2004年の西武ライオンズ
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2004年の西武ライオンズ | |
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成績 | |
日本一 | |
日本S | 4勝3敗(対中日) |
PO第2S | 3勝2敗(対ダイエー) |
PO第1S | 2勝1敗(対日本ハム) |
パシフィック・リーグシーズン2位 | |
74勝58敗1分 勝率.561[1] | |
本拠地 | |
都市 | 埼玉県所沢市 |
球場 | 西武ドーム |
球団組織 | |
オーナー |
堤義明 →星野好男(代行) |
経営母体 | コクド |
監督 | 伊東勤 |
選手会長 | 和田一浩 |
スローガン | |
'04 挑戦はじまる | |
« 2003 2005 » |
2004年の西武ライオンズでは、2004年の西武ライオンズにおける動向をまとめる。
この年の西武ライオンズは、伊東勤監督の1年目のシーズンであり、2年ぶり20度目(2002年以来)のリーグ優勝と12年ぶり12度目(1992年以来)の日本一に輝いたシーズンである。
チーム成績
[編集]レギュラーシーズン
[編集]1 | 指 | 柴田博之 |
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2 | 中 | 小関竜弥 |
3 | 三 | フェルナンデス |
4 | 左 | 和田一浩 |
5 | 一 | 後藤武敏 |
6 | 右 | 大島裕行 |
7 | 遊 | 中島裕之 |
8 | 捕 | 野田浩輔 |
9 | 二 | 高木浩之 |
投 | 松坂大輔 |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 最終成績 | ||||||
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1位 | ダイエー | -- | ダイエー | -- | ダイエー | -- | ダイエー | -- | ダイエー | -- | ダイエー | -- |
2位 | 西武 | 0.0 | 西武 | 西武 | 2.0 | 西武 | 2.0 | 西武 | 2.0 | 西武 | 4.5 | |
3位 | ロッテ | 3.5 | 日本ハム | 4.5 | 日本ハム | 7.5 | 日本ハム | 9.0 | ロッテ | 15.5 | 日本ハム | 12.0 |
4位 | オリックス | 4.0 | 近鉄 | 7.5 | ロッテ | 14.0 | 近鉄 | 12.5 | 日本ハム | 11.0 | ロッテ | 12.5 |
5位 | 日本ハム | 4.5 | オリックス | 5.0 | 近鉄 | 14.5 | ロッテ | 13.0 | 近鉄 | 15.0 | 近鉄 | 17.0 |
6位 | 近鉄 | 6.0 | ロッテ | 11.0 | オリックス | 17.0 | オリックス | 19.5 | オリックス | 24.5 | オリックス | 29.0 |
期間 成績 |
18勝12敗 勝率.600 |
13勝8敗1分 勝率.619 |
14勝9敗 勝率.609 |
9勝10敗 勝率.474 |
14勝12敗 勝率.538 |
6勝7敗 勝率.462 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 西武ライオンズ | 74 | 58 | 1 | .561 | 優勝 |
2位 | 福岡ダイエーホークス | 77 | 52 | 4 | .597 | -4.5 |
3位 | 北海道日本ハムファイターズ | 66 | 65 | 2 | .504 | 7.5 |
4位 | 千葉ロッテマリーンズ | 65 | 65 | 3 | .500 | 8.0 |
5位 | 大阪近鉄バファローズ | 61 | 70 | 2 | .466 | 12.5 |
6位 | オリックス・ブルーウェーブ | 49 | 82 | 2 | .374 | 24.5 |
- プロ野球再編問題を巡るストライキにより、本来より2試合少ない133試合。
- 規定でプレイオフ勝者が優勝チーム
プレーオフ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月1日(金) | 第1戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 7 - 10 | 西武ライオンズ | 西武ドーム |
10月2日(土) | 第2戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 5 - 4 | 西武ライオンズ | |
10月3日(日) | 第3戦 | 北海道日本ハムファイターズ | 5 - 6 | 西武ライオンズ | |
勝者:西武ライオンズ |
