コンテンツにスキップ

2007年の千葉ロッテマリーンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2007年の千葉ロッテマリーンズ
成績
CS第2ステージ敗退
CS第2 2勝3敗(対日本ハム
CS第1 2勝1敗(対ソフトバンク
パシフィック・リーグ2位
76勝61敗7分 勝率.555[1]
本拠地
都市 千葉県千葉市美浜区
球場 千葉マリンスタジアム
球団組織
オーナー 重光武雄
(代行:重光昭夫
経営母体 ロッテホールディングス
球団社長 瀬戸山隆三
監督 ボビー・バレンタイン
選手会長 清水直行
キャプテン 里崎智也
スローガン
All Hands to The Flag! 〜結束、フラッグのために〜
« 2006
2008 »

テンプレートを表示

2007年の千葉ロッテマリーンズでは、2007年千葉ロッテマリーンズの動向をまとめる。

この年の千葉ロッテマリーンズは、第2次バレンタイン監督体制の4年目(通算5年目)のシーズンである。チームスローガンは「All Hands to The Flag! 〜結束、フラッグのために〜」。

チーム成績

[編集]

レギュラーシーズン

[編集]
開幕オーダー
1 TSUYOSHI
2 ベニー
3 福浦和也
4 ズレータ
5 里崎智也
6 大松尚逸
7 サブロー
8 今江敏晃
9 根元俊一
投手 清水直行
2007年パシフィック・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 ソフトバンク -- ロッテ -- 日本ハム -- 日本ハム -- 日本ハム -- 日本ハム --
2位 西武 1.0 ソフトバンク 2.5 ロッテ 0.5 ソフトバンク ソフトバンク 3.0 ロッテ 2.0
3位 ロッテ 2.0 日本ハム 4.5 ソフトバンク 1.0 ロッテ 4.0 ロッテ 3.5 ソフトバンク 6.0
4位 日本ハム 5.5 楽天 7.0 西武 6.5 西武 6.0 西武 10.0 楽天 13.5
5位 オリックス 6.0 西武 7.5 楽天 9.0 楽天 12.0 楽天 11.5 西武 14.5
6位 楽天 6.5 オリックス 12.5 オリックス 12.0 オリックス 13.0 オリックス 13.0 オリックス 17.0
2007年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 北海道日本ハムファイターズ 79 60 5 .568 優勝
2位 千葉ロッテマリーンズ 76 61 7 .555 2.0
3位 福岡ソフトバンクホークス 73 66 5 .525 6.0
4位 東北楽天ゴールデンイーグルス 67 75 2 .472 13.5
5位 西武ライオンズ 66 76 2 .465 14.5
6位 オリックス・バファローズ 62 77 5 .446 17.0

交流戦

[編集]
日本生命セ・パ交流戦2007 最終成績
順位 球団 勝率
1位 北海道日本ハムファイターズ 18 5 1 .783 優勝
2位 読売ジャイアンツ 15 9 0 .625 3.5
3位 横浜ベイスターズ 14 9 1 .609 4.0
4位 千葉ロッテマリーンズ 13 10 1 .565 5.0
5位 中日ドラゴンズ 12 11 1 .522 6.0
6位 オリックス・バファローズ 12 11 1 .522 6.0
7位 東北楽天ゴールデンイーグルス 11 12 1 .478 7.0
8位 東京ヤクルトスワローズ 11 13 0 .458 7.5
9位 福岡ソフトバンクホークス 11 13 0 .458 7.5
10位 阪神タイガース 9 14 1 .391 9.0
11位 西武ライオンズ 9 15 0 .375 9.5
12位 広島東洋カープ 5 18 1 .217 13.0
  • 同率の場合は前年の順位で上位のチームが上位にランクされる

クライマックスシリーズ

[編集]
2007 ヨドバシカメラ クライマックス パ 第1ステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月7日(日) 第1戦 福岡ソフトバンクホークス 8 - 4 千葉ロッテマリーンズ 千葉マリンスタジアム
10月8日(月) 第2戦 福岡ソフトバンクホークス 8 - 3 千葉ロッテマリーンズ
10月9日(火) 第3戦 福岡ソフトバンクホークス 0 - 4 千葉ロッテマリーンズ
勝者:千葉ロッテマリーンズ
2007 ヨドバシカメラ クライマックス パ 第2ステージ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月13日(土) 第1戦 千葉ロッテマリーンズ 2 - 5 北海道日本ハムファイターズ 札幌ドーム
10月14日(日) 第2戦 千葉ロッテマリーンズ 8 - 1 北海道日本ハムファイターズ
10月15日(月) 第3戦 千葉ロッテマリーンズ 0 - 7 北海道日本ハムファイターズ
10月16日(火) 第4戦 千葉ロッテマリーンズ 5 - 1 北海道日本ハムファイターズ
10月17日(水) 休養日
10月18日(木) 第5戦 千葉ロッテマリーンズ 2 - 6 北海道日本ハムファイターズ
勝者:北海道日本ハムファイターズ

オールスターゲーム2007

[編集]
  • ファン投票
選出なし
  • 監督推薦
薮田安彦
小林宏之
成瀬善久
里崎智也
TSUYOSHI
早川大輔

選手・スタッフ

[編集]

千葉ロッテマリーンズ公式サイト[2]

表彰選手

[編集]

リーグ・リーダー

[編集]
最優秀防御率(1.81、初受賞)
最高勝率(.941、初受賞)
最優秀中継ぎ投手(38HP、初受賞)

ベストナイン

[編集]
里崎智也(捕手、2年連続2度目)
TSUYOSHI(遊撃手、2年ぶり2度目)
里崎智也(捕手、2年連続2度目)
福浦和也(一塁手、2年ぶり3度目)
今江敏晃(三塁手、3年連続3度目)
TSUYOSHI(遊撃手、初受賞[注 1]
サブロー(外野手、2年ぶり2度目)

ドラフト

[編集]
順位 選手名 守備 所属 結果
大学生・社会人ドラフト
1巡目 服部泰卓 投手 トヨタ自動車 入団
2巡目 (選択権なし)
3巡目 根本朋久 投手 横浜商科大学 入団
4巡目 伊藤義弘 投手 JR東海 入団
5巡目 下敷領悠太 投手 日本生命 入団
高校生ドラフト
1巡目 唐川侑己 投手 成田高 入団
2巡目 (選択権なし)
3巡目 植松優友 投手 金光大阪高 入団
4巡目 阿部和成 投手 大牟田高 入団
育成選手ドラフト
1巡目 池田健 投手 青藍泰斗高 入団
2巡目 宮本裕司 捕手 高知ファイティングドッグス 入団
3巡目 小林憲幸 投手 徳島インディゴソックス 入団
4巡目 白川大輔 内野手 高知ファイティングドッグス 入団
5巡目 大谷龍次 外野手 日立製作所厚木 入団

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 2005年に二塁手部門で受賞しており、通算2度目。

出典

[編集]
  1. ^ 年度別成績 2007年 パシフィック・リーグ”. 日本野球機構. 2016年9月19日閲覧。
  2. ^ 歴代所属選手 2007年”. 千葉ロッテマリーンズ. 2016年9月19日閲覧。