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針生雄吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

針生 雄吉(はりう ゆうきち、1937年2月25日[1] - )は、日本政治家。元公明党参議院議員(1期)。医学博士

来歴

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宮城県仙台市出身[1]1963年東北大学医学部卒。1968年東北大学大学院医学研究科修了[2]。修了後は国立水戸病院仙台市立病院などに産婦人科医として勤務する。1986年第14回参議院議員通常選挙比例区から公明党公認で立候補したが次点に終わる[3]1990年塩出啓典の衆院選立候補(落選)に伴い繰り上げ当選[4]、1期務めた。1992年引退。

脚注

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  1. ^ a b 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』441頁。
  2. ^ 『議会制度百年史 貴族院・参議院議員名鑑』 390頁。
  3. ^ 『朝日新聞』 1986年7月8日朝刊第5面 「参院選の確定投票」
  4. ^ 『朝日新聞』 1990年2月3日夕刊第1面

参考文献

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  • 『議会制度百年史 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。