旗 ウィルソン オーストラリアの旗 パワー イギリスの旗 フランキッティ アメリカ合衆国の旗 チップ・ガナッシ Report
10 カナダの旗 エドモントン 日本の旗 佐藤 フランスの旗 ボーデ オーストラリアの旗 パワー オーストラリアの旗 パワー アメリカ合衆国の旗 ペンスキー Report
11 アメリカ合衆国の旗 ミッドオハイオ ニュージーランドの旗 ディクソン ニュージーランドの旗 ディクソン ニュージーランドの旗 ディクソン ニュージーランドの旗 ディクソン アメリカ合衆国の旗 チップ・ガナッシ Report
12 アメリカ合衆国の旗 ニューハンプシャー イギリスの旗 フランキッティ ニュージーランドの旗 ディクソン イギリスの旗 フランキッティ アメリカ合衆国の旗 ハンター=レイ アメリカ合衆国の旗 アンドレッティ Report
13 アメリカ合衆国の旗 インフィニオン オーストラリアの旗 パワー オーストラリアの旗 パワー オーストラリアの旗 パワー オーストラリアの旗 パワー アメリカ合衆国の旗 ペンスキー Report
14 アメリカ合衆国の旗 ボルチモア オーストラリアの旗 パワー オーストラリアの旗 パワー オーストラリアの旗 パワー オーストラリアの旗 パワー アメリカ合衆国の旗 ペンスキー Report
15 日本の旗 もてぎ ニュージーランドの旗 ディクソン イタリアの旗 パンターノ ニュージーランドの旗 ディクソン ニュージーランドの旗 ディクソン アメリカ合衆国の旗 チップ・ガナッシ Report
16 アメリカ合衆国の旗 ケンタッキー オーストラリアの旗 パワー アメリカ合衆国の旗 カーペンター イギリスの旗 フランキッティ アメリカ合衆国の旗 カーペンター アメリカ合衆国の旗 サラ・フィッシャー Report
17 アメリカ合衆国の旗 ラスベガス ブラジルの旗 カナーン レース中止[26] Report

レースレポート

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  • 今季から全てのレースのリスタートを2列編成で行う「ダブルファイル・リスタート」が導入された。
  • 第6戦テキサスの2レース方式は、第1レースは予選順位、第2レースはくじ引きで順位が決められた。
  • 第16戦ケンタッキーでは史上6番目に短い0.0098秒差でエド・カーペンターが優勝した。
  • シーズン最終戦となったラスベガスでは、レース序盤にチャンピオンを争っていたウィル・パワーを含め15台が絡む事故が起き、うちキャッチネット(金網)にたたきつけられたダン・ウェルドンが死亡した。1996年開始のインディカー・シリーズにおける死亡事故は4例目で、レース中の事故は初めて[27]のこと。ウェルドンはこの年、インディ500において、最終周最終コーナーでクラッシュしたJ.R.ヒルデブランドを逆転してインディ500の2勝目を挙げていた。
  • この年はダリオ・フランキッティが3年連続でシリーズチャンピオンを獲得、ルーキー・オブ・ザ・イヤーにはジェームズ・ヒンチクリフが選ばれた。