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日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月6日(水) | 第1戦 | 西武ライオンズ | 3 - 9 | 福岡ダイエーホークス | 福岡ドーム |
10月7日(木) | 第2戦 | 西武ライオンズ | 11 - 1 | 福岡ダイエーホークス | |
10月8日(金) | 休養日 | ||||
10月9日(土) | 第3戦 | 西武ライオンズ | 6 - 5 | 福岡ダイエーホークス | 福岡ドーム |
10月10日(日) | 第4戦 | 西武ライオンズ | 1 - 4 | 福岡ダイエーホークス | |
10月11日(月) | 第5戦 | 西武ライオンズ | 4 - 3 | 福岡ダイエーホークス | |
勝者:西武ライオンズ |
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日本シリーズ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
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10月16日(土) | 第1戦 | 西武ライオンズ | 2 - 0 | 中日ドラゴンズ | ナゴヤドーム |
10月17日(日) | 第2戦 | 西武ライオンズ | 6 - 11 | 中日ドラゴンズ | |
10月18日(月) | 移動日 | ||||
10月19日(火) | 第3戦 | 中日ドラゴンズ | 8 - 10 | 西武ライオンズ | 西武ドーム |
10月20日(水) | 第4戦 | 台風23号接近により中止 | |||
10月21日(木) | 中日ドラゴンズ | 8 - 2 | 西武ライオンズ | ||
10月22日(金) | 第5戦 | 中日ドラゴンズ | 6 - 1 | 西武ライオンズ | |
10月23日(土) | 移動日 | ||||
10月24日(日) | 第6戦 | 西武ライオンズ | 4 - 2 | 中日ドラゴンズ | ナゴヤドーム |
10月25日(月) | 第7戦 | 西武ライオンズ | 7 - 2 | 中日ドラゴンズ | |
優勝:西武ライオンズ(12年ぶり12回目) |
オールスターゲーム2004
[編集]→詳細は「2004年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 選出選手及びスタッフ
ポジション | 名前 | 選出回数 |
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コーチ | 伊東勤 | |
中継投手 | 森慎二 | 5 |
抑え投手 | ||
投手 | 松坂大輔 | 6(2) |
張誌家 | 初 | |
内野手 | 中島裕之 | 初 |
外野手 | 和田一浩 | 2 |
- 太字はファン投票による選出、取消線は出場辞退。選出回数のカッコ内は上記回数中事故のため不出場のもの。
選手・スタッフ
[編集]表彰選手
[編集]ドラフト
[編集]→詳細は「2004年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
順位 | 選手名 | 守備位置 | 所属 | 結果 |
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1巡目 | 涌井秀章 | 投手 | 横浜高 | 入団 |
2巡目 | (選択権なし) | |||
3巡目 | 片岡易之 | 内野手 | 東京ガス | 入団 |
4巡目 | 山岸穣 | 投手 | 青山学院大学 | 入団 |
5巡目 | 星秀和 | 捕手 | 前橋工業高 | 入団 |
6巡目 | 藤原虹気 | 投手 | 琴丘高 | 入団 |
出典
[編集]- ^ a b “年度別成績 2004年 パシフィック・リーグ”. 日本野球機構. 2015年10月9日閲覧。
- ^ “西武ライオンズ公式HP 背番号の歴史”. 埼玉西武ライオンズ. 2015年10月9日閲覧。
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
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優勝 | 中日ドラゴンズ | 2位 | ヤクルトスワローズ | 1位 | 福岡ダイエーホークス | 優勝 | 西武ライオンズ |
3位 | 読売ジャイアンツ | 4位 | 阪神タイガース | 3位 | 北海道日本ハムファイターズ | 4位 | 千葉ロッテマリーンズ |
5位 | 広島東洋カープ | 6位 | 横浜ベイスターズ | 5位 | 大阪近鉄バファローズ | 6位 | オリックス・ブルーウェーブ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :PO第2ステージ敗退 | |||||||