ポイントランキング

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順位 ドライバー STP
アメリカ合衆国の旗
ALA
アメリカ合衆国の旗
LBH
アメリカ合衆国の旗
SAO
ブラジルの旗
INDY アメリカ合衆国の旗 TXS アメリカ合衆国の旗 MIL
アメリカ合衆国の旗
IOW
アメリカ合衆国の旗
TOR
カナダの旗
EDM
カナダの旗
MDO
アメリカ合衆国の旗
NHA
アメリカ合衆国の旗
SNM
アメリカ合衆国の旗
BAL
アメリカ合衆国の旗
MOT
日本の旗
KTY
アメリカ合衆国の旗
LSV2
アメリカ合衆国の旗
ポイント
QL 500 R1 R2
1 イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ 1* 3 3 4 9 12 1* 7 1* 5* 1 3 2 20* 4 4 8 2* C 573
2 オーストラリアの旗 ウィル・パワー 2 1* 10 1* 5 14 3 1* 4 21 24* 1* 14 5 1* 1* 2 19 C 555
3 ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン 16 2 18 12 2 5* 2 2 7 3 2 23 1* 3 5 5 1* 3 C 518
4 スペインの旗 オリオール・セルビア 9 5 6 5 3 6 21 15 3 14 12 22 8 2 11 2 5 6 C 425
5 ブラジルの旗 トニー・カナーン 3 6 8 22 23 4 11 5 19 2 26 4 5 22 28 3 17 17 C 367
6 オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー 18 21 2* 3 27 27 6 3 11 6 7 10 16 8 3 14 20 8 C 364
7 アメリカ合衆国の旗 ライアン・ハンター=レイ 21 14 23 18 DNQ1 23 19 9 26 8 3 7 3 1 10 8 24 5 C 347
8 アメリカ合衆国の旗 マルコ・アンドレッティ 24 4 26 14 28 9 13 6 13 1 4 14 7 24 24 25 3 27 C 337
9 アメリカ合衆国の旗 グラハム・レイホール 17 18 13 2 30 3 9 30 2 15 13 25 24 26 8 10 12 12 C 320
10 アメリカ合衆国の旗 ダニカ・パトリック 12 17 7 23 26 10 16 8 5 10 19 9 21 6 21 6 11 10 C 314
11 ブラジルの旗 エリオ・カストロネベス 20 7 12 21 16 17 10 4 9 7 17 2 19 17 2 17 22 29 C 312
12 カナダの旗 ジェームズ・ヒンチクリフ 24 4 9 13 29 20 19 6 9 14 15 20 4 7 24 15 4 C 302
13 日本の旗 佐藤琢磨 5 16 21 8 10 33 5 12 8 19 20 21 4 7 18 18 10 15 C 297
14 アメリカ合衆国の旗 J.R.ヒルデブランド 11 13 17 10 12 2 23 18 21 4 8 11 25 21 23 19 7 20 C 296
15 カナダの旗 アレックス・タグリアーニ 6 15 5 19 1 28 4 14 18 16 23 17 6 19 20 7 4 C 296
16 ブラジルの旗 ヴィトール・メイラ 8 12 9 17 11 15 8 11 24 18 5 12 10 10 22 9 25 16 C 287
17 イギリスの旗 マイク・コンウェイ 23 22 1 6 DNQ 24 17 12 24 22 8 26 25 16 23 9 18 C 260
18 ベネズエラの旗 E.J.ヴィソ 19 23 25 13 18 32 7 10 20 17 9 20 15 12 9 15 21 23 C 241
19 アメリカ合衆国の旗 チャーリー・キンボール 22 10 24 16 29 13 30 23 14 22 21 19 11 9 26 21 23 13 C 233
20 スイスの旗 シモーナ・デ・シルベストロ 4 9 20 20 24 31 26 27 25 DNS 10 24 12 16 12 14 25 C 225
21 ブラジルの旗 アナ・ベアトリス 14 19 24 33 21 22 22 17 23 11 13 17 14 13 16 19 24 C 212
22 イギリスの旗 ジェームズ・ジェイクス 15 25 15 15 DNQ 25 28 15 25 18 18 23 18 19 27 13 21 C 189
23 フランスの旗 セバスチャン・ボーデ DNS 11 27 26 6 6 9 6 28 6 188
24 イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン 10 19 22 7 20 16 17 21 10 12 15 5 Wth 183
25 コロンビアの旗 セバスチャン・サーベドラ 13 26 14 11 DNQ 28 29 23 20 25 16 27 15 14 13 C 178
26 アメリカ合衆国の旗 エド・カーペンター 8 11 18 16 16 11 22 11 25 20 1 C 175
27 イギリスの旗 アレックス・ロイド 31 19 14 24 22 13 13 26 C 85
28 イギリスの旗 ダン・ウェルドン 6 1 14 C2 75
29 カナダの旗 ポール・トレーシー 16 25 25 12 13 16 26 C 68
30 ブラジルの旗 ラファエル・マトス 7 20 11 25 DNQ 67
31 フランスの旗 サイモン・パジェノ 8 13 15 56
32 南アフリカ共和国の旗 トーマス・シェクター 22 8 23 22 C 52
33 イギリスの旗 マーティン・プロウマン 18 12 11 49
34 アメリカ合衆国の旗 バディ・ライス 7 18 9 C 42
35 アメリカ合衆国の旗 タウンゼント・ベル 4 26 11 C 40
36 イタリアの旗 ジョルジオ・パンターノ 17 26 16 37
37 ニュージーランドの旗 ウェイド・カニンガム 29 26 7 C 36
38 イギリスの旗 ピッパ・マン 32 20 DNS 22 C 32
39 ベルギーの旗 ベルトラン・バゲット 14 7 30
40 イギリスの旗 ジェイ・ハワード 21 30 15 20 C 27
41 アメリカ合衆国の旗 デイヴィー・ハミルトン 15 24 27 25 C 26
42 アメリカ合衆国の旗 ジョン・アンドレッティ 17 22 16
43 日本の旗 武藤英紀 18 12
44 ブラジルの旗 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 26 10
45 中華人民共和国の旗 ホーピン・タン DNQ 27 10
46 イギリスの旗 ディロン・バティスティーニ 28 10
47 ブラジルの旗 ブルーノ・ジュンケイラ 19 Wth1 4
カナダの旗 パトリック・カーペンティア DNQ 0
アメリカ合衆国の旗 スコット・スピード DNQ 0
順位 ドライバー STP
アメリカ合衆国の旗
ALA
アメリカ合衆国の旗
LBH
アメリカ合衆国の旗
SAO
ブラジルの旗
QL 500 R1 R2 MIL
アメリカ合衆国の旗
IOW
アメリカ合衆国の旗
TOR
カナダの旗
EDM
カナダの旗
MDO
アメリカ合衆国の旗
NHA
アメリカ合衆国の旗
SNM
アメリカ合衆国の旗
BAL
アメリカ合衆国の旗
MOT
日本の旗
KTY
アメリカ合衆国の旗
LSV
アメリカ合衆国の旗
ポイント
INDY アメリカ合衆国の旗 TXS アメリカ合衆国の旗
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
4位・5位
水色 6位-10位
青灰色 完走
(11位以下)
リタイヤ
予選落ち
(DNQ)
茶色 撤退
(Wth)
失格
(DSQ)
スタートせず
(DNS)
空欄 欠場
(DNP)
エントリーせず
C レース中止
(CANCEL)
注釈など
太字 ポールポジション
(1 point)
斜字 ファステストラップ
* 最多リードラップ
(2ポイント)
1 予選中止のため
ボーナスポイント無し
ルーキーオブザイヤー
ルーキー
順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33
ポイント 50 40 35 32 30 28 26 24 22 20 19 18 17 16 15 14 13 12 12 12 12 12 12 12 10 10 10 10 10 10 10 10 10
  • 他にポールポジションに1ポイント、最多リードラップに2ポイントのボーナスポイントが与えられる。
  • 2レース制で行われるテキサスは、レースポイントは通常の半分[28]。ポール・ポジションのポイントは第1レース前の予選のみに、最多リードラップのポイントは双方のレースに2ポイントずつ与えられる。

インディ500予選でのポイント:

順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33
ポイント 15 13 12 11 10 9 8 7 6 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 3 3 3 3 3 3 3 3 3
  • 同ポイントの場合は上位回数が多い方が上位となる。

1 インディ500の予選終了後、予選落ちしたライアン・ハンター=レイブルーノ・ジュンケイラに代わって出場することとなった。ジュンケイラは予選19位の予選ポイントは獲得した。
2 ラスベガス・インディ300では11周目に15台を巻き込む事故が発生し、ダン・ウェルドンが死亡した。レースは11周目を持って中止となった。

脚注

[編集]
  1. ^ 2004・2005年はチャンプカー・シリーズのレースを開催。
  2. ^ インディジャパンについて - ツインリンクもてぎ・2011年2月9日
  3. ^ [1]
  4. ^ 荒天と日没のため、レース途中で翌日に順延された。
  5. ^ カーナンバー1は前年チャンピオンの輩出チームに使用権が与えられるが、使わなくてもよい。
  6. ^ リチャード・ペティ・モータースポーツとジョイント
  7. ^ ブルーノ・ジュンケイラとの交代でインディ500決勝を出走
  8. ^ セントピーターズバーグのみNo.02で参戦
  9. ^ 予選は通過したが、決勝はライアン・ハンター=レイに交代
  10. ^ ケンタッキー・ラスベガスのみウェルドン、それ以外はタグリアーニ
  11. ^ ハワード(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングとジョイント)がインディ500・テキサスに参戦
  12. ^ ベルはインディ500、カニンガムはテキサスに参戦
  13. ^ プロウマンはミッドオハイオ・インフィニオン・ボルチモアに参戦、武藤はもてぎ、カニンガムはケンタッキー・ラスベガスに参戦(ポローマンはAFSレーシング&キングダム・レーシング、武藤・カニンガムはAFSレーシングとジョイント)
  14. ^ パジェノが代役参戦
  15. ^ パジェノがミッドオハイオで、シェクターがニューハンプシャーで、パンターノがインフィニオン・ボルチモア・もてぎで、ベルがケンタッキー・ラスベガスで代役参戦
  16. ^ オーバルレースとミドオハイオ・インフィニオン・ボルチモア
  17. ^ KVレーシング・テクノロジーとジョイント
  18. ^ ドレイヤー&レインボールド・レーシングとジョイント
  19. ^ ドフェラン・ドラゴン・レーシング
  20. ^ ロングビーチ・テキサス・トロント・エドモントン・ラスベガス
  21. ^ a b サム・シュミット・モータースポーツとジョイント
  22. ^ インディ500はNo.8、インフィニオンはNo.88
  23. ^ バンプデイにカーペンティアに交代
  24. ^ グリッドはくじ引き(引く順番はレース1の順位の逆順)で決められたため、ポール・ポジションのボーナスポイントは与えられない。
  25. ^ 旧CART→チャンプカー・ワールド・シリーズ時代を含め日本人ドライバーのポール・ポジションは史上初。
  26. ^ 前述の15台によるクラッシュにより、ダン・ウェルドンが死亡したことによる。事故後、5周のパレード走行が行われ、レースは中止となった。なお、カナーンのポール・ポジションのポイントは与えられる。
  27. ^ チャンプカーを含めると、レース中の死亡事故は1999年カリフォルニア・スピードウェイで起きたグレッグ・ムーアの事故以来となる。
  28. ^ 半分にすると小数点が発生する順位については、3位のみ切り上げ、その他は切り捨て。

外部リンク

